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ゴルフ上級者のかた、教えてください!!

ゴルフ歴2年の90切りがなかなかできない者です。 3つほどお聞きしたいのですが、どれでもいいので回答していただけたら幸いです。 (1)毎回ティーショットの時にどうしても不安になってしまい、体全体でスイングできないです。 練習ではいい球を打てるのですが本番だと大きくフックしてしまいます。なぜ上級者のかたはティーショットでも綺麗にスイングができるのでしょうか? (2)スイングのフィニッシュの時につまる感じがして、腕の力でクラブを止めてしまいます。 これは直すべきでしょうか?また、直すにはどのように改善すればよいでしょうか? (3)初心者がおかしやすい「スイングの勘違い」というものはありますか? この考えを捨てれば良いスイングになるといったものがあれば教えてください。 質問が多いですが宜しくお願い致します。

みんなの回答

noname#226603
noname#226603
回答No.2

こんばんは。HC0です。 好調時の石川遼が、世界マッチプレーで1回戦勝ちあがりを決めた9Iのショットをして「あれは練習場と同じスイングができた」と語った事がありました。石川ですらそうなのですから、私など練習場のスイングが出来る事は本当に3ラウンドで1度あるかどうかです。 まず大前提として、上級者であっても練習と本番では同じスイングが出来る事は少ないものですし、プロであっても微調整をしてインパクトに間に合わせてミスを最小限にしてみせるのですが、傍目にはきれいに振っているように見えるかもしれませんが、実際には違います。その上で・・・ (1)真っ直ぐなストレートボールを目指していませんか?上級者はドローかフェードのどちらかに決めています。ドローというと右から左に曲がる球と考えるのが普通かもしれませんが、上級者の捉えかたは違います。曰く「ドローとは絶対に右に曲がらないボール」と考えてスイングしています。するとどうでしょう?ゴルフ場がとても広く感じられませんか? 逆にストレートを目指すと左右どちらも怖くなる・・・練習場では振れるのに、コースに出ると途端にふれなくなるはずです。上級者が綺麗なストレートボールを打ったとして、打っている本人はどちらかには絶対に曲がらないつもりで打っているものなのです。 (2)と(3)を同時にお答えします。トップから、グリップがボールに向かうのがハイハンディの人で、上級者のグリップはトップから真下&遠くに落ちていきます。後ろから見るとグリップは斜めのプレーンに乗っていますが、本人はその意識はなく、体の回転で仕方なくプレーンに乗ってしまうと言う事です。いきなりグリップがボールに向かうとカットウチですが、フックを打つ人でも、一旦グリップをボールに向かわせ、急激に右サイドを低くして無理やりインサイドから入れるという複雑な動作をしています。一旦遠くにやらないので詰まってしまいますし、急激にインパクトで合わせる要素が増えるので余慶に振れなくなるのです。

  • ymzimss
  • ベストアンサー率69% (327/469)
回答No.1

(1)本番と同じような状況を作ってボールを打つのが練習だと思います。練習ではいい球が打てる⇒練習がエクササイズになっていませんか。同じクラブで何十球も続けて打ち続ければ、そのうちいい球も出るでしょう。その印象しか頭に残っていないかもしれません。要は、各クラブ最初に打った球が、実際のコースでも出やすい球筋だということを理解した上で、練習をすることだと思います。 普段から、短いクラブから一通りドライバーまで数球づつ打ったら、次は本コースを想定して一回毎クラブを変えて打つとか、各クラブ10球づつ打って、ショットの精度をテストするとか、自分のメンバーコースを1番からラウンドするようにクラブを選び打ってみるとか、本番を想定した準備が足りないだけだと思いますよ。 (2)意識してフィニッシュを作れという方もいますが、私は各自の感性に任せたらいいかと思います。パンチショットでは、フィニッシュまで取りませんし、ショットのインパクト時点で右手を使いすぎたと感じたら、フックを抑えるためにフィニッシュを取らないこともあります。タイガーウッズにしても、フックさせないために左肘を抜いてフィニッシュを取らないシーンをご覧になったことはあるかと思います。それに、実際に本コースで打つときは、フォームなど一切気にしてはいけませんし、気にする余裕は無いと思います。気にするのは、「球筋」だけです。どの辺りに、どういう球筋で、どう曲げて打つかとイメージするだけです。 (3)スイングにおける手許の動きとヘッドの動きの違いを理解して、手許は直線的にボールを打っていくことです。スイングは楕円運動ですが、手許は直線的にV字に振るのです。手許も円を描くイメージで振っている限り、ヘッドスピードは上がりません。手許を直線的にボールにぶつけていくことで、ヘッドは円弧を描きながらもスピードが上がり、クラブロフトに応じた適正な角度でインパクトできて、結果理想的な弾道でボールが飛んでいくことに繋がります。

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