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作画監督さんと筆記具

ネットで色々な作画監督さんや原画マンの メイキングを見ました。 ふと気づいたのですが、一流の作画マンの中には 筆記具の握り方が独特の人々がいます。 いわゆる学校の指導では真っ先に矯正されてしまうような、 変わったスタイルの人々も珍しくありません。 一流の人々の筆記具の握り方が 変わっている事は 彼らの画力と関係があるのでしょうか。 欧米、国内を問わず一流の原画マンは普通の(教科書的なスタイル)スタイルではありません。 スタジオG社やD社のスタッフにも独特のフォームの原画マンがいます。

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  • seibido
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回答No.2

学校で指導される筆記具の持ち方というのは、鉛筆など硬筆で文字を書く時の持ち方でしょうか。同じ文字を書くでも、習字の時には別の持ち方を指導されると思います。 文字を書くという目的でも、道具が違えば持ち方は違うと思います。 アニメーターさんは、文字を書くのではなく絵を描くのが仕事です。ならば、文字を書く筆記具の持ち方と違っているのは当然じゃないでしょうか。 また、アニメーターさんは、結果が全ての世界です。過程なんてどうでもいいんです。どんな道具をどのように使おうが、求められてるモノが納められるなら、その過程は問われません。 自分が、効率よく(疲れずに、速く、確実に、最高の仕上がりに)なるように道具を使っているだけでしょう。だから、人それぞれでスタイルが違うのでしょう。 画力と関係があるか、は、卵が先か鶏が先か。 言われたとおりにしなかったから効率が良くなったのか、効率を良くしていったらスタイルが悪くなったのか、どちらが正しいとは言えないでしょうね。 彼らは、絵を描くポーズのコンテストをしてるわけじゃないですから。ただ、(初期の頃の人・・・それこそ、手塚治虫さんとかの日本ならときわ荘組とその直弟子の人達・・・はともかく、今の人は最初は学校で絵を描く時の筆記具の持ち方(小学校の図工の時間に教えられるかな?)から始めてると思いますよ。 専門学校(〇〇アニメーション学院、とかの)で教えるとしたら、「基本」であってそれと同時に「なぜそうするのが適しているか」でしょう。それを理解った上で、あとは自分がやりやすいように好きにしろ、じゃないですかね。 だから、「綺麗な持ち方をしなければ巧く描ける」は否です。が、「巧い人は教科書どおりにしていない」は是の場合があり、それが多いというのは間違っていないと思われます。

その他の回答 (2)

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.3

コンテやクレヨンの延長線上ですね。 筆で水墨画を描く時と、書を書く時の違いと言えば分かりますか?

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.1

学校の指導を聞かないような自我流の絵のうまい子がそのまま大人になったのだと思います。 歌手がみな音楽学校出身ではないのと同じです。 オーディションで通れば入社できますし、技術や性格は審査対象でも鉛筆の持ち方をチェックはされません。

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