マンガ投稿した事ありますか?
どのマンガにも「マンガスクール」があるでしょ、あそこへ規定通りの作品を送るだけ、毎月莫大な投稿がある様です。
私も大学院を出たとき、久しぶりに大好きな「少女漫画」に戻って来ました。
気が狂う程感激しました、紫綬褒章を受けられた萩尾望都先生(と言ったって私が一歳年上)、大島弓子先生、竹宮恵子先生の「花の二十四年組」が全盛、萩尾先生は今ほど暗く無く(今旧作を裏から見ている気がする)超有名な「トーマの心臓」が絶賛されていたど真ん中、大島先生も凄く暗い話しを「軽く」描く天才、ジャンルは喜劇だが、中身は「地獄」。竹宮先生は今はもうどこでも出しているBLの開拓者、だが有名な「風と木の歌」は超駄作、短編「私を月まで連れてって」辺りが凄くうまい。
しばらくして私も描き始めたが、時間もアイデアも無い、一年に一作、三作目の返還原稿の評価に「ストーリーはこれで充分、だが絵が古過ぎる、「懐かしい」と感ずる、日々変化する世界に付いて行けてない。
で諦めた。だがストーリーは無駄にならなかった、今小説書いて新人賞に片っ端から応募しています。
今はマンガ、アニメ、イラストの世界、並じゃお話にならない。
もちろん描くのは大いに結構。今は亡き手塚治虫先生は「人の真似をしろ、自分がサルに見えるまで」とおっしゃった。
大いに描きなさい、結果なんか気にせず、好きなものを狂った様に描き続ける。
すると、一応のレベルには達するから、仕事に使うと良い。