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打球or投球の揚力 最適のスピード
- ボールの速度が一定速度を超えると揚力が働かなくなる理由について詳しく解説します。
- 江本孟紀さんの著書「プロ野球を10倍面白く見る方法」によると、打球の速度が140キロあたりでホームランが生まれやすくなり、150キロを超えると強烈なライナーもしくはゴロになるとされています。
- この現象は、ボールの速度が高くなると揚力が働かなくなるためです。揚力は、ボールが風や空気との相互作用で生じる上向きの力であり、ボールを持ち上げる力となります。しかし、ボールの速度が一定速度を超えると、ボール周りの空気が乱れ、揚力が減少します。そのため、速すぎるボールは高く舞い上がることなく、強烈なライナーもしくはゴロになるとされています。
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硬式球の揚力を生むのはバックスピンです。 また、野球でバックスピンが強くかかった打球を打つには、ボールの真ん中より少し下を叩くのが良いことが分かっています。 しかし速度を稼ぐなら、ボールの反発力を最大限に引き出す必要があるので、なるべくボールの真ん中を叩くほうがよいでしょう。 つまり、一定速度以上の球に揚力が働かなくなるのではなく、ボールの叩き方の違いでそういう傾向が表れるのではないでしょうか。 投球の場合、ボールに力を伝えることとバックスピンをかけることは両立しやすいので、ホップするストレートがホップしていないストレートより遅いということはないはずです。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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>150キロを超えると、強烈なライナーもしくはゴロになるそうだ。 なんで、「~そうだ」などと、投手だった江本が伝聞表現になるのか。そういう嘘を真に受けてはいけない。 また、投球速度によって、打球角度が決定するなどということも無い。揚力云々以前の問題。 一定以上の角度で打球が飛び出した場合、その打球速度が速ければ、当然、揚力も大きくなる。角度のある打球か速いということは、ボールの回転数も多いということだから、必然的に揚力も高まる。
お礼
少し質問文が言葉足らずで申し訳ありません タイトルに「投球」と入れたのは、 打球の揚力がマグヌス効果によるものであるとしたとき、 投球にも通ずるところがあると判断したためです また、質問中の「150キロ」と言うのは 投球時であれば投球の、打撃時であれば打球のものであり、 投球が打球へ、打球が投球へ、 直接の干渉を及ぼすものですことはない、独立的な意味合いです さらに、自力で少し調べてみたところ、 「剥離点」「境界層遷移」 と言ったキーワードが個人的には引っかかりました (流体力学は専門ではないので関係あるかは不明ですが……) それらを踏まえての回答をお願いします 関係なければ無視していただいて構いません
お礼
その切り口は考えていなかったです 150キロ前後と言うのは、 バックスピンが働きつつも 速度が最大になるポイントなのかもしれません 回答ありがとうございました