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ステロイドによる骨粗しょう症の治療と予防法
- ステロイドによる骨粗しょう症の治療と予防法についてまとめました。
- ステロイドを服用することによって骨密度が低下し、骨粗しょう症が発生する可能性があります。
- 骨粗しょう症の治療方法や予防法について、医師の指示に従い適切に行うことが重要です。
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プロフィールを拝見しました。 60代で女性とのこと、あなたでなくても、早期閉経して、無茶なダイエットな若い頃が有るようなお人は、すでにして骨粗鬆症です。 あとは、喘息などで長いことステロイド吸入をしていたり、同じく、子供の頃の喘息歴なども有ると同じ。 慰めにはなりませんが。 ステロイドは効くのですが、やめられないのが問題。 特に喘息などは死にそうにもなるんで、治療する医師は使わざるを得ないし、 あなたの場合にも同様でしょうけど、助かった!ありがたい!の先が 実は至難の坂道の始まりなんです。 一難の次は長い人生における、もっともっとの多難の始まり。 その一歩が骨粗鬆症です。 ある意味、誰でもほとんどの人が長生きするような時代でなければ 問題はあまりなかった。 長生きするから、ステロイドも実は・・・と、 あとになるほど、問題の有る悪い薬だとだんだんわかってきたのです、身も蓋もないことを言えばです。 でも、使わざるを得ない。 他にないから。 これは確かです。 ただ、副作用として現れた症状に、更に薬を・・・というなら、 これもまた仕方ないのですが、効き目がそうそう期待できなくても使わざるを得ない薬が多すぎる、というか、そういうのしかない。 骨粗鬆症関係の薬がソレです。 はっきり申し上げて、効き目が「骨が丈夫になる」という意味合いでは、期待できません。 数値として、ほんの少し良くなったというようなデータを作り上げているだけだから。 長いこと使うと、効き目としての部位のばらつき?による弊害も有るし。 ソレ以外にも、たーっくさん不都合はあります。 骨粗鬆症の唯一の、療法として、おすすめなのは運動することだけです。 カルシュウムなどをとっても、ソレが体のメカニズムとしてどうしてもひっつきにくいからの病態なので、じゃんじゃんカルシュウムが通るようにしてやっても、「取り込む」ということが都合良くは行かないのです。 ないよりマシということも出来ない。 余分は「石」にもなるから。 そして、運動ですが、これもまた、現実的には、転倒の機会が増えるということを意味します。 折れたらもとには戻らない。 ボルトしても、ボルトが役に立たないぐらいに骨はぼろぼろだったりもするので。 感染症にもかかりやすいので、体調管理が難しいです。 不都合だけを羅列しましたが、これがそうなのか!とわかるまでは普通の生活をできますが、これだ!という状況になったときには、階段を一段おりたときです。 もとには戻らない、まぁ、老化というのもそういうものですが。 つらつらと書きましたが、医師の治療に従って生活指導を受けて、 食べるもの食べて、気休めになるならサプリしてもいいですが、ほとんど無駄です。 10時にはもう、寝る。 そして、歩くような運動を継続して、人混みは避ける。 口腔内の衛生環境には十分以上に気をつけてください。 骨粗鬆症の治療するようになると、歯科治療に制限がかかりますので、 ソレ以前に、「血を見るような」治療は済ませる。 以降は、絶対にケア以外に治療を受けることがないような歯磨きを心がける。 感染症にも弱いので、口の中の衛生環境は非常に大事。 そして、どんなときにも、鼻呼吸です。
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- oska2
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>ステロイドによる骨粗しょう症になってしまいました。 ステロイド剤(多くは、プレドニゾロン・プレゾニンの商標)は、色々な副作用がありますよね。 医者・薬剤師から処方箋を貰った時に、説明を受けたはずです。 ただ、容量・用法を守れば、ステロイドは万能薬ですがね。 >骨密度はそんなに変わらないと聞いたことがありとても心配です。 骨密度は、泌尿器系が悪くなると骨密度も下がります。 ステロイドが原因で骨密度が下がるには、食生活が大きな原因です。 早寝早起きが重要で、夜更かしは良くありません。 ※骨は、寝ている夜間に再成する。 また、偏った食事(栄養バランス)も良くありません。 質問者さまの生活習慣は、どうですか? >よきアドバイスをお願いいたします。 昔から言われている事ですが・・・。 「病は気から」です。 ステロイドは、最初は大量に頓服してから徐々に減らす薬ですよね。 ですから、ステロイドを飲まなくなった時期があるはずです。 あまり気にしないで「栄養バランス」を考えた食生活で充分。 どうしても気になるのなら、薬局で「骨関係のサプリメント」を食生活に加える事です。 効果はともかく、気分的には落ち着くかも?
お礼
色々とアドバイスありがとうございました。できることから頑張ってみたいと思います。
お礼
明解な回答ありがとうございました。シビアな回答に胸がズキズキしたのですが、後悔してばかりいてもどうにもならないと踏ん切りをつけてもらったような気がしました。確かに60代にもなれば、からだのあちらこちらに不具合も出てきます。今の状態を受け入れて、アドバイスしていただいた運動、早寝(私は万年睡眠不足でした。)、口腔内衛生、鼻呼吸を心がけようと思います。本当にありがとうございました。