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仮想記憶方式に関する問
プログラムにおける2つの並列実行単位(タスク)が動作する論理記憶空間を同一にした場合と、分離した場合のメリットとデメリットを説明せよ。 という問題です。 スーパースカラ方式(多重並列命令制御の中でも、複数の命令を同時処理する方式)とVLIW(1つの大きな命令を作り出して実行する方式)の比較ということでしょうか? ご教示お願い致します。
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プログラムにおける2つの並列実行単位(タスク)が動作する論理記憶空間を同一にした場合と、分離した場合のメリットとデメリットを説明せよ。 という問題です。 スーパースカラ方式(多重並列命令制御の中でも、複数の命令を同時処理する方式)とVLIW(1つの大きな命令を作り出して実行する方式)の比較ということでしょうか? ご教示お願い致します。
補足
ありがとうございます!! (1)マルチスレッド ・メリット 1、長時間かかる処理を実行してもプライマリスレッド等に影響を及ぼさない、 2、同時に複数のスレッドと同期を取りながら処理することが出来る。 ・デメリット 1、プログラムの難易度が上がる。 2、同期処理にバグがあるとデッドロックの発生、リソース競合発生の可能性があり、最悪の場合プログラムを強制終了させる必要が発生したり、例外関連のエラー等で処理がストップする可能性がある (2)マルチプロセス ・メリット 1.並列して処理を進めると、適切な処理の切り替えによってシステム全体の処理効率が上がることがある 2.信頼性向上に繋がる ・fail-softなシステムを容易に構築できる ・fail-tolerantなシステムを容易に構築できる 3.複数のCPUによる多重プログラミング環境においても、ソフトウェアを再設計することなく直ちにハードウェアに見合った性能向上が期待できる ・デメリット 1.設計の難易度が上がる。・リソースの排他管理などでデッドロックしないようになど、 マルチプロセスならではの設計が必要となる。 2.個々の処理効率が下がることがある。 ・マルチプロセスで連携して処理を行うためには、プロセス間で なんらかの通信を行わなければならないので、 通信によるオーバーヘッドが避けられない。 3.障害発生個所の特定に時間がかかることがある。 ・どのプロセスが障害を発生させたかの切り分けを行う必要がある。 まとめてみました、ご確認お願い致します。