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お国ギャグや駄洒落、ことわざなどの面白い言葉遊びを教えて!
- 子供が言葉遊びのプリントで見つけた「どらえもんはどらえーもんもっとる」という一文の意味がわからなかったが、「どら」は名古屋弁で非常にの意味を表し、「どえりゃー」→「でら」→「どら」と変化した言葉だとわかった。
- 他の地域でも地方色豊かな面白い言葉遊びがあるか紹介してほしい。
- 面白いギャグや駄洒落、ことわざには解説が欲しい。
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質問者が選んだベストアンサー
え~、再々登場です。こんにちは、gomuahiruさん。 まだ何点かgomuahiruさんの疑問点が解けていないのが いくつかありそうなので、私の想像も交えまして・・・ >「けけけ」というのは本当に面白いですね~ >(しかしアクセントはどこに?) その後輩は何の抑揚もなく普通に「けけけ」と 発音していたような記憶があります。 尤も3つの「け」の間にはそれぞれ《一瞬の間》 があるのですが…。強いて言うなら、最後の「け」だけが 他の「け」より若干伸ばし気味、下がり気味だったような… (ウ~ン、22年も経つと、き、き、記憶が…(^_^;)) >濁音が多いのは、寒くてあんまり口をあけずに発音するからー >と昔聞いたことがあるけれど本当でしょうか? これは私の見聞する限りではホントのようです。東北の方 からのフォローがあれば「自信」から「確信」に変わるのですが… (どこかで聞いたようなセリフ…(^_^;)) >昔、学生の頃同じバイト先にいた秋田の男の子が、食事の後「べご、まげだ~!」と叫んでいるのを聞いて、「どんな意味?」と聞いたら べご→牛なので「牛負けた」→「馬勝った」→「美味しかった」という意味になるんだと説明してくれたのですが、いまだに半信半疑で、かつがれたんではないか?と疑っております(笑)どなたかこの疑問にも答えて下さるとありがたいのですが。 フフフ、それはさすがにgomuahiruさんが かつがれたのだと思いますよ。(笑) 私たちもこの手のギャグ、使いましたもの。「あ~、牛負けた」って。 でもさすがにもう今は…。「さぶ~いっ」って冷たい視線が 体中に突き刺さってきますからね。 >全国的な子供のいわゆる「おまる」はこれと関係あるんでしょうか? またまた、そんな~。「おまる」って、その形からきたもの でしょう? 関係ありませんよ・・・(って書いてはみたものの 私も自信がなくなってきました(^_^;)。関係あるのかな? いやそんなはずは…) >>うだ~んしか、あいつ、くそしかぶっとっちゃけん えっ?わかりません?アイツ普段から、ウ○○かぶってるみたい~ですか??? え~、これはvitamin-powerさんに成り代わりまして 僭越ながら同じ郷土の私めが…。 福岡の地では大・小○をおもらししたりすることを 「~(を)しかぶる」と申します。 「あ、こいつ、おしっこしかぶっとっちゃけん」 共通語に約しますと 「あ、こいつ、小○、もらしてる」 ぐらいの意味になるでしょうか。 「~いうとこのき~ない」(おぉ、なつかしや) ではありませんが、区切り方が 「くそし」「かぶっとっちゃけん」ではなく 「くそ」(済みません、何度もお下劣な言葉を繰り返して… でも原文がこうなっているので仕方ないんです(^_^;)) 「しかぶっとっちゃけん」なのです。 ちなみに「うだ~んしか」というのは 「普段から」という意味ではなく、この場合は 「気持ちが悪いな、この間抜け野郎」ぐらいの意味に使われています。 「うだ~んしか」というのは状況によって「面倒くさい」などという意味を 持ったりして、その場その場によって多彩な意味を帯びてきますが いずれにしても基本的には「鬱陶しい」「気分が悪くなる」 といった、マイナスのイメージを伴う言葉です。 福岡もいろんな人がいますが、さすがに「ウ○○をかぶった」人は…(^_^;) gomuahiruさんの疑問で私に拾えるのはこれぐらいでしょうか。 ご参考なれば幸いです。 それではまたお会いできる時までどうぞお元気で。(^.^)/~~~
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たびたびすみません。 また単なる思い出話なんですけど。 その1 運転免許試験場の適性検査の時です。私の2人まえの人が色の検査を受けていて、大きな声で「きな!」と答えたのでした。半径3メートル、爆笑でした。試験官が「わかりますよ、おかしくないですよ、大丈夫ですよ」ってフォローしたのがまたおかしくて・・。本人はあわてて、何度も黄色、黄色、って言い直してました。私より若い兄ちゃんだったので意外な感じもしましたが、今となっては全く聞かない言葉ですね。 その2 鹿児島出身の知人の思い出話です。 「じゅんの服、かっこいいね。」「いや、これVANやけど・・」 理解不能だと思いますので解説です。当時、若い男性用の服のブランドに「JUN」と「VAN」という2大人気ブランドがあったのです。それで、鹿児島のどこの方言だか忘れましたが、「あなた」というのを「じゅん」というのです。 その3 同じ鹿児島の知人の思い出話です。 「あたしまんじゅうだーい好き!」とクラブの後輩の可愛い女の子が言ったのを聞いて、赤面してしまったそうです。もちろん本来の意味は伝わっているのですが、しみついた方言のイタズラといいますか。 これはお解りかもしれませんね。まんじゅう、って、エッチの事なんですよ、鹿児島では。 その4 これは私の思い出です。 小学生時代、はだかの事を「むっちん」といってました。パンツをはいていたらむっちんとはいいません。これは博多の方言ではないのかもしれません。ごく限られたエリアだけだったのではないかと思います。同じ福岡で社会人になって、そんな言葉も忘れていたある日、「むっちん、むっちん」って連呼する若い女性の声を聞きました。突然過去の記憶が蘇って、なんと大胆な!と思ったのですが、たぶん、むつみさんかなにかのニックネームなんでしょうね。友達を呼んでいただけなんです。 その5 これは全国ネットだったのかもしれませんが、袋入りのインスタントラーメンで、「博多んもんはおうどうもん あおたけわってへこにかく ばってんらーめん」というとんでもないネーミングのものがありました。博多の者のひとりとして、「意味わからんぞ!」とツッコミを入れていた次第です。私の世代ですでに方言は死にかけているわけですね。 最後に、masatoshi-mさん、丁寧なフォローをありがとうございました。
お礼
たびたび、ありがとうございます。 1)名古屋では今現在も「黄色い」を「黄ーない」と、よく言いますのでワタクシにとっては違和感ゼロです(笑) 2)フォローして頂かずともよく分ってしまいます。 ワタクシはそれがはやった次の世代ーということで・・・ 3)4)フム、初めて聞きましたが、なんか両方とも「語感」から想像できてしまうのが、なんともはや・・・(笑) 私からもウンチクを一つ・・・「シクラメン」の花ってご存知だと思うのですが、 あれの和名(別名)って「ブタマンジュウ」というんですよ!(球根の形から名付けたらしいです) 5)インスタントラーメンの袋にそのようなユニークな文句があるのですね。面白い!こちらの「寿がきやラーメン」(知ってますか~?名古屋人では知らない人はいないほど有名なんですが)にはそんなヒネリの効いた文句はなかったような気が・・・?大阪には「好きやねん」というハウスのうどんがありましたけど。 インスタントでも、こういう郷土の匂いのする食べ物ってうれしいですよね~。
補足
vitamin-powaerさんのこの補足の場をお借りして、お答えいただいた皆様にお礼申し上げたいと思います。 いろいろ、面白い回答を、また何度も書き込みをして下さった方々、本当にありがとうございました。名残惜しいですが、締めさせていただくことにしました。 力作ぞろいでポイント付けには本当に困ってしまいました。 私の疑問に対して丁寧にフォローして下さったmasatoshi-mさんに20ポイントを、10ポイントについては本当に皆さん甲乙がつけられませんでしたので(ごめんなさい!!!) ”なし”にさせていただきました。悪しからずご了承下さい。 また、好奇心のカタマリgomuahiruの質問が出た際には、これに懲りずに皆様、よろしくお付き合い下さいませ。 ありがとうございました!
たびたびすみません。 >inukoroさん、ご回答ありがとうございます。 生粋の名古屋の方ですか? 生まれが名古屋です。大学からは大都会の方に下宿してます。 >不思議でならないのが、授業の合間をこちらでは「放課」って呼ぶことです。 なつかしいい~!!僕が小学生の時は大放課(昼休み)中放課(普通の休み時間)小放課(朝礼後の短い休み時間)って言ってましたよ!!僕はむしろ東京に来てから「放課」が方言だと知り驚きました。放課って言っても通じないんですもん。しかも東京の人って略語が割と好きですよね。なのになんで、「休み時間」という長くて言いにくいフレーズを使っているのか不思議でなりませんでしたよ。 小学校ネタでもう一つ、前項朝礼の後でよく流れるこういう行進曲がありますよね 「サル!ゴリラ、チンパンジ~♪ サル!ゴリラ、チンパンジ~♪・・・」 これはどうやら僕らの年代では全国共通なようです。今の小学生はこういう風には歌わないのかな? 僕は地元に帰ると名古屋弁に戻ります。 「割と」が共通語でわりかし安心しました。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありませんでした! おっしゃる「サル、ゴリラ、チンパンジー」(私は初めて聞きましたが・・・笑) は”クワイ河マーチ(ボギー大佐)ではないのでしょうか~? ♪ソミ、ミファソ、ミ、ミ、ド~♪という曲です。 地元に帰るとーとおっしゃらずに、美しく味わい深い名古屋弁、是非東京でも広めて下さい。関西の人のようにこれからは東京でも堂々と名古屋弁を使いましょう!(タモリみたいに馬鹿にする人もいますがめげないで・・・) 私の叔母達が話している名古屋言葉は聞いていてもとっても優美できれいなのですがー。
もうそろそろこの質問への回答も終わりかな?と思っていたらmasatoshi-m さんから長編が届き、笑いました。確かにこちらではしんどいことを『えらい』 と言います。わたしが当地に来て一番驚いたのは『たいぎぃのぅ』ということば で、『めんどくさい』という意味に使われています。時代劇などで『大儀であっ た』などというのは耳にしますが、なんと時代がかった言葉だなあと思いました。 ところがこの『たいぎぃ』というのは私が持っている広島の方言集には載ってい ないのです。著者はきっと標準語と思っているのに違いありません。 ○○ブラジルは、九州人みんなが赤面してたのではないでしょうか。 inukoroさん、はじめまして。この場を借りて、inukoroさんへの回答をさせてく ださい。 > すみません逆質問なのですが、『割と』って標準語ではないのですか? 『割と』はもちろん共通語ですが、gomuahiruさんの質問に、お国のことわざ ってあったので、『割とがつけば カラスも白い』というお国ことわざを紹介 いたしました。 ところで、『どら』は、やはり名古屋弁なのですね。こちらでは『でれぇ』と 言います。名古屋方面から流れてきたのでしょうか。gomuahiruさんが 『「どえりゃー」→「でら」→「どら」と変化した言葉のようですが』 と書いておられますが、出発点の『どえりゃー』自体すでに名古屋弁ですよね? つい最近知ったのですが、近頃は『標準語』と言わずに『共通語』と言うんだ そうです。みなさんご存じでした? たびたび失礼いたしました。わぁ~、遅刻しそうだー、、、。
お礼
遅刻しそうなのにありがとうございます(大丈夫でしたか?) こうして皆さんの楽しい回答を読ませていただいて気がついたのですが、方言にはまったく共通語(標準語ではないんですね)にない言葉ももちろんありますが、共通語と音は同じでありながら、意味が微妙にずれている言葉ーというのが多いですね。(共通語が先か?方言が先か?う~ん?) おっしゃる通り、「どえりゃー」自体名古屋弁です。 ただ、「でら」「どら」は近年そこから生まれた、「新名古屋弁」のようですよ。 「でらうま」なんてご当地限定ビールもありましたし、「どら」は地元球団とひっかけてよく使われたりします。
>「どら」は名古屋弁で(三河か尾張かは不明)非常にの意味で(俗語っぽい?)「どえりゃー」→「でら」→「どら」と変化した言葉のようですが。(詳しい人、間違っていたら補足、訂正お願いします ごせつの通り名古屋弁でしょう。(尾張です) 「でらいいが~」=「超いいじゃん」です。 ちなみに三河地方(安城ぐらいから東)では三河弁です。語尾に「~じゃん」「~だら」「~りん」「~みん」などがつくので尾張人にはすぐ分かります。 お子さんが小学生なら学校で掃除すると思いますが、「机つって~!!」って言われると思うのですが、これも方言で「机を運んで!!」という意味です。 すみません逆質問なのですが、『割と』って標準語ではないのですか?
お礼
inukoroさん、ご回答ありがとうございます。 生粋の名古屋の方ですか? 私は父方と夫の側の親戚がみなこちらに住んでいますし、自分もずーっとこちらに住みつづける予定なのですが、生まれて育った所ではないので、根っこの理解は出来ていないと思います。また、いろいろ教えて下さい。 (いくつかの名古屋関連の質問でお会いしているみたいですね) 「三河のネエチャン、じゃんだらりん」というのは私も聞いたことあります! (歌だったか?なんだか不明ですが) 机つって~は子供から教えてもらいました。 もひとつ、不思議でならないのが、授業の合間をこちらでは「放課」って呼ぶことです。東京近辺ではこれは完全に授業そのものが終って、あとは掃除だ部活だ!という時の以後の時間に対してからしか使わないんですが。 子供が「ほ~かねぇ、時間なくてトイレ行けんくて、困った~」といっているのを聞いて最初、え~っ?何~っって思いましたよ(笑)
- masatoshi-m
- ベストアンサー率37% (97/262)
今夜も残業で(仕事がさばけなくて…(^_^;))、 帰宅準備の前に、私も面白いと思っているこのスレッドを覗きにきたら、 vitamin-powerさんが面白くて懐かしいご回答を 寄せられていたのに刺激されて、 私もまた再びやって参りました。 そうそう、私も福岡なので「まる」という感覚、よく分かります。 >学校でウンチしてはいけない掟がありましたので そうそう、ありましたねー、そんな暗黙の了解事項が… 学校でウンチなどしようものなら、その後1週間ぐらいは 人間扱いされませんでしたね~。 で、私、一度どうしてもこらえ切れなくて、 授業中に先生の許可を得て 小に行くフリして大をしておりましたら 無情にも授業終了の鐘が響き渡りまして 友達がどやどやとトイレに集結し、閉まっている私の用足し場を ドンドンたたくではありませんか。もうそりゃこちらも必死で 開けられまいと踏ん張って…。その場は何とか私の勝利に終わりましたが どうもその後の友達の視線が冷たくなっていたよーな…(^_^;) えーっと、これだけの書き込みなら管理人さんに消されそうなので・・・ 福岡では川遊びをしているときなどに 足がずぼっと湿地にはまりこんでしまうことを 「いぼる」と表現してました。 「そこいぼるけん、気をつけりー」 この「~りー」も博多独特の表現ではないかと思います。 「これ食べりー」「それ取っちゃりー」 博多弁は武田鉄也さんやタモリさんのおかげで 全国区になってる部分もかなりあるようですね。 小学3年生の夏、私は広島・尾道のおばの所へ預けられました。 そこで2歳年下の従弟と昆虫採集等をして腹いっぱい遊んで 帰宅したら、おばが「おお、マーちゃん、えらかったね~、えらかったね~」 という。勉強して「えらかったね」と言われるならまだしも 勉強のべの字もないぐらい腹いっぱい遊ぶだけ遊んで、 それで「えらかったね~」と言われるのは初めてだったので 「何がえらいんだろなー」と暫くの間分からずに過ごしておりました。 「おばちゃん、皮肉言ってんのかな」 なんて考えることのできるほどませてはおりませんでした。 ところが数日してそのナゾが解けました。 広島・尾道の方では「きつい」「疲れた」という意味で「えらい」 と使うのですね。私は自分がえらくなかったことを悟らされ 成長して後この時の話題で、家族で笑い合いました。 少しHな話になりますが(ひかないでくださいねぇ~、gomuahiruさんも皆さんも) 私が中学生ぐらいの頃、ココバットという強烈な頭突きを得意とする 「黒い魔人」と呼ばれた○○ブラジルというプロレスラーがおりまして、 私は家族の前でこの選手を応援するフリをして 禁句の○○を連呼絶叫しておりました。 なにせ大義名分は成り立つのですから 誰からも非難される理由などありません。 「がんばれ!○○!」「そこだぁ~っ、いけぇ~っ○○!!」 家族の何とも言えない、溜め息冷や汗困惑混じりの視線を浴びつつ 中学生の私は○○を連呼するのでした。 …福岡の方ではHをすることを○○と言うのです。 あ~ぁ、こんな話題で盛り上がっちゃうと、大好きなgomuahiruさんに 嫌われちゃうかな~。(^_^;) しっつれいいたしました~。帰宅しま~す。 おやすみなさ~い。(-_-)zzz
お礼
再び、ありがとうございます。 話はズレますが、男の子が学校でウ○○するのって大変なんですね~ ちょっと、同情しちゃいます。 「えらかった」は私の感覚では中部、関西圏ではよく使われているように思われるのですが。でも関東の人はいわないみたいです。 ○○ブラジル知ってますよ~(笑)バ行の最後の音が入るレスラーさんですねっ ついでに、ブッチャーやブラッシーも知ってます(脱線) しかし、○○にそんな意味があったとは・・・福岡の人と話す時は気をつけませう。(笑) では、脱線ついでにひとつ、ワタクシもえっち関係をば・・・ 大阪にいた時に、その手のオバカ電話が何回かあったのですが 「奥さ~ん、○○○しな~い?」という電話なんですよね~ これが、東京ならさしずめ「奥さ~ん、○○○○しな~い?」なんですよね。 最初、もらった時思わず、「えっなんですか?」と聞き返した私はかなりの大馬鹿モノでした(爆) すみません。ワタクシこそ失礼いたしました!
私もこの質問、ブックマークさせて頂いてまして毎日楽しみにしているんですが、ちょっと停滞気味のようですのでまた登場させて頂きました。 とはいっても、必死に思い出している努力も空しく、方言駄洒落はまるで出てきません。 そこで自分の昔話をひとつ。 福岡ではオシッコやウンチをする事を「まる」といってました。 「ちょーしょーべんまってこー」(ちょっとオシッコしてこよう)とかいってたわけです。 で、小学校のクラスメイトに「まりこ」ちゃんがいたから可哀想なもんです。 ガニマタでキバッたポーズと声で「う~~~~んこ まりこ」ってはやしたててイジメてましたねー。 ちなみに、おもらししてしまう事は「まりかぶる」っていってました。教室でウンチをもらしたりした子がいたら、あっというまに噂が広がって、彼のあだ名は「まりかぶり」に決定してしまいます。学校でウンチしてはいけない掟がありましたので、「まりかぶり」の汚名は死ぬより辛い事だったのではないでしょうか。卒業式で顔を見た覚えがありません。 以上、昔の話です。いまでは「まる」というのもじーさんばーさんしか使わないようです。福岡も都会になって、言葉もほとんど標準語と変わりありません。 「うだーんしか、あいつ、くそしかぶっとっちゃけん。」もちろんわかりますよね? エネルギッシュで大人の vitamin-powerでした。 ・・恐縮です。
お礼
再び、ありがとうございます。 全国的な子供のいわゆる「おまる」はこれと関係あるんでしょうか? これで行くと、福岡では「ちびまる子ちゃん」は可愛い名前ではなくなっちゃうんですね。 う~んこれは問題です!(笑) 確かに、名古屋でもお年よりしか使わなくなってしまった言葉ってありますよ。 例えば、本やNHKのドラマで一躍有名になった「やっとかめだなも」 お久しぶり~の意ですが、私の舅姑の世代でも使わないみたいです。 >うだ~んしか、あいつ、くそしかぶっとっちゃけん えっ?わかりません?アイツ普段から、ウ○○かぶってるみたい~ですか???
たびたびすみません。補足です。 > 「パンだが屋」ってどこですか~?行ってみたいです!まさか、 > 国公立の大学じゃないですよね? この大学は、まさか国立の、かの有名な名古屋大学です。 ところでmasatoshi-mさんも書いておられますが、自分は共通語だと思って いても実は方言だったということはよくあります。gomuahiruさんの名古屋 を例にとると、『ご飯つけてちょ』なんて、まあ何となく意味はわかります が、名古屋の人は『割と』共通語だと思っている人が多いのでは? わたしは長崎生まれなんですが、長崎では丸い蛍光灯についている小さい黄 色い電球(豆球)のことを『二燭光(にしょっこう)』と言います。お店に 行って『にしょっこうください』と言ったら、ちゃんとこれが出てくるので 100%共通語だと思っていましたが、よその土地では全く使われていない のですねー。 東京から四国に越してきた女性が、ある家で夕食をごちそうになって『おなか、 おきましたか?』と聞かれて何のことかわからず、『腹が立ちましたか?』 だろうかと思ってニコニコしながら『いいえ、ぜんぜん』と答えて、次々と 出てくるおかずを死ぬ思いで食べたことがあるそうです。 こういう方言にまつわる失敗、どじ話っておもしろいですよね。 楽しいスレッドをありがとうございました。
お礼
再びありがとうございます。 「パンだが屋」今度、潜入して行ってみます!怪しまれないよう・・・(笑) 「ニ燭光」って言い方、面白いですよね。 (これを知っていれば長崎通って胸張れそうですね~) 名古屋でも「電信柱」のことをなぜか「電信棒」って呼ぶんですよ~。 sinnamonさん、長崎の方とのことで、ひとつお勧めのQ&Aがあります。 (よそ者のワタクシもなぜか答えている?) きっと、ホウホウと思われるのではないでしょうか?(ご存知でしたらすみません) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=67035
- hirakawa
- ベストアンサー率27% (509/1821)
こんなのはどうでしょうか。 へればへったってへらえるし(言えば言ったって言われるし)へんねばへんねってへらえるし(言わなければ言わないって言われるし)どうへらえるんだば(どうせ言われるのなら)へんねでへんねって(言わないで言わないって)へらえるよっかだば(言われるよりは)へってへったってへらえる方が(言って言ったって言われる方が)まだいがんべ?。(まだ良いでしょう?) これは津軽地方のある一部の方言です。 尚、南部地方にも南部弁の同じ意味のことわざがあります。
お礼
hirakawaさん、ご回答ありがとうございます。 これはなんとなく、聞いたことがあるような気が・・・? 面白くて、かつこちらのお国言葉の味わい深さがよく感じられますね。 こちらにお住まいの方の発音とイントネーションで聞いてみたいです~ 所さんの番組「笑って、コラえて!」で全国の村人、町人にインタビュするコーナーがありますが(ごらんになったことありますか?)こちらの地域が登場すると、特に字幕なしではわからないことがありますね~(笑)
gomuahiruさん、おはようございます。また来ましたー。 zinguuさんの『ちゃうちゃう』ネタは聞いたことがあります。確か、 こんな感じで、 『この犬チャウチャウちゃう?』 『ちゃうちゃうチャウチャウちゃうよ』 『チャウチャウちゃうん』 『チャウチャウちゃうって』 『チャウチャウちゃうんか』 解説は不要なくらい有名ですが、 『この犬チャウチャウじゃないの?』 『違う違うチャウチャウじゃないよ』 『チャウチャウじゃないの?』 『チャウチャウじゃないって』 『なんだチャウチャウじゃないのか』 というような感じでしょうか。『この犬チャウチャウちゃうんちゃう?』 と言うと、またややこしくなります。 masatoshi-mさんの「とっとーと」 は、こんな実例があります。 A,B,Cの長崎人3人が映画を見にいきました。 A『こことっとっと?』 B『とっとっと』 A『(Cに向かって)こことっとっけんこけこい』 翻訳しますと、 A『この席、取ってくれてるの?』 B『(うん)取ってるよ』 A『(Cに向かって)この席取ってくれてるから、こっちへおいで』 という意味です。なんだかニワトリの会話みたいですが、、。 うちのほうで、『わりとがつけば、カラスも白い』ということわざ(?) もあります。よく『割に』とか『割と』を連発する人をひにくったもので、 『あの娘、割とかわいいね』というのは『あのカラス、割と白いね』と言 うようなんものなんだそうです。 ところで、gomuahiruさんは名古屋だそうですが、名古屋といえば方言の 宝庫ですよね。ある本に『ぼくが名古屋に来て名古屋を実感したのは、 ミソカツでもなく、金のシャチホコでもなく、某大学の構内にあった パン屋の名前が「パンだが屋」であったことだ』と書いてありました。
お礼
sinnamonさん、再びありがとうございます。 「ちゃうちゃう」は短いのも面白く、またこうやってつながっているとより一層面白いですね~(にわにはにわにわとりがいる!とよくにているかも?) 「とっとっと」もユニークですね。早口でいうとホント鶏みたいです。 ひとつ、ぎくりとしてしまったのが「わりと」・・・ 私、このgooで回答する時に自分で最近気がついたのですが、「結構」を多用しちゃているみたい?です。これも「わりと」と一緒ですよね~ いけません!気をつけねば・・・(自戒) 「パンだが屋」ってどこですか~?行ってみたいです!まさか、国公立の大学じゃないですよね?私が近所でびっくりしたネーミングの店は、名古屋名物「味噌煮込みうどん」の店なのですが、なんと店名が「みっそーに」!!! よく、本家本元のブランドから文句が来ないものです(笑) 沢山、書いていただきありがとうございました!
- masatoshi-m
- ベストアンサー率37% (97/262)
こんにちわっ! gomuahiruさん! お元気そうで何よりです。 その節は大変お世話になり、有難うございました。 方言の抱え込む面白さをご質問なさってるのですよね? 私が最も衝撃を受けた方言は、 22年ほど前に鹿児島出身の後輩から教えてもらった 「けけけ」でしたね。 「『けけけ』ってどんな意味だか分かりますか?」 いきなりそんなこと尋ねられても分かるはずがない。 私がキョトンとしていますと、 「いや、これで『貝を買いに来い』という 意味なんですよ」と言う。 「貝を」が「け」、「買いに」も「け」「来い」も「け」 …私たちの世代は「け」が三本は「おばけのQ太郎」と 相場が決まっていたのですが…。 九州の方では文字が3つ並ぶ省略語というのは結構ありまして、 かなり有名ですのでもうご存知かとは存じますが (1)「すーすーす」(2)「とっとーと」 (1)は(隙間風などが)すーすーする、(2)は(物や席などを)取っている、 という意味です。 鹿児島弁の「けけけ」に関しましては ここで回答するに当たり、その真偽の程を確かめるべく ホームページで検索してみましたが、 やはりありました。「けけけ」は究極の鹿児島弁だそうです。(笑) もうひとつ有名な話に(ご存知かとは思いますがその場合はm(__)m) 九州博多(長崎という説もある)の修学旅行の高校生と 東北地方の高校生が出くわし、それぞれの言葉の語尾を このように笑い合ったそうです。 「うわ~っ、げなずら」「うわ~っ、ずらげな」 ご承知のように、東北では語尾を「~ずら」 九州では「~げな」(ともに意味は「~だそうだ」かな?) これも初めて聞いた時(今から20年近く前)には 腹を抱えて、涙が出るほど笑いました。私自身が「~げな」と使うので ついつぼにハマってしまったのでした。 それ以前に私自身が「東北地方の人たちは『~ずら』なんて 訳の分からない言葉を使って(これは軽蔑の意味ではなく、 単純に面白がっているという意味です)と 無意識のうちに感じていたことは まず間違いないでしょう。だからこそ、自分たちも「~げな」 なんて訳の分からない言葉を使っているくせにそれには気づかないで 「~ずら」を面白がっていた自分たち九州人の ある意味「愚かしさ」に気づかされて、思わず大笑いしたものと 推測できます。人間って、案外自分のしている (言っている)ことはすべて正しくて、他の人は間違い (馬鹿にする、しないの問題ではなく)なんて、 とんでもない錯覚を持ちやすいものなのでしょうね。 そうした人間の愚かしさに気づかされ、本当に大笑い、大爆笑でした。 何だかここまで書いてきて、gomuahiruさんのご質問に対する 回答になっているかどうか不安になってきました。 回答がずれていたとしたら、まことに申し訳ございません。 それではまたどこかでお会いしましょう。(^^ゞ
お礼
masatoshi-mさん、ご回答ありがとうございます。またお会いできてうれしいです。沢山の面白い例をわかりやすく挙げていただき、恐縮です。 「~と」という博多弁?は知っております。お土産にもらったおはしになぜか「好いと~」という文字がきざまれていたことがあったので(笑) 「けけけ」というのは本当に面白いですね~(しかしアクセントはどこに?) 私も実はオバQ世代なんですよ!(年がバレる・・・) 東北の言葉も語尾に特色があって面白いですね。 濁音が多いのは、寒くてあんまり口をあけずに発音するからーと昔聞いたことがあるけれど本当でしょうか? 昔、学生の頃同じバイト先にいた秋田の男の子が、食事の後「べご、まげだ~!」と叫んでいるのを聞いて、「どんな意味?」と聞いたら べご→牛なので「牛負けた」→「馬勝った」→「美味しかった」という意味になるんだと説明してくれたのですが、いまだに半信半疑で、かつがれたんではないか?と疑っております(笑)どなたかこの疑問にも答えて下さるとありがたいのですが。(別の質問を立てないとダメかな~?) 全然ずれていないですよ。読み応えのあるご回答をありがとうございました!
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お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 知りたがりgomuahiruの”ツブヤキ”にお付き合いいただき恐縮です。 >うだーんしか あいつくそしかぶっとっちゃけん フムフム、このような意味だったのですね。よーくわかりました! 名古屋弁に直せば”と~ろいがや えぁーつ くそもらしとるわ~”でしょうか?(笑) 「べご」の件はやはりかつがれたわけですね~ 発言の主I君は逆玉で、お金持ちの鹿児島のお嬢様と結婚しましたが、今頃、すっかり言葉も薩摩の人になってしまっているかもしれません・・・