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ヒロシマ、ナガサキなぜカタカナ表記?
原爆に関する話題の場合、テレビの番組名表記や、講演会のポスターなど広島県、長崎県をヒロシマ、ナガサキとカタカナで表記するのをよく見かけます。 福島県は、原爆とは関係ありませんが、原子力災害の惨状を訴える記事などが、フクシマとカタカナで表記されているのを見たことがあります。 カタカナで県名を表記することは、どのような効果があるのでしょうか?
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左翼の人がよく使う手法ですね。 カタカナ表記をすることで、客観的に見ているのだぞ、あるいは批判的に見ているのだぞ、という思いを込めているのです。 そうすることで、自分が何か偉くなったような気になったり、見下すことができてスッキリする心理作用があるようです。 似た用法に、ヒバクシャなどという書き方をすることもあります。 ヒロヒト、ミチコ、テンノーなどと侮蔑的に使ったり、コイズミ・アベなどカタカナ表記&呼び捨てなどもよくやります。 相手を貶め、相対的に自分の地位を高めることを狙っていると思います。
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漢字の読めない人(幼児、尋常小学校に行けなかったわずかな超高齢者 知的障害 他、、)はいますが カタカナが読めない人は それよりはるかに少ないからだと思います。 できるだけ多くの日本人が知っておくべきことだからだと思います。 ではなぜ ひらがなではなくカタカナを使用するかですが 超高齢者には ひらがなよりもカタカナのほうが読みやすいようです。 (名前も ヤス スエ クマ 等カタカナが多い)
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ありがとうございます。 たしかに、戦前の日本ではカタカナが一般的でしたね。
外人がこのことを話題にしていると言うことを強調したい(そして、そのことが世界レベルで話題になるほど重要なことなんだと言うことを主張したい)時の表現手法です。日本人の舶来信仰・外人信仰が根底にあるのかと思います。より強調したい場合はカタカナではなくアルファベットで記載することも多いです。 必ずしも政治的な目的のみや悪い意味で使われる訳ではなく、「世界のオザワ」(政治家ではなく指揮者の方)とか「ホクサイ」など、世界レベルで有名な人名やものの名前でも良く使われます。
お礼
ありがとうございます。 外国人が日本語の壁にぶつかる際の1つに漢字の難解さというのが確かにあるそうですね。
- Vwiyoonn
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簡単に言ってしまうと、人類史に記されて然るべきできごとがそこであった、ということを示すためにカタカナ表記が択ばれており、そこであったことは一つの国家であったり民族の内部のみの議論に帰せられるものではない、という考え方が示されているわけです。 こうした強調の仕方はほかの言語でも冠詞の有無であったり頭文字の大文字表記によって行われているわけです。
お礼
ありがとうございます。 他の国でも、ある事柄を強調するときにいろいろと工夫しているということ初めて知りました。
- hideka0404
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児童でも理解できるという効果が期待できます。
お礼
ありがとうございます。
- coffeePUSH
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起源はわかりませんが、少なくとも60年代には 被爆地をを表す際にはカタカナ表記が為されていたようです。 カタカナ表記することによって被爆地であることを強調できる効果あるのは確かで、 カタカナ表記=原爆とすっかり多くの人に定着しています。 福島でも原子力被害の慣例でカタカナ表記が為されていますが、 福島の場合は正確には被曝(さらされるの字)であり、 原子爆弾の被爆とは区別すべきだったものです。 一部の人々はこの辺混同しているようですが…
お礼
ありがとうございます。 60年代からすでにあったということ初めて知りました。
お礼
ありがとうございます。 カタカナにはシャープなイメージがあるとともに、冷ややかなイメージも確かにありますね。