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株価が上がると景気がいいというのはナゼ?
すでに発行済の株を取引して株価が上がっても、何も生産してなければ景気には無関係では?
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これから景気が良くなると予想する→先回りして株を買う人が増えてくる→眠っていた預貯金が市場に出回ってくる→銀行や証券会社の収益があがる→銀行や証券会社の社員の給料やボーナスが上がる→そのお金でモノをたくさん買う人が増える→他の企業の収益も上がってくる→他の会社の給料やボーナスも上がる→そのお金でまたモノを一杯買う→ますます企業の収益や株価も上がってみんながハッピーになる つまり、景気の良し悪しというのは、お金がどれだけ動いてるかということではないでしょうか? 80年代のバブルと比べたら、今の日本ははるかに豊かになったし、日本人の金融資産もずっと増えているにも関わらず、それでも景気が悪いと言われるのは、バブルの頃はお金が一杯動いていたけど、今はあまり動いていないからだと思います。
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- dqf00134
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株価が上がるということは、その会社の業績がよかったり、よくなるという期待ができるから、多くの人が株を買うから。 何も生産していない=まともに事業をしていないということなら、そんな会社の株を買う人もいないでしょうから、株価は上がりません。 業績がよければ、決算は黒字になり法人税の税収は増え、会社は設備などに投資もするようになるでしょうし、従業員の給料やボーナスの支給を増やし、株主への配当も増やすことになり、収入が増えた従業員や株主も個人の消費を増やしやすくなります。 それだけお金が動くわけで、それだけ景気もよくなります。
- Saitar
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逆です。 景気がいいと株価が上がるんです。 天気が悪いと雨が降る、のではないのです。
- gungnir7
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一般論では資産価値が増えるからです。企業は株価が上昇すれば新規株式の発行額を上方にシフトできるので資金調達がしやすくなります。また、株式を保有している銀行などは資産価値を増やせます。すると融資もしやすくなります。 このように正常な経済活動では好循環を生みますが、アベノミクスのような中央銀行が国債を買い取る政策では金利の制御が難しく、将来的にハイパーインフレを招く恐れがあると言われています。恐らくそうなるのに7~8年なので、米国はそろそろ危険水域に入ってきています。