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空自による近接航空支援

空自は近接航空支援(CAS)の能力が無く、陸自もあてにしていないらしいのですが、なんでそうなるのでしょうか? 島嶼防衛で陸自が敵に囲まれた際、榴弾砲支援は期待できないので、航空兵力によるCASが必要となるはずなのですが、空自はCASに興味がないという記事が多くみられます。 援護を受ける側の陸自はどう考えているのでしょうか?

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  • opechorse
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回答No.3

前提条件が良くわからなくなってきているのですが 島嶼防衛で 多方面同時侵攻を隠密裏に行うことは レーダー、世界一の対潜哨戒能力がある日本で行うことが可能か 私は不可能だと思いますが これを想定しているなら、航空自衛隊の爆撃(+護衛艦のミサイル攻撃)が 必要との見解も一理あるでしょう ただ、一個中隊が上陸するには LST一隻が必要だとすると潜水艦程度で揚陸するなら 小隊単位でしょう 他方、日本側は隠密行動が必要がないうえに 制空権がある状況だと おおすみ型揚陸艦3隻によって 1個連隊が重火砲・戦車つきで揚陸されるのだから 島嶼防衛なら、フルボッコでしょう

noname#187748
質問者

お礼

なるほどね。島嶼防衛ではいかなる場合でも航空機による敵殲滅は不要なのか。。。 回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • Wr5
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回答No.2

>敵が上手く陣地を構えて、陸自が前進できなくなっら場合、航空戦力からの爆撃要請する必要もあるでしょう。 固定陣地なら火砲ぶち込めば済むハナシじゃないですかね? まぁ、相手が特殊部隊だというのなら陣地なんぞ形成しないとは思いますけど。 ヒットアンドアウェイとか市民に紛れるとか…陣地なんぞ構築しないで身軽に動くでしょう。 そうなれぱ航空機のバルカン砲で特殊部隊員を狙い撃ちするとか爆撃する方が、陸自の特殊部隊員が対応するより効率的であるワケですね? # まぁ、爆撃は効率的でしょうねぇ。たくさんの市民を巻き添えにしても殲滅すればいいのであれば。 自衛隊だってプロなんですから、そうそう >島嶼防衛で陸自が敵に囲まれた なんて事態になるまで放置することはないでしょう。 # まぁ、政府の対応次第ではそうなるかも知れませんが。 包囲するほどの物量を空自/海自に気付かれないように持ち込めるのであれば…敵に囲まれるかも知れませんけどね。 ソコまで無能の集まりなんだったら、航空支援で陸自も吹っ飛ばすんじゃないですか? 奪還訓練もやっているようですし上陸時の支援くらいならやれるんじゃないでしょうかね?

noname#187748
質問者

お礼

包囲は物量がなくともできますよ。固定陣地の構築??12人編成小隊なら、必ず防衛線を構築し、重機関銃もしくは分隊支援火器を効率よく据えるでしょう。敵から見えない、攻撃されにくい場所に。。もしくはビルに陣を構えられたら。。。 火砲で吹っ飛ばせば良い?島嶼に重火器をどうやって搬入するかが問題。。迫撃砲ではRC造の建物は破壊できなです。。 絶対にヘリで対応しきれるなら問題ないけど、残念ながら沖縄からヘリでは往復できない距離にある島はたくさんあります。 海自がどんなに有能でも、敵が本気出せば上陸は可能でしょう。潜水艦に特殊部隊1個小隊づつを載せて、数回に分けて上陸されれば、恐らく海自は全く気が付かずに上陸可能でしょう。なんせ日本には離島が数百あるんですから。。 もっともこんなにIFを述べたらすべてを対応するのに幾らかかるのかと言う話にはなりましょうが。。 ご回答ありがとうございます。

  • opechorse
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回答No.1

太平洋戦争の結果を見ればそうなるでしょう 沖縄地上戦になったときには 日本の航空、海上戦力は全滅になっていました もし、開戦当初のような機動艦隊(空母群)があったなら まあ、陸軍航空隊でもいいのですが 沖縄侵攻は失敗していたはずです 日本の本土防衛を考えると 洋上にて邀撃をすることが空自の第1次であって 島嶼でも陸上戦になるような場合は もう、航空兵力は全滅判定がでているということでしょう 兵力としても、航空支援ならば 陸自は自前で戦闘ヘリを持っているので これで十分というか 超音速戦闘機で陸上支援を行うことは速度差がありすぎて 不向きです もし、拡充するなら自衛隊もオスプレイ配備とかじゃないかな

noname#187748
質問者

補足

上陸された暁には航空戦力全滅・・・なんといういい加減なドクトリンであろう。 敵特殊部隊が闇にまみれて1個中隊上陸なんていくらでもあり得る想定。 敵が上手く陣地を構えて、陸自が前進できなくなっら場合、航空戦力からの爆撃要請する必要もあるでしょう。ヘリの航続距離が足りない、もしくは同時多発上陸でヘリが間に合わない時、足の速く長い固定翼戦闘機にお願いするしかない状況は幾らでもあり得ますがね。自衛隊は一体島嶼防衛をどう考えているのやら。。 ちなみに音速固定翼機からの近接航空支援は、米軍では普通にやっていますね。ファルージャの戦いの本を数冊読みましたが、海兵隊はA10以外の航空機(機種失念)からピンポイント爆撃で支援をしてもらっています。海兵隊が直接座標を航空機に無線連絡して、空軍が叩いいたそうです。 戦争ばかりしている米軍と比較するのは酷かもしれませんが、自衛隊の防衛構想には疑問が残りますね。。 大丈夫かしら??

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