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犬の威嚇や噛みつきを治したいです。
威嚇や噛みつきを治したいのですけど、躾を改めれば治ることは可能ですか? もう少しで2歳になるトイプーを飼っていますが、この頃嫌なことがされるとすぐに威嚇して噛みついてきます。 特に抱っこが嫌で抱っこをすると怒って噛みついてきます。 1か月前ぐらいまでは普通に抱っこをしていましたが、今は駄目で怒ります。 このままだと、カットや外にも連れていけません。 この状況を人に話したら、ペットトレーナーに相談してみればと言われました。 そこのトレーナーは何回かレッスンがあるみたいです。 威嚇や噛みつきを治したいのですけど、躾を改めれば治ることは可能ですか?
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どこか怪我をしているとか、皮膚の病気があるとかは? 一か月前くらいに何かものすごくストレスになるようなことがあったとか? とにかくは、口輪をつけてでも(かまれていたくないように軍手などして)動物病院で調べてください。 そのうえで何もないというのであれば、かまれて死ぬようなことはないと信じて噛ませてみるのもひとつ。 そして、怒る。 「痛いよ!だめ!」という躾をし直す。 リーダーを間違えたのかな・・・・・。 確かに飼い主と共に受ける訓練は効果があるみたいですが時間とお金もかかりますね。 近くにあるなら相談だけでもしてみてもいいかもしれませんが、ともかくは病院で検査してみましょう。 トイプーなら抑え込めると思うので、口を押えて(近頃ではマズルコントロールは意味がないとされていますが)、体も押さえつけて、眠らせられるように(動物は動けなくなる・嫌なことがあると眠ってそれから逃れようとするのです)できれば、リーダーの再構築が出来るかも・・・・・。 ともかくは怖がらないことです。
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- ruki-rula
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抱っこは結構嫌いな子は多いと思いますよ。小さければ平気かもしれませんが成長すると安定感もないし、犬は大きくなるけど飼い主さんはそう大きくならないでしょうから、背骨などに負担がかかっているのかも。落っこちそうになったり攣りそうになったりしたことはありませんか。抱っこしなくても横開きのケージに慣れさせればどこにでも連れて行けますよ。 普段から苛々して何もしてないのに攻撃してくるようなら獣医さんに相談が一番いいかと思います。 被毛で見えないところで怪我をしていたり、何か内科的な要因がないか検査してもらったほうがいいかも。 健闘を祈ります!!
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、犬の威嚇や噛みつきを治したいです。 A、至極簡単なことですよ。 今の黒ラブで10頭目です。 >お宅の犬は躾が行き届いていて診察が楽。 >みーんな、こんな犬だといいのにねー。 と、言われてきました。 でも、彼らの半数は捨て犬・飼育放棄犬です。 ですから、保護した当初は威嚇もしたし噛み付きもしました。 それが、診察台の上でひっくり返されそうが何されようが、されるがままに大変身。 それは、私が、次の3つの鉄則を守ったからです。 鉄則1、叱らない。 鉄則2、命令しない。 鉄則3、従わせようと試みない。 この鉄則には、科学的な根拠が十分にありますよ。決して、私の思い付きではありません。この辺りは、米国獣医行動学会の声明を検索・参照されて下さい。そこには、飼い主に牙を剥く犬を作出する飼い方に対する警告が説得力を持って書かれています。それは、さておいて、鉄則の二つの根拠を次に述べておきます。 第一に、犬が階級社会を特徴とする群れを形成しリーダーに従うことは無いからです。 第二に、犬を抑圧という手段で良き生活のパートナーに育てることは出来ないからです。 では、威嚇し噛む捨て犬を、いかにして超フレンドリーな友に変身させたのか?そのポイントは、次の3つです。 1、とにもかくにも公園を一緒に走り回って遊びまくること。 2、少しでも顔を見上げたら、目を見て満面の笑顔で「グーッド!グーッド!」と褒める。 3、夜、寝る前に膝の間に抱え込んで寝かせ触りまくる。 1と2は3を実行する為の必要条件。そして、3は変身を完了させる十分条件。いずれも、リーダーになるとか、従わせるとかとは無縁。そして、別に、犬を訓練すべき筋のものでもありません。ちょっとだけ、質問者が、意識を変えて継続すればよい課題のみです。 祈、奮闘!
- itanochan
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こんにちは。 早速ですが、世の中に問題犬と言われる犬が居ますが、それは往々にして 飼い主に問題があります。 犬の祖先はオオカミである事はご承知と思います。 オオカミは群れで生活し、その群れには個体毎にランク付けされています。 飼い犬の場合、犬自身を含め一緒に暮らすご家族を1つの群れと見做しま す。 そしてその中で犬は自分なりに群れのランク付けを行います。 理想は一家の大黒柱的立場にある人がリーダーで、その他のご家族がそれ に準じ、犬は最下位の地位である事を犬自身に自覚させる事。 それにはただ可愛がるだけではダメです、特に小型犬の飼い主さんは犬を 子供の様に扱い大事にし過ぎてしまう傾向があり、毅然とした態度に欠け る振る舞いをしてしまいがちです。 そういった態度を犬は「優しくしてくれる」とは受け取らずに「弱い存在」 と見做してしまいます。 すると犬は「自分が強いリーダーにならなくては」と考えてしまい飼い主 家族に対し攻撃的になってしまい、またお散歩など外出中に他の犬や人間 に対し群れを守ろうとの意識から攻撃的になってしまうのです。 犬にとって最高に幸せな生活は信頼出来るリーダーのもとで子分として安 穏に暮らす事です。 犬から信頼と尊敬を受ける為には飼い主として、群れのリーダーとしての 自覚を持ち、それ相応の振る舞いをする事です。 一例を挙げますと小型犬の場合特に、飼い主さんがソファー等で寛ぎなが ら犬をお腹や胸の上に乗せて可愛がる事がありますが、この相手にお腹を 見せる姿勢は犬社会に於ける服従の姿勢です。つまり人間が犬に対し服従 している事を意味します。 この様に飼い主さん側の知識不足によって問題行動が現れるのです。 他にもベッドやソファーには許可無く上らせない(地位の高い者が高所に 登る権利がある為)ですとか、散歩をする際には飼い主さんが犬より前を 歩く事(群れで移動する場合リーダーは前を歩き下位の個体はそれに付き 従う習性がある為)。 また食事は人間が先、犬はその間「待て」の状態が理想(群れは上位の個 体から獲物を食べる為)。などなど注意点があります。 ただ一度、リーダーとしての自覚が芽生えてしまった犬に対し改めて最下 位である事を知らしめるにはプロの手をお借りするのも方法に思われます が、それだけでなく飼い主さんご家族がもっと犬の習性を学ばれ、良きリ ーダーになるべく飼い方に注意される必要があると思います。 犬から尊敬を得るには優しく可愛がるだけではダメできちんと群れの規律 を正して(ご自身の犬に対する接し方を含め)、それに従わせる様に躾け ないと例え一定期間トレーナーさんに預けたとしても結局もとに戻ってし まい兼ねませんのでご注意下さいね。