- ベストアンサー
鳩山由紀夫 尖閣問題について
先日、尖閣は日本が中国から掠め取ったとの発言がありましたが、この方は何を根拠におっしゃっているのか、その根拠が分かる方教えて下さい。 東大まで出ている方なので、自分の地位や立場をわきまえて発言なさっていると思うのですが、いかがでしょうか。 現実、この発言で窮地の民主党立候補者をより一層追い込むことになっています。 だとすれば、自民党と影で手を組んでいて、次回衆院選で自民から出ようとしているのかもしれません。 宇宙人です。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日清戦争後のドサクサに紛れて、、と中国が思っていることは確かだが、 欧米諸国が領土拡張してきたのは、みんな戦争のドサクサ紛れ。 中国だって西側南側はみんな攻め込んでドサクサ紛れで盗んだ国土。 鳩ポッポの発言が特段に中国寄りの発言とも感じない。 日本政府は日本国民に、 尖閣の領有権の根拠は、 「事前調査して」「1895年1月14日閣議決定し」「周辺諸国に通知した」 と説明しているが、 事前調査した沖縄県庁は「中国が既に命名してる」「まずいよ」と報告しているし、 閣議決定は内密に行われ、国民に発表はされていない。閣議決定があったと公表されたのは戦後の1950年。 さて、当時どんな方法で周辺諸国に通知したのだろうか?その返事は? 確かに疑問点は残る。 私は領有権の最終的な根拠は、 サンフランシスコ講和条約だと思っているし、米国が沖縄返還と共に尖閣も返還している事実が すべてを物語っていると確信している。 だから、「盗んだ」領土であったとしても日本の領土に違いはないのだ。 びくびくする必要はない。 日本国民は民度が高いと誰もが自負している。 日本も中国も韓国も「政府は嘘つき」「信用できない」と思っているのに、どの国民も領土問題に関しては政府発表を盲目的に信用してしまう。民度の高い日本国民だけは、そうであってはダメだと思う。
その他の回答 (11)
いや、判っていないんじゃないでしょうか? 国際情勢に詳しかったら、普天間基地移設問題で 勉強すればするほど、アメリカの抑止力の重要性が判ったなんて 台詞は出てきやしません
- 1
- 2
補足
どの国民も領土問題に関しては政府発表を盲目的に信用してしまう。民度の高い日本国民だけは、そうであってはダメだと思う<ー おっしゃっるとおりです。 調べましたところ、少しグレーな部分がありますね。 日本政府が領有のため下調べした所、無人島ではあるが、領有宣言をその時点ですると中国と揉める可能性があるため、日清戦争で優位に立った時点で一方的に領有を閣議決定、以後2次大戦終了まで中国に反発する力なく(というより、本土のことで手一杯),戦後はサンフランシスコ講和条約でアメリカの後押しで現在領土の確定に至るということですな。 現共産政府はサンフランシスコ講和条約に参加してないし、国民党とのいざこざが落ち着いたころ、石油がみつかったのもあって、俄然尖閣を問題化し始めたのでしょう。 なぜ、中国がここまでしつこくこだわるのか分かりました。 公正な目でみて、当時どちらにも完全に属してない場所をサンフランシスコ講和条約を経て(戦勝国承認),実行支配を50年以上もしているのだから、日本領で確定で問題ないでしょう。 中国もちかくにガス田を設置して、上がりを日本と折半ならこれ以上揉め事を起こさない方が利があるのではないのでしょうか。 鳩山氏に関しては、今は政治家を辞めたとはいえ、その国の政治家はその国の国民の為に全力を尽くすものであるという一番大事な信条が全く欠落しているとしか言いようがない。 この発言で事態をより大事にして、より関係を悪化させているという自覚が全くないようですね。