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根本的な画力の底上げ

漫画イラストが好きで趣味でちょこちょこ書いています 根本的な画力の底上げをするためにどのような修行を行えばいいですか?

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noname#195146
noname#195146
回答No.3

 人物に絞って考えてみます。  まず、人物デッサンの練習で数をこなすことが必要です。しかし、ただ数をこなすだけでは駄目で、そのときに出せる力を出し切るようでないと、画力は上がりません。  では、人物デッサンを上手く描くために何ができればいいかです。着衣の人物であっても、その衣服の下の身体が見えなければ(分かると言い換えても可)、ヘンテコなデッサンしかできません。ヌードデッサンができることが必須です。  ヌードデッサンが上手くできるためにどうすればいいか。身体の表面だけ見て描いても限界があります。どうしてそういう表面、つまり皮膚になっているかを理解する必要があります。皮膚の下は筋肉と骨格です。初歩的、そして形状的だけでいいので解剖学の知識が必要です。  骨格、骨格+筋肉(と内臓)、できれば骨格+筋肉(と内臓)+皮下脂肪も理解し、そのデッサンができる程度でいいでしょう。美術用資料の本を探すと、そういうものがあったりします。医学系から探してもいいでしょう。下記のサイトは割と近いものがあるようです。 http://www.posemaniacs.com/blog/  そして身体は衣服の知識ですね。衣服デザインはもとより、布地のしわの研究が必要です。  しかし、なんといっても人物の特徴が強くでるのが顔です。今の多くのイラストは非常に取捨選択が進み、省略とデフォルメが上手に施された、洗練されたものになっています。大量に描かねばならないコミックやアニメが寄与した部分も大きいです。  しかし、言葉を変えれば誰でもそれなりに真似られます。絵に情報量が少ないからです。pixivで大量に『上手い人』が出てきたのは偶然ではないわけです。でも、イラストを見てイラストの練習をしても、所詮は上っ面だけのこと、上手さの上限が低くなります。  非常にリアルな顔を描くようにしてみてください。必ずしも上手くなる必要はありません。実在の顔が、どうリアルなイラストになるかが分かればOKです。  すると、また問題が生じてきます。線です。イラストだけでなく絵の基本は線です。陰影で描いてあるようでも、そこには線があります。線の塊がどうして実在の事物と対応するイラストになるかが分かっていなければなりません。  先ほどと真逆なことを申すようですが、アニメの絵を研究してみてください。とりあえず模写がいいでしょう。アニメの顔は、動かす、大量に描く必要性から、必要かつ最低限の数の線で構成されています。ジブリなどは、そこが優れています。必要かつ最低限の線はイラストを支える線になります。主たる線と補助的な効果のための線を理解することは大事です。  動く絵であることから、もう一つ学べることがあります。頭部なら髪の毛です。一枚のイラストであっても、髪の毛の状態(特にロングヘア)は、そこまでの動きを反映した状態になっています。そこを理解できずに適当に描くと、おかしな絵になります。アニメがどう工夫して髪の毛を描いているかは、参考になります。衣服も同様です。

その他の回答 (2)

  • 0502535
  • ベストアンサー率0% (0/7)
回答No.2

こつはないと思いますがまぁ練習あるのみ又は模写して慣れるかですかね

回答No.1

1.デッサン http://tat1500cc.com/dessin/ 2.30秒ドローイング http://www.posemaniacs.com/blog/thirtysecond 3.利き手の逆や逆立ちなどいつもと違うやり方で描く

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