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円安で物価が上がり始めましたがすべて計算済み?

素人でも予測できたことだと思いますが、結局生活が苦しくなるなら、物価が上がるより消費税が上がるほうがよいように思いました。すべて責任者の計算済みのことなのでしょうか。金を転がすだけで庶民が楽になるはずがないと思うのですが。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.10

>物価が上がるより消費税が上がるほうがよいように思いました。 消費増税も物価が上がる要因になり得ます。 原発停止に伴なうエネルギー資源輸入増による貿易収支悪化 円安による輸入コスト上昇 消費増税 これだけ物価を上昇させる要因がそろっているので、インフレターゲット2%は充分達成可能でしょう。コストプッシュインフレ。 >すべて責任者の計算済みのことなのでしょうか。 物価上昇のみならず賃金上昇も期待していたと想像します。が、給料が伸びなければ購入できる量が減りますから、実質賃金は減少。みんな貧しくなります。 >金を転がすだけで庶民が楽になるはずがないと思うのですが。 おっしゃる通り。効果より副作用の方が強く出るのではないかと憂慮します。 実体経済ひいては潜在成長力に効くような方策を採らないと、持続的な成長軌道に乗せるのは難しいのではないでしょうか。

noname#194289
質問者

お礼

実体経済については国民がなるべくお金を使わないという不景気の不が潜在成長力を向上させるようになるように思うのはおかしいのかとも思っていましたが、ちょっと分からなくなってきました。ますますお金を使わないように努力しようと思います。ご教示ありがとうございます。

その他の回答 (10)

回答No.11

>ますますお金を使わないように努力しようと思います。 なにか思い違いをなさっているようです。私は皆がお金を使わなくなる方が良いとは書いていません。

noname#194289
質問者

お礼

これは個人的方針です。ご注意いただき感謝いたします。

回答No.9

現在の物価高の問題は、世界的な物価高騰による問題です。 これまで円高が続いてきたことで世界的な物価高騰を避けてこれていたのが日本でした。昨今は世界的にもドル高基調となり結果として円安にもなっています。 そして何より円安で物価が高騰するのは、日本のエネルギー自給率や食料自給率の低さによって引き起こされている問題です。

noname#194289
質問者

補足

政策によって物価が高騰することが日本のためになるということですか。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.8

>インフレ以上に給料が上がるのでしょうか。 質問者さんの職業や立場によります。 質問者さんが正社員で輸出関連の企業に勤めている場合、給料が上がるのは比較的早いでしょう。 もし輸入関連企業であれば、その会社の業績がよほどよくなり限り、アベノミクスの恩恵が少ないので給料の上がりは期待できません。 内需中心の場合、少し遅れて給料が上がるでしょう。 また正社員は、組合が賃上げに動きますので比較的早いです。もし、派遣社員の場合は、仕事が忙しくなって人手不足にならないとなかなか単価が上がりませんんで、給料が上がることはあっても時期は遅めでしょう。 公務員の場合は、安倍政権の公務員の給料削減方針があるので、難しいかもしれません。 その代わり、デフレ不況だった頃は民間より給料があまり下がらなかったので、まあ仕方ないかもしれませんね。 即座に恩恵を受けたければ、FXや株など投資の勉強をしてください。 当たれば、配当は大きいです。(ただし、投資については、自己責任でお願いします) >また預金の金利も上がるのでしょうか。 預金の金利が上がるのは、景気が過熱して物価高が2%を越えて、日銀の金融政策が緩和から引き締めに転じてからです。 まだまだデフレですので、早くても数年先の話ですね。

noname#194289
質問者

お礼

直接恩恵を被る人のほうが多くなるのでしょうか。ご教示感謝いたします。

  • hayisu
  • ベストアンサー率50% (6/12)
回答No.7

ですね。これは想定していた事です。(というか、これを狙っていたといいますか) この20年間、どうして日本経済が不況から抜けられなかったかというと、物価が上がるどころか下がる一方だった(デフレであった)からです。 これ、一見すると、庶民にとって好ましいことに見えますよね? でも、実は違うんです。 凄く簡略化して書きますが、物価が下がるということは、それを売っている店の売上が下がる、つまり利益が出難くなるという事ですよね。すると店の経営が苦しくなるので、当然働いている従業員の給料も下がります。従業員というのは、他ならぬ日本人ですので、要するに我々の収入が減るという事になります。すると、高い物が買えなくなるので、安いものを探すようになる。店は高いものが売れなくなるので、さらに値下げを……とまぁ、このように見事な悪循環になってしまい、お金の流れがどんどん細くなってしまうんです。 インフレになると、この逆のことが起こります。 一番最初のステップである店の値上げは、確かに庶民にとって辛いものです。ですがそれで店の売上が増えていけば、それはやがて従業員の給料に還元されるでしょう。つまり、我々の収入が増えるという事です。この段階になって、初めて我々にメリットとなって返ってきます。 つまり、短期的(数ヶ月単位)で見ると悪いことのように見えますが、長期的な視点に立ってみると、適正な物価の上昇は、非常に好ましい事であると言えます。

noname#194289
質問者

補足

インフレ以上に給料が上がるのでしょうか。また預金の金利も上がるのでしょうか。お金の価値が下がっても、それは問題にならないのでしょうか。

  • SARATAI
  • ベストアンサー率8% (3/35)
回答No.6

物価が上昇するということは、人件費(給料)も 上がるととらえれば良いだけのことです。 消費税が上がるほうがよいように思えた時点であなたは マスコミや財務省の術中にはまっているということです。 今はデフレなんですよ、デフレなのにさらにデフレにする 政策をするのはおかしいでしょ、スパイでなければよく 勉強してください。

noname#194289
質問者

補足

財務省は消費税をあげることが最終目的なのでしょうか。庶民としてはお金を使わないように心掛けると同時に国の負担を減らすことが義務のように感じています。何でも国からの補助を当てにするような考えがまずいのではないかと思います。勉強不足と言われればそうかと思いますが、良い製品を作るより円安で収益が上がるほうを望む企業にしても、社会に物を提供するのではなく実体のない金だけを大切にしている結果になっていないのでしょうか。

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.5

追伸: 消費税は今は上げてはいけません。 理由は、経済が停滞し、むしろ、消費税の目的である財政再建まで悪くなると予想されるからです。 ーーー http://okwave.jp/qa/q8116825.html 高橋洋一は「経済成長がなければ増税しても税収は増えない」と指摘している[70]。高橋はスウェーデンについて、優れたマクロ経済運営によって高い経済成長を実現させていると評し、スウェーデンが名目経済成長率2%、インフレ率2%であることを指摘。財政再建のためには、経済がデフレーションであることを脱する必要があると論じている[70]。、、、名目成長率3%くらいだと、消費税増税なしでも、2016年度のプライマリー収支対名目GDPは1.4%程度 に下がり、遅くとも2018年度までには赤字解消する[72]」と指摘している。 岩田規久男は「増税というリスクをとるのではなく、インフレ目標を導入し、名目成長率を上げて需要を喚起すればよい。シナリオとしてはこちらのほうがずっと安全であり、確実性が高い。何も今(2012年)、増税というリスクを冒す必要はない[74]、、、「日本経済がデフレから脱却して、名目成長率が4%になれば、税収が拡大し、増税なき財政再建が可能になる[76][77]」

noname#194289
質問者

お礼

ご教示感謝いたします。結果的には国民のためになっているということですね。

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.4

まあ、政府と日銀はインフレターゲット2%ですから、もし目的どおりなら、そのうち一年につき2%物価が上がります。 なんていう馬鹿なことをするんだ! と一見思えますが、アメリカは実はこれで経済活性化に大成功を収めつつあるのです。すなわち、ある程度にデフレを克服し、マイルドにインフレにするのが世界的な傾向なのです。 日本はデフレで苦しんできました。円高でも苦しんできました。 まあ、それをアメリカや欧州と同じ態度に変えたということです。(実は日本の高橋是清 大蔵大臣が有名なのですが) つまり、自動車会社が円安になり輸出で儲かれば、また経済活性化で国内でも車が売れるようになれば、その波及効果は、自動車会社の社員が、レストランによく行くようになり、家を買ったりするようになる、ということ。 デフレの害は以下参照。 ーーー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 デフレは実質利子率と実質賃金の高騰を生み、企業収益を圧迫する[9]。その結果、企業活動は停滞し、失業は増大する[9]。デフレは企業も消費者もリスクを避けがちになり、消費や投資も伸びない悪循環で経済の活力がどんどん落ちる[10]。また、デフレ下でも労働者の賃金は急に下げにくいので、企業はリストラを進め、非正規雇用や失業が増える[11]。民間の給料が上がらないことや雇用不安、若者の就職難などはデフレの弊害が大きい[12]。 個々人では、デフレによって好影響が悪影響を上回る者、あるいはその逆の者が存在する。一方で、社会全体では一般に悪影響が大きい。 デフレ下では、所得が抑制されるため、選択の幅が限定され一人勝ちを生みやすい[13]。またデフレ不況は人々の気持ちをリスクから遠ざけるため、デフレ不況下では人々は新しいことにチャレンジせずに、安全策を取る傾向にある[14]。 マイルドなインフレ状態なら社員の昇給に経営者はさほど苦労せずに済むが、デフレに陥ると人件費は事実上増加してしまい経営者にとって大きな負担となり、リストラを敢行したり雇用システムそのものを見直しせざるを得なくなる[15]。

noname#194289
質問者

お礼

ご教示ありがとうございます。健全な国民にはプラスのことと考えてよいということですね。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.3

最初から物価も上がって、消費税も上がる計画ですけど何か? 賃金は上がりませんよ。 分かってないで自民党へ投票したんですか? 愚かとしか。

noname#194289
質問者

お礼

ご賢察のごとく私は愚かですが自民党には投票しませんでした。

noname#194289
質問者

補足

目的は何なのでしょうか

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

”円安で物価が上がり始めましたがすべて計算済み? ”     ↑ デフレ脱却のため、インフレターゲットをやっている のですから、計算通りということです。 ”金を転がすだけで庶民が楽になるはずがないと思うのですが。”     ↑ 経済というのは、つまるところ、人間の心理に負う ところが大きいのです。 デフレから脱却し、物価が上がれば景気が良くなるだろう と皆が思います。 皆がそう思い信じれば、景気も良くなって給料も上がります。 そういう循環が完成すれば、庶民の生活も楽になります。 事実、一部の企業では給料が上がり始めています。 失業率も低下してきました。 問題は、これが一過性のモノか、持続するモノかです。 それを左右するのは、結局は庶民の気分なのです。

noname#194289
質問者

お礼

お金のことは気分とは関係が少ないものだと思っていましたがそういうものですか。ご教示感謝いたします。

  • nevel
  • ベストアンサー率13% (39/288)
回答No.1

2%のインフレを目標としているんだから、1年で2%づつ物価が上がっていくのは、計画どうりです。 日銀総裁が金融を緩和してインフレにしていく。と言っていましたが、狙い通り経済が活性化しています。

noname#194289
質問者

補足

経済が活性化することと庶民の生活とはどのような関係があるのでしょうか。

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