医者が患者になった時
New England Journal of Medicine 2008, 358: 1309-1310 March 20, 2008
の記事から質問です。
(1)Half were infected with HIV, rendering the sample somewhat skewed, and the others had been given a variety of serious medical diagnoses.
Robert Klitzmanという人が医師が病気を患った人(70人の患者)インタビューを行った。ということについての説明文の一部が(1)です。その手前の文章は、
After experiencing a life-changing but fortunately brief illness, Robert Klitzman, a psychiatrist, interviewed 70 patients, and in his book he presents their reactions to being on the other side of the medical divide. Many of the interviewees were relatively young,with much of their professional careers ahead of them.
となっています。
(1)インタビューした人の半分はHIVに感染した人で、この患者の分類はの定義はばらついている。残りの患者は様々な重篤な病気を宣告された医師たちである。
とやくしましたが、rendering 以降の訳の解釈がそもそもあっているのかわかりません。
(2)The book ends with probing questions: Can heightened awareness of a patient's true situation be taught? How much empathy on the part of a physician toward a patient is too much? In the physician―patient relationship, who is taking care of whom? When is power , which is inherently held by physicians, good?
(2)この本の終わりに次のような問いを投げかけている。このインタビューでは患者の本質的な状態における繊細な認識を伝えることができたのか?
医師が患者になるということにおける共感の度合いは過剰なものだろうか?
医師が患者となった場合の関係においていったい誰が彼らのケアをするのだろうか。そしてその力が発揮されるのはいつか?医師として得た経験でそれを扱っていいものだろうか?
と訳しましたが正直大変自信がありません。
いつもの論文の結言のパートはたぶん聡明な疑問の問いかけをしているんだろうと思いましたがそれにしてもどう解釈していいのかあまり自信がありませんでした。
ご指導お願い申し上げます。