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ゴーヤの葉が根本が白くなって枯れる
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考えられる原因としては、1ヶ月に1回化成肥料を施された事が考えられます。 基本としては結実し出してから1ヶ月に1~2回施しますが、この時に施す量を 間違うと肥料負けを起こして葉が枯れてしまいます。 化成肥料は根に触れると根枯れを起こさせるので、施す時は根に触れないように 根元から離して施すようにします。施す量は1平米当り30gが限度です。 病害虫の発生が少ない作物ですが、夏場の乾燥時期にはアブラムシが多発する事 があります。水遣りの際は根元だけ散水せず、葉にも十分散水する事が必要です。 雨が降らない日は1~2日に1回では完全に水不足です。雨の降らない日は朝夕 に1回づつ散水する事が必要です。散水は太陽が昇る涼しい時間帯と、日が沈ん でから散水するようにします。間違っても日中に散水してはいけません。 根が蒸れて傷んでしまい、結実さえしなくなります。 毎年植えているようですが、ゴーヤの場合は連作障害を受けやすいので、3年~ 4年は同じ場所に植えないようにします。畑の場合は地表から1mまでの土と、 2mまでの土を入れ替える作業をすれば同じ場所で栽培が可能です。 これを天地返しと言います。 プランターの場合は年毎に土を新しく新調する事で連作障害を受けにくくする事 が出来ます。 画像の状態から考えると、水不足、肥料負けによる根枯れ、連作障害が考えられ ます。