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歯性上顎どう炎
永年、苦しめられてきた副鼻腔炎が歯に寄るものだと解りました。 歯医者も数十ヶ所、通ったのですが全ての歯科医に歯では無いと 言われ続け耳鼻科で、抗生物質を飲む生活を送って来ました。 HPなどを拝見すると抜歯や手術、入院など様々な事が書かれて います。この病気にお詳しい方や患った事のある方、教えて下さい 私は、少なくとも5年以上こんな生活を過ごしました。やはり抜歯は 免れないのでしょうか?八月に海外旅行を予定していますが旅行は、無理でしょうか? どんな治療でしたか? 教えて下さい御願いします。
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お役に立てるかどうかわかりませんが、私の経験をお話します。 私の場合は上の歯の根っこに膿が溜まっていました。 2年の間に、何度か切開の処置を受けたのですが、最終的には膿が上がってきて、歯茎に小さな真珠のような白い膿がでてくるようになったんです(フィステルというそうです) この段階で上顎洞に炎症が起きて痛くなり、さらにこの上顎洞炎のせいで炎症が副鼻腔に広がりました。 (レントゲンを撮ったら、右の頬から目の下まで真っ白になっていました) 双方がお互いに影響しあって炎症が治まらず、耳鼻科と歯医者をかけもちで受診し続けて、最終的には抜歯してもらって、ようやく痛みから解放されました。 ここに至るまでに、3年くらいかかったと思います。 初めは永久歯を抜歯するということに抵抗があり、随分と落ち込んだものです。 ですが、何度も切開してもらって、その度に痛い思いをして・・・連日の通院にも疲れていましたので「抜けばすっきりする!」と前向きに考えて処置してもらいました。 完治してからは「もっと早く抜いてもらっておけばよかった・・」と思うくらい、楽になりました。 私の場合ですが、抜歯後数回は消毒と経過観察のために通院しましたが、その後はしばらく通院はありませんでした。 抜いたあとの歯茎が硬くなるまで、差し歯のための型取りができないからです。 私の事例は本当に酷い場合だったと思います。 貴方の場合に、こんなに大事になるかどうかは分かりませんので、信頼できる口腔外科の先生を見つけることを最優先にしてください。 (上顎洞炎の場合、普通の歯科医院では対処してもらえないと思いますので、口腔外科もやっている歯科医院、または病院を探してくださいね) 私も、大学病院を紹介されて切開の手術をしました。 手術と言っても、処置自体は30分くらいで終わりましたよ 抜歯は、口腔外科も手がけている歯科医院で受けました。 この時には抜歯後に更に歯茎を切開して、中をすっかり綺麗にしてもらう・・という手術だったので、全部で1時間半くらいかかったと思います。 ずっと口を開けっ放しだったので、終わったらクタクタに疲れていました。 その時の先生が腕の良い方だったので、以来ずっとそこで定期検診を受けています。 歯医者さんって、敷居が高くて、痛いことばかり想像して・・不安がどんどん募りますよね・・ でも、あとですっきり楽になることをイメージして、頑張ってください 今後の治療計画を説明してもらって、ご旅行のことも相談なさってみられたら良いかと思います。 8月のご旅行なら、もう少し時間がありますから、悪い方にばかり考えないようにしてくださいね。 お大事になさって下さい。
お礼
有難う御座いました。普通の歯科医ばかり行脚していました。耳鼻科も どうせ、何時もの症状ねと、口腔外科に行ってみます。