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陸上自衛隊新装備「機動戦闘車」(動画あり)

機動戦闘車を公開=2016年に部隊配備・防衛省 報道陣に公開された機動戦闘車の試作車両=9日午前、相模原市中央区の防衛省技術研究本部陸上装備研究所  防衛省は9日、2016年度に部隊配備される機動戦闘車を、相模原市の陸上装備研究所で公開した。戦車と比べて機動性が高く、航空機で空輸できるのが特徴で、離島防衛や原発など重要施設の防護に活用する。  全長8.45メートル、幅2.98メートルで、最高時速100キロ。105ミリ砲や重機関銃などを備えた8輪車タイプで、空自の次期輸送機C2での輸送が可能という。   開発費は179億円。センサーなど一部の部品を除きすべて国産で、同省技術研究本部が08年度から開発を進めていた。今後2年間運用試験を行い、16年度から部隊配備する予定。(2013/10/09-11:11) http://i.imgur.com/geXcxKc.jpg http://www.jiji.com/jc/zc?k=201310/2013100900073&g=pol 動画 http://www.youtube.com/watch?v=OP-PSmQ8WSo 陸自の新しいこの戦車は強いんでしょうか? 離島のことが書かれていますが、竹島や尖閣での戦闘を想定した場合、日本の戦力の向上になるのでしょうか? タイヤがむき出しですが、撃たれたらパンクしないのでしょうか?

みんなの回答

  • steiner
  • ベストアンサー率46% (80/173)
回答No.8

戦力の向上になるといえば当然なります。 離島を想定と有りますけど、皆さん考えている尖閣や竹島のことでは有りません。 基本的には沖縄だと考えます。 現在、沖縄の自衛隊は戦車を配備しておりません。 (また在日米軍も戦車を配備していません。) 自衛隊に機関砲を装備した装甲車は有りますが、打撃力を考えるとやはり機動戦闘車みたいなものは必要です。 また、日本は沿岸部が長大な為、仮に敵部隊が上陸したとなると緊急に対処する必要性が有ります。 戦車の場合、基本はトランスポータ(輸送車)で長距離を移動します。自走した場合の故障リスクを下げるためです。 そんなこと悠長にやっていたら、敵部隊の展開がどんどん進みます。 その点、機動戦闘車でしたら自走でも故障リスクは少ないですし、近隣の空港にC-2輸送機で急行。緊急展開も可能です。 そして、あとから来た戦車と合流し対処という形でしょう。

  • octopoda8
  • ベストアンサー率37% (346/925)
回答No.7

竹島や尖閣には、こんな物で走り回らなきゃならんような平地は有りません。

  • phantom1
  • ベストアンサー率24% (184/748)
回答No.6

敵の主力戦車が出てきたらアウトですが、国土のどこかに敵が上陸してきた際、橋頭堡(本格的な部隊が上陸する為の準備拠点)を確保中の段階で、素早く制圧する目的ならば役に立ちます。 見たところ、車体の前面と側面は、モジュラー式の増加装甲をボルト留めで追加できる構造のようですから、最も被弾率が高い砲塔部分の装甲だけはそれなりにあり、車体部分の装甲は小銃弾や榴弾の破片を防ぐ程度ではないかと思われます。相手の火力如何によって、現場で増加装甲を取り付けるのでしょう。 最初から全体を重装甲にしてしまうと、それだけ速度が下がりますので、このようなスタイルになったのでしょうが、この点からも、やはり「部隊展開速度重視」の設計思想という事になると思います。 タイヤの件ですが、中央空気圧制御システムを搭載しており、空気圧を制御してグリップや車体姿勢を変更するようですので、ノーパンクタイヤではありません。しかし、戦闘車両ですので、市販車両と同じタイヤな訳はありませんから、ある程度の抗弾性能はあるでしょう。歩兵の小銃弾が当たった程度ですぐにパンクする事は無いと思われます。サイドスカートの後日装備なども考えられているかも知れません。 見たところ、10式戦車と同タイプのセンサー類を搭載しているのようですので、同じようにアクティブサスペンションも採用しているものと考えられます。もしそうでしたら、路外走行性能も、装輪車両としては高いものでしょう。当然、デジタル通信によるネットワーク化もされている事でしょうから、他部隊や航空機など、外部の索敵データが転送できる事で、捜索能力も今までの装甲車とは段違いかと思われます。 車体サイズは、空自の新輸送機であるC-2のカーゴに自走状態で搭載できるサイズになっているようで、やはり緊急展開を前提に開発されているようです。 この機動戦闘車の性能を活かすも殺すも、有事における、行政も含めたトップの迅速な判断と、スムーズな行動に掛かっています。今後、このような兵器を国防計画に組み込むならば、今までのように防衛省と在日米軍だけではなく、地方自治体も含んだ行政との綿密な連携を前提に、不断の訓練を実施する必要があるでしょう。敵が襲来した後で、「もう一度外交チャンネルに呼びかけてから」などと言っている調子ですと、この種の兵器は案山子同然となります。 簡単に言うと、この機動戦闘車は「騎兵」です。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.5

>陸自の新しいこの戦車は強いんでしょうか?  戦車じゃないですので戦車と比べたら当然弱いです。戦車に勝っているのは速度くらい。ただし、いくらなんでもこれを相手の主力戦車にぶつけるような運用をするアホウはいないと思います。要は勝てる相手に使うということでいいんじゃないですか。そういう意味じゃ、主力戦車を投入しにくい離島防衛には使いでがあるかもしれませんね。  あ、いくら中国軍といったって、自走砲と比べちゃかわいそう。 >タイヤがむき出しですが、撃たれたらパンクしないのでしょうか?  この手の車両のタイヤは基本的にパンクレスです。穴をあけられたってしばらくは走れますし、そもそも8輪駆動なので何本か吹き飛ばされたって走れるはずです。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.4

要するに、装甲車に砲塔を付けただけの事で、米軍にもあったと思いますけど。 早いのはいいですが、不整地ではスタックするだろうし、タイヤを撃たれたら終わりですね。 まあ、片側4輪もありますから2輪もあれば動けるでしょうけど、大きめの機銃で掃射されただけでアウトでしょう。別に普通の車両かと。 今はハイテク戦争なので、こういうでかいハードウェアにあまり注力するのも考えものです。tvゲームみたいに遠隔操縦するロケット1発でアウトですね。 180億ねぇ・・・1台いくらなんでしょ?100万ぐらいならうちも買ってもいいけど、w

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

”陸自の新しいこの戦車は強いんでしょうか?”     ↑ 売りはスピードですね。 スピードは速ければ速いほど良い訳ですが 現代戦争は、情報戦です。 どっちが早く相手を見付けられるかでしょう。 ”離島のことが書かれていますが、竹島や尖閣での戦闘を想定した場合、  日本の戦力の向上になるのでしょうか?”      ↑ ならないと思われます。 戦闘車両は領土の制圧が主な任務です。 竹島や尖閣なら 遠方からミサイル、ないし空爆で片がつきます。 それに防衛面から考えると、 島国日本で、国内戦争をやるようでは末期です。 海外で頑張る分には良いのですが、憲法上 それも難しいです。 輸出向けじゃないですか。 ”タイヤがむき出しですが、撃たれたらパンクしないのでしょうか?”      ↑ ノーパンクタイヤでしょ。

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.2

中国軍だと、あっても05式155mm自走榴弾砲(PLZ-05)です。 40tで最高時速50kmです。 中型と原付の違いがあります。 ノロマ過ぎて、標的にしかなりません。

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.1

離島規模の制圧作戦では、運用面で最強でしょう。 何しろ仮想敵国は戦車を持って来れませんから。

wakaranyai-
質問者

お礼

中国や韓国はこういう戦車を持っていないんですね。

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