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才能、センス、そういう類のものがほしいです。
後天的に身に付けることはできないのでしょうか。 (そもそもそれは才能やセンスとは言わないかもしれませんが・・・)
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寿司とか握るとき、あるじゃないですか。 あれって、シャリの量を一定にしなきゃならないんですけど、 最初は握っても、シャリが足りなかったり、余ったりするんですが、だんだん適当な量がとれるようになるんですって。 あと、ティム・オブライエンの小説に書いてたんですが、 戦争に行くと、体内時計が精密になって、太陽をみると、十分単位で時間がわかるようになるんですって。 これは、センスとか、才能とかとあんまり関係ないですが、そういうのに近いようなイメージがあります。英語も、受験勉強とか、大体のものってこの類だと思います。こういうのでもいいのではないでしょうか。 僕のイメージですが、 才能っていうのは、多分こういうのから限りなく遠く離れていて、 一度見た文字を一生忘れることができない、とか、 時代が追い付いていなくて、狂人扱いされた挙句に、死後200年後に初めて理解されるとか、 才能に付き物の孤独や周囲の期待がつきまとってきたりとか、 相手の気持ちが頭の中に入ってくるとか、 努力とかいう次元からぶっ飛んでるが故に,試練が約束される気がします。 なんというか、我々凡人が求める価値観や、いる世界とは次元が異なるが故に、また別のところで抱える悩みがあるのだと思います。 そして、 競争社会に住むわれわれは、才能がある人を、手放しでほめにくい。 どうしても嫉妬してしまう様にできているので、才能があるということは、周囲からの羨望や嫉妬、周りの無理解、誤解、孤独、をも意味しているような気がします。 すみません。あんまり関係ない話でした。 僕は、才能は先天的だからこそ、その意味が特徴的になるのだと思います。 努力ではどうにもならないものだからこそ、才能という言葉が意味をもつ、ということです。
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- cubetaro
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トライ&エラーを何回するかという所でしょうか。 例えば、絵が上手くなりたければたくさん描けというのですが、要するに1回描いて、問題点を洗い出して、2回目に反映。また問題点を洗い出して、3回目に反映…というのを繰り返していくと、1000回目とか、10000回目くらいは相当上手くなってるという感じかと。 これは何をやっても一緒かと。 問題点の洗い出し方がヘタだと何回やっても上達しない…「センス」とはこの辺ではないかと。 ただ、ちょびっとでも上達するなら、それは練習量を多くしてカバーするという方法もあります。
お礼
トライアンドエラーを繰り返していくうちに、トレードオフ関係なるものに出会って、その止揚や選択が難しい、という経験を山ほどしました。そういう時、自身の感性に身を任せるのが大事なのかなあ、と思います。 問題点を論理的に洗い出す訓練を学生時代に積みますが、それだけじゃ難しいのが人生の厳しさであり面白さですよね。 ご回答ありがとうございました。
- BC81
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才能だのセンスはそれ自体を身に付けるものではなく、 何か具体的な技術なりを身に付けた結果、その存在に気付くものでしょう。
お礼
おお、深い意見です・・・確かに今までを振り返ってみるとそんな感じします。ご回答ありがとうございました。
お礼
前半のニュアンスでセンスや才能という言葉を使っていました。世間と言葉に対する感性がずれていてすみません。 後半に関しては同感です。天才は孤独なものですよね。僕はそういう意味で天才にはなりたくないですね・・・幸福感を人とのつながりに感じるタイプなので・・・共感力がほしいです。 かといって個性を排他する世の中も大嫌いで、天才も伸び伸びと生きられるような社会が理想ですね。 ご回答ありがとうございました。