慢性副鼻腔炎、クラリス打ち切りについて
今年3月~6月頃にかけてしばしば風邪を引き、最終的に、鼻の最も奥(口からのぞいた喉の上部あたり)から、黄緑色、または少し血が混ざった赤褐色の痰が出るようになりました。
風邪の名残だろうと1ヶ月くらい放置していたのですが、さすがに痰がいつも張りついているような違和感があり、出てくる痰の色も悪いので、7月初めに近所のクリニックに行くと、副鼻腔炎(軽い蓄膿症)と言われました。そこでは4日~1週間ごとに受診するたびに抗生剤を3種類も変更し、他にも、消炎酵素剤や去痰剤を何剤も変更処方されました(すべてジェネリック)。
少し不信感を覚えて、8月初め、かかりつけ病院で紹介してもらった別の耳鼻科クリニックに行くことにしました。
そこでレントゲン撮影した結果、やはり副鼻腔炎との診断。前のクリニックでの治療経過もふまえて、最初からクラリス(抗生剤)を選択(+ムコダイン)。1週間後、症状に変化なく、クラリスの低用量投与+ムコダインの処方。それ以降も数度通い、鼻処置(鼻に薬を噴霧したり、粘液を吸引したり?)やネブライザーをしていました。
しかし、一向に症状は変化せず、後鼻漏(というのでしょうか?)が続いていました。ちなみに(前から出る)鼻水や鼻づまりはありません。
昨日、初診から1ヶ月半近く経って再びレントゲン撮影したところ、初診時と全く変化なしとのこと。クラリスは膿の排出を目的としているようですが、その効果も認められないとのことで、クラリスが中止になりました。3ヶ月~半年くらいの長期投与はしないのか尋ねると、1ヶ月半のクラリス服用で画像に全く変化がないことからして(少しでも膿が排出されている形跡があればともかく)、これ以上服用しても意味がないとのお話でした。ムコダインの服用は続けることになりましたが、副鼻腔炎の状態については、「ずっとこのままかもしれません」と先生に言われてしまいました…。「状態は軽い方」と言われてはいるものの、一生このまま?かと思うとショックです…。
慢性副鼻腔炎は長引く、根気よく治療を、などと聞きますが、私のような場合、この段階でクラリスを打ち切ってしまうのは妥当なのでしょうか? また病院を変えるべきでしょうか?
それから、体質改善なども含め、副鼻腔炎に効果がありそうなサプリメントや漢方などはあるのでしょうか?
医療関係者や副鼻腔炎経験者の方、アドバイスをいただけると幸いです。
お礼
どうもありがとうございます。5年というのは長いですね。 お互い体に気を付けないといけませんね。本日はどうもありがとうございました。またよろしくお願いします。