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WindowsXPシステムの移植
- WindowsXPシステムの移植について効率的な方法を教えてください。
- WindowsXPシステムの移植作業を効率的に行う方法を教えてください。
- WindowsXPシステムを他の機器に移植する際の効率的な手法を教えてください。
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同じ環境を作る方法をマニュアル化し、整備すればいいと思います。 その上で、どれだけの省力化をできるかを見直す必要があって これは、たぶん普遍的なものではありません。 スクリプト処理によって、作業を省力化することも考えるべきかもしれません。 第一の問題は、ソフトウェアのライセンス上の問題で 複数台のPCに稼働状態で導入することを禁じたものがあります。 Windowsだけは、いくつも買っている人がめずらしくありませんが PhotoShopのようなものを三つも四つも買っている人はそうそういないと思います。 (まぁPhotoShopはバージョンによっては、一人で使う二台に導入できるようですけどね) この一点において、すでに成り立たないかもしれませんし ソフトウェアの構成によっては、成立するかもしれません。 もしダメなら、即稼働の予備機を作るなら、フリーのもので代替することで 即戦力としての環境が用意できる場合もあるかもしれません。 ひとつの仕事を、応援の人を呼んで、速く終えるための予備機なら ライセンス上、そういった措置を考えざるを得ない場合もあります。 大勢で作業するのでなければ、XPの延長サポートがあと一年も無いのに 何台も予備を作る手間はナンセンスじゃないかと思います。 一台を、Windowsと市販ソフトで固めた予備機としておいて それ以外のものは、フリーのソフトを中心にした補助的な予備機としておくなら USBメモリーに導入したXubuntu12.04LTSとかでも済むかもしれませんよ。 Linux系OSはOSSでほとんどの用途を賄おうとしているので 追加導入したソフトをそのままに、複数のHDDに複製して使えますし 正式にUSBメモリーでの稼働に対応しています。 パッケージ管理システムから出力したリストを元に 追加していたソフトを、別の環境に一括して追加するような作業もできます。 それに比べれば、Windowsでのパッケージ管理は 市販ソフトやプロプライエタリーソフトが多用されるために煩雑で それを、簡単にするという取り組みは、あまり行われていないようです。 なお、イメージバックアップを元に、別構成のPCに繋ぎ変えても 起動可能なWindows環境を作ることは、不可能では無いと言われていますね。 ようするに、不適切なドライバーが介在することで 正常動作ができないという状態になるので 問題になるドライバーを排除しておいたりすれば良いという理屈のようです。 Linux系OSは「ドライバーがあるなら全部入れとけばいいじゃん」発想ですが Windowsは、そういうわけにもいかず、引き算で考える必要があるようです。 ただ、この手法もライセンス的には、PC1についてきたWindowsは PC2についてきたWindowsとは違うWindowsという解釈になります。 ですから、イメージバックアップは、OEM版なら同型予備機への移管もライセンス違反なんです。 http://download.microsoft.com/download/4/1/3/413E9302-B6C7-46B8-82F1-8D5D2399BDC6/ActivationTechnologiesWindows7_OverviewGuide.docx 〉COA そのものはライセンスではありませんが、これがなければ、お客様は、Microsoft ソフトウェアを実行するための正規のライセンスが得られません。認証対象となるソフトウェアとは別に COA を購入することはできません。 といった文言が、ソフトウェアとCOAが不可分であることを示しています。 ですから、イメージバックアップでの移行を実践できるとしたら、最低限 DSP版かパッケージ版のXPの所有が前提。 予備機がXP機かどうかは、まったく関係無い話になります。 実際には、DSP版はそれに紐つけたハードウェアの稼働が前提で 別のPCへの移管が実質的にできない場合もあります。
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- wormhole
- ベストアンサー率28% (1626/5665)
>尚、現用機のバックアップはCドライブの丸ごとバックアップという形で取っていますが、これをそのまま適用してもうまくいかないことは自明です。ライセンス認証、特有ハードのドライバー等に問題が出るからです。 「ライセンス認証、特有ハードのドライバー等に問題が出るからです。」などの以前の問題でプリインストール版やDSP版をPCにインストールしたイメージを他のPCに展開して使用するのはMicrosoftは許可していません。
お礼
wormholeさん、回答を有難うございます。 Nicrosoftの方針等はいまだによく理解できていませんでした。 有難うございました。
- ok-kaneto
- ベストアンサー率39% (1798/4531)
ハードウェア構成が異なるマシンの間で効率的に再インストールする方法はありません。 このような貧乏性は結局は時間と手間の無駄に終わることが多いので、おすすめしません。 相当古い機種なので、そのままオサラバしたほうが逆に効率的かなと思います。 そもそも、構成をコピーする目的は何なのでしょうか?故障に備えてというのであれば、新しい機器を購入してセットアップしたほうがよろしいかと思います。できれば、仮想PCをインストールしてその上にインストールすればバックアップ・コピーも簡単ですよ。
お礼
ok-kanetoさん、回答を有難うございます。 貧乏性なのかもしれませんね。 有難うございました。
- yomyom01
- ベストアンサー率12% (197/1596)
>効率的にこのような移植作業を行なうにはどうしたらよいでしょうか? 予備PCを1台だけにする。あとはゴミ。
お礼
yomyom01さん、回答を有難うございます。 処分した方が良いかもしれませんネ。 有難うございました。
- greias
- ベストアンサー率40% (253/628)
予備PCについてですが、ハード的な要件がほとんどメインPCと同等とおっしゃられていますが、それであれば予備機として保管せずにメインPCとして使用を継続できていた筈で、なんらかスペック的に型落ち(CPU、メモリ容量、HDDをはじめとするストレージの容量)が発生したからこそ予備機になったのではないでしょうか? だとすればメインPCとほぼ同等の環境に揃えるというのは無駄(もしくは無理)な要件ではないかと思います。 結局面倒ではあってもPCの設定は自動で行えるものではなく、自分でやるか誰かにお願いするかしかありません。 なので予備機となっているPC三台については、全て同等の仕様に揃えるのではなく、ごく基本的な機能以外は各PCの要件にあった「メインPCの予備」としての機能を付加してやるのが適当ではないでしょうか?そうすれば似たような作業を3回繰り返す必要もありませんし、むしろ使いやすいかと。
お礼
greiasさん、回答を有難うございます。 私のPCは2005-6年ごろに購入した者が主流で、似たり寄ったりなのです。処分すべきかもしれません。 有難うございました。
お礼
vaiduryaさん回答を有難うございます。 LinuxとWindowsの比較しながらの話は大変参考になりました。Linuxを研究してみます。 実は、ライセンス認証にかかる部分だけを除いてのバックアップ復元の方法がありやしないかと希望的に仮想していたのです。 有難うございました。