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メダカの水草の問題
- メダカを飼っている人の間で一般的な問題として、水草がすぐにダメになることがあります。水草初心者の方ほどこの問題に悩まされることが多いです。
- 水草を飼育するためには、水質の調整や栄養の供給が必要です。また、適切な光の照射時間や水温の管理も大切です。
- メダカが元気なのに水草がすぐにダメになる原因としては、酸素不足や栄養不足、病気や害虫の侵入などが考えられます。また、鉢の水質や水温の変動も水草にとってストレスとなります。
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水草にもそれぞれ生育しやすい環境というものがあるので、ただ水中にあれば良いという訳ではありません。草花を育てた事があれば、種類に合わせた適切な世話が必要な事はわかると思います。 例えば、水温。 大抵の水草は水温が高すぎると死んでいきます。30℃を越えるようなら、多くの水草は弱ります。 例えば、水が酸性気味かアルカリ気味か。 多くの水草は弱酸性程度の水を好み、アルカリ性の水では溶けてしまいます。石灰分を多く含むサンゴ砂は水をアルカリ性に傾けるので、多くの水草には向きません。 例えば、日当たり。 部屋の奥側くらいの暗さだと光が足りず弱ってゆきます。多くの水草には日当たりは良い方が向いていますが、直射日光はコケが生えたり水温が上がりすぎたりと水槽としてマイナス面も強いので避けた方が無難です。強い光を嫌う水草もあるので、鉢の置き場所は直射光が入らない窓際などの明るい場所がベターです。 例えば、肥料分。 水草も植物なので肥料分は必要です。光合成では必要な栄養素が摂れません。少量なら魚の糞などが分解されて肥料になりますが、大量にまたは大きく育てたい場合は、魚に害のない水草用の肥料も使います。 例えば、二酸化炭素 植物は、明るい時に二酸化炭素を吸収して光合成をしますので、ある程度の二酸化炭素が必要です。水草が少量なら、飼っている魚の出す二酸化炭素である程度賄えますが、水草が多い場合は昼間だけ人工的に二酸化炭素を添加することも必要です。ちなみに、夜は水草も酸素を吸って呼吸していますが、魚が生きているのなら足りています。 >酸素の出る石?コケ抑制の石?みたいなものを入れればいいんでしょうか? この手の物は不要です。効果はほぼありません。 それよりも、鉢の置き場所を水草に合わせる事と、鉢の環境にあった水草を選ぶ事が大切です。条件が合わない水草では枯れるのは目に見えています。まずは、マツモや金魚藻(カボンバやアナカリス)など丈夫な水草を入れてみてはいかがでしょうか。 カボンバはアルカリ性や高温に弱いなどちょっと条件にうるさいところがありますが、うまく合えばメダカの産卵場所にもなりぴったりです。アナカリスは兎に角丈夫で、よほどのことがなければ枯れません。30℃を越えるような高温では弱りますが、それ以外は丈夫で増えすぎるて困るくらいです。
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- ruitarou
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日当たりのよい場所のようですからこの時期は水温が上がりすぎていませんか? 水温が30℃を超えるようなら水草の育成は無理だと思います。 インテリアサンゴはプラスチックなどで作ったイミテーションでしょうか? 本物のサンゴでしたら水質をアルカリに変えてしまうため、育成できる水草の種類が極めて限られてしまいます。 酸素の出る石やコケ抑制の石は水草にとって害になることはあっても役には立ちません。
お礼
回答ありがとうございます。 サンゴは、インテリアショップで買った(雑貨?)もので、本物かイミテーションか解りません。石っぽい気もします。 メダカが割りと高温の20℃以上が適温と聞いたのと、葉っぱが光で光合成するかなと思ったので、さんさんと日のさす場所に置いてました。室内に人がいる時はACで涼しいですが、確かに、時期的には温い温度かもです。 とりあえずサンゴを抜き、日陰におけばもつようになりますかね(^^; やってみます。有難うございました☆
お礼
回答ありがとうございます。 新盆だったもので前後からゴタゴタしていて、御礼が遅れてしまいました、申し訳ありません。 水草水槽やアクアリストさんのような知識は当然なかったもので、参考になりました。 現環境で長持ちする水草を入れたいと思っていたので、具体的に丈夫な品種を教えていただけて助かります。今度ショップに行ったら見てみます!