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尾久経由と田端経由
上野~赤羽において、尾久経由は田端経由より0.2km長いはずなのに時刻表では同じ距離と書いてあります。この理由を教えてください。
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他の方の回答とかぶってしまいますが、特例のご紹介を補足します。 (1)尾久経由 上野~尾久 4.8km 尾久~赤羽 5.0km →合わせると9.8km (2)田端経由 上野~赤羽 9.6km http://www.jreast.co.jp/kippu/1101.html#01 日暮里~赤羽間を含む乗車券の場合、短いほうの(2)で距離計算をします。 したがって、尾久が発駅または着駅以外のケースが大半なので、通算するのに便利なように時刻表では(2)の距離で掲載しています。 尾久が発駅/着駅の場合で、かつ都区内制度が適用されない範囲でのみ(1)の距離が計算に必要になってきます。 同じような例は、品川~横浜間(厳密には、品川~鶴見間)などにあります。
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- TooManyBugs
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時刻表の営業キロは運賃を計算するための便宜的なものですから尾久発着で東京都区内にならない場合にしか適用されないキロ程を掲載する意味が無いので王子経由のキロ程が掲載されています。 また同ページ欄外に特定運賃の説明と上野-尾久-赤羽の営業キロ程が掲載されています。
- kuma-gorou
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京浜東北線の東京以北は、東北本線の一部。東北本線と同一駅間においては、同じ営業キロが適用されます。 こう言う事例は、沢山あります。 例えば、東海道・山陽・東北・上越新幹線などは、線籍上は、各々、在来線の特急専用線ですから、在来線に併設される駅間は、在来線の駅間営業キロ程が適用されます。 また、営業キロ程が設定されていない側線を通過する列車の場合も、隣接駅を通過したものと見なし計算されます。 何れにしても、営業キロ程は、運賃計算上用いる数字で、実キロ程とは相違があります。 山手線なんか、外回りと内回りでは、実キロ程は400m以上も違います。
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