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経口ステロイドの副作用(経験談)を教えて下さい
- 経口ステロイドの投与による副作用について、実際に治療を受けた方や関係者の経験談をお聞かせください。
- 知人(70歳)はIgA腎症の治療のために経口ステロイドの投与を迷っています。副作用についての不安があります。
- 経口ステロイドの治療では胃潰瘍、骨そしょう症、白内障、鬱などの副作用が報告されています。特に高齢者の方の経験談をお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんわ。高齢者と言う訳ではありませんが、プレドニンを飲み始めて20年になります。総投与量が1万mgを越えてしまい、担当医は心配しております。 パルス治療というやつですね。 プレドニンの副作用って、早く出るものと長期間服用で出るものがあります。比較的早く出るのが、ムーンフェイスと言われる副作用です。これは顔が丸くなってしまうもので、プレドニンが減ると自然に治ります。また、プレドニン性ざ瘡も早く出ますが、高齢者の方だと皮脂の分泌が少ないから、1日に3回くらい洗顔すれば避けられると思います。 骨粗鬆症、白内障は、5年とか10年飲み続けるとなるようですよ。胃潰瘍は食事後に薬を飲むことを心がければほとんど出ないでしょう。 鬱はボケとは違います。プレドニン使用量が多いときには気分がふさいだり、情緒不安定になることはありました。これも薬が減量されれば、元に戻りました。 あと重要なのがプレドニン服用中は免疫が低下するので、風邪などを引かないように、外出から帰ってきたらうがいと手洗いをすることが肝心です。 治療の最初の頃は、吐き気などが起こるかも知れませんが、20mg程度になれば、今よりずっと楽になると思います。これからも人生を楽しんでください。
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- shige117
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shige117です。 私の場合、炎症性腸疾患の病気です。腎臓とは違います。 最近の医学では、ステロイドの累積投与量が1万mgがひとつの目安になっているようです。 経験から言わせていただければ、20mgで退院したとしても、早いうちに10mgに減量すると思いますよ。 10mgであれば、1000日大凡3年分です。実際にはもっと減らすでしょうから、あまり副作用の事は考えない方が良いと思います。
お礼
早いうちに10mgになるとのご意見に安心させていただきました。 副作用の事もあまり心配しすぎるのも良くないですよね? shige117さんの回答を本人にも読ませてみようと思います。 ありがとう御座いました。
お礼
>総投与量が1万mgを越えてしまい、担当医は心配しております。 1万mgを超えると良くないのでしょうか? 「鬱→ボケ」というのは、「鬱やボケ」の間違いでした。担当医が「高齢の為にボケの症状がでてそのままになる事がまれにある」と言っていたそうです。 shige117さんも腎臓でしょうか?経験者の方のご意見参考にさせて頂きます。 参考URLもじっくり読ませてもらいます。 回答ありがとうございました。