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共和国防衛隊との衝突はまだ早いのでは?

報道では一両日にも共和国防衛隊との戦闘を行うようなことを言っていますが本当でしょうか。ここ数日進撃速度が落ちたとはいえ前進を続けてきたところです。まだ十分に部隊の集結も終わっていないでしょう。それに米英軍の主力は依然、ユーフラテス川西岸にあり、ナシリアの既存の橋1本に依存した一部の部隊が渡河しただけです。このまま主力がカルバラ付近の敵前で渡河するというのも無理があります。航空基地を新たに南部に確保したという報道もありませんからペルシャ湾からの出撃に頼らねばなりません。 現段階の兵力では包囲もできませんし、陣地で待ちうけるイラク軍に対し先頭の部隊だけで突破したのでは自殺行為です。ソロモンの一木支隊やマーケットガーデン作戦の連合軍と同様の運命になると思います。 本日、やっと半月となり明日の月出は3時ぐらいですが、新月になるのが31日であることも考えると、まだ本格的な戦闘に入るのは先だと思います。当面、偵察部隊の威力偵察や援護部隊による小競り合いが続くのではないでしょうか。

みんなの回答

  • cse_ri2
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回答No.3

今日(3/25)のNHKのニュースで確認しましたが、共和国 防衛隊のメディナ機甲師団が、ユーフラテス河西岸のカルバラ 付近に集結しているそうです。 この部隊を叩くのには、ユーフラテスの渡河は必要ありません。 現在、米陸軍第3歩兵師団が対峙していますが、攻撃はまだ 仕掛けていないようです。第101空挺師団の合流をまって いるようですが、砂嵐のため送れている様子です。 援軍が合流し、砂嵐が止んで空からの援護が可能になれば 攻撃がはじまると推測しています。

SCNK
質問者

お礼

メディナ機甲師団だけなら渡河はいりませんね。しかし相手が集結している以上、米英軍も集結が必要です。後続の部隊が長い兵站線でおくれている上、その途上でイラク軍の抵抗に遭い部隊のさらに集結が遅れています。1個師団が基幹に過ぎない部隊がその程度ですから、防御の準備の整った1個師団正面に対しては、部隊の縦深を十分に取れません。 砂嵐は今後もっと酷くなるでしょう。このまま進めばガダルカナルの日本軍の役回りを米軍がやることになります。もっともあの時は連合軍は敗退中であり、日本軍の情報認識もその連続だと思っていたら、初の大反抗を米軍が企図していたのが一因となっていたのですが、こんどは情報能力(少なくともヒューミントを除いて)で優れた米軍です。 もし現段階で突撃したら、相当な激戦が見られるでしょう。イラク軍の他の部隊に対する拘束も十分ではありません。空から制圧されているとはいえ、激戦ともなれば支援も来るでしょう。

noname#3880
noname#3880
回答No.2

おっしゃる通り早すぎるきがするのに同意見です。 あまりにも第1撃が決まりすぎ、行軍に対して殆ど抵抗が無かったという事からも 米国側の思いこみとか早合点があったのでは?というのも十分に想像出来ます。 後方に置き去りにしてきたイラク軍の抵抗もはじまっているようで 補給路の確保もままならないようです。 用意周到だったのは案外イラク側だったりするかもしれません。 いずれにしても地の利はイラク側にあり、相当な困難な戦況になるのでは、、という部分で同意見です。 株式もそのへんに敏感に反応してますね。 ここ数日が今後の戦況を大きく左右するような気がします。

SCNK
質問者

お礼

今の状況では、突撃の正面も不充分になりますし、予備兵力の拘置もままなりません。 イラク軍の陣地はおおむね完成しているでしょう。米英軍は明らかに兵力が不足しています。ここで先端がくじけると、イラク軍の反撃を押さえるのは航空兵力だけでしょう。これも近接していると友軍相撃になりかねません。下手をするとイラク軍に追撃されます。敗退した部隊を収容する部隊も十分ではありませんから、総崩れになりかねません。

noname#3693
noname#3693
回答No.1

詳しい分析に恐れ入ります。これからの地上戦では多くの犠牲者が出るかと思いますが、一刻も早く戦争が終わって欲しいものです。

SCNK
質問者

お礼

一刻も早く集結しようとすれば、決戦をバクダッドで行わなければなりません。当然、負傷者は多くなります。しかし長期間攻囲すれば兵糧攻めになり、それはそれで悲惨な状況は生じるでしょう。 前回の戦争と異なり両者とも退く事ができない事情があります。こう言った戦争は長引くものです。

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