ヘリで救助されました。
2000mに満たない山ですが、標準タイム登り2時間で頂上です。
私は東京ですが、日帰りの計画で、登山開始を午前10時と決めていたため自宅を午前7時としました。単独行です。
ところが高速道で車にトラブルがあり約2時間遅れ、登山開始が正午過ぎでした。(勿論、昼食後の登山開始です。)
山頂には午後3時丁度に到達しましたが、途中下山の人とは、おおよそ100人合いましたが、山頂には誰も居ませんでした。
ところで、下山開始からまもなく気分が悪くなり嘔吐があり、それでも下山を続けましたが、益々、嘔吐が激しくなり、遂に、全く、歩行ができなくなりました。
登山歴約40年ですが初めての経験です。
水分補給などし、登山道で寝ていました。
万一に備え、懐中電灯も持っていたため、日没しても自力で下山を考えていましたが、クマの出没や、なにやら不安となっていたところ3人の男性が下山してきて、「これは大変すぐに救助を求めなくては」と言うことで、ヘリの救助要請してくれました。
まもなく、ヘリが来てくれ、吊り上げて、すぐに病院に搬送されました。午後6時ころです。
結果は、熱中症と診断され入院しました。2日後退院しました。
後で、知りましたが、その日の気温は37.7度と言うことを知り、それを知っておれば、午後からの登山は中止したてたと思います。
また熱中症も知っていたので、水分補給や塩せんべい、チョコレートなど持参していたため、登山中、そして下山時にも、気はつけていたはずです。
それにしても、病院で熱中症でも重度と言うことで、3人の男性に助けられなければ、命はなかったと思います。
そこで、皆さんにお尋ねします。
私の行動で反省すべき点を教えて下さい。
また、皆さんでしたら、どのような行動にでたでしようか。