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専制政治と独裁政治の違い
「専制政治」を辞書で引いたところ、「国家の全ての権力を支配者が握り、国民の意思を無視した独断的な政治」とありました。 一方、「独裁」というところをひいたら「ある個人、または特定の階級が全権力を握り、物事を支配すること」とありました。 どうちがうのでしょうか?
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参考urlを見てください。 「2 政治」の項目の下に 「1 デモクラシーとその発展」という項目があってそれの(2)です。
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- WizAsura
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回答No.2
t-toda さんの参考URLページと、purplereview さんの調べた意味から推測するアドバイス(蛇足とも言いますが)です。 たぶん「専制政治」とは制度、いうなればシステムの形態を指していて、「独裁」とは状況を表しているのではないでしょうか? つまり「独裁」という状況を続けるための、明確化された政治システムを「専制政治」と呼ぶのではないかと推測します。 ちなみに「専制政治」の利点として、施政者(支配者ね)が有能であり管理対象(この場合は国民)からの意志をくみ取る事ができるのであれば、「民主政治」よりも円滑かつ効率的で的確な行動が行えることです。欠点は…、「民主政治」の教科書を開けばたっぷりと載ってますよね(^^; ボク的には、政治や国などはヒトが生きるためのシステムに過ぎないと思ってますので、「専制政治」や「独裁政治」をすべて悪と決めつけて、否定することはできないと思いますがね。
質問者
お礼
ありがとうございます。 しかし、私の勉強している本には専制政治も独裁政治も「政治形態」というところにのっていました。
お礼
有難うございました。 独裁政治のほうが聞こえが悪かったのですが、専制政治のほうが非民主的なのですね。