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プロ野球の試合球の統一について
プロ野球の試合球の統一について 15日付けの新聞によると、14日のプロ野球実行委員会で 来期から12球団全てがミズノ社製のボールになるように決まったそうです。 そこで疑問なのですが、 1:ミズノ社に決まった経緯は? 2:最も恩恵を受ける球団は? 以上に2点についてご存知の方がいらっしゃいましたら、宜しくお願いいたします。
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プロ野球組織へのメーカー選定料(2000万円)なども考慮されたようですが、その他、供給能力、国内プロ野球で一番多く使用されているという実績などに基づくものと思われます。元々ミズノ社は、国内のプロ野球のボールだけでなく、国際大会使用球なども製造しており、こうした様々なニーズへの対応能力が評価されたのではないでしょうか。 ちなみに数年前の飛ぶボール問題にいち早く対応し、低反発のボールをプロ野球に提供したのもミズノ社でした。 今回、ミズノ以外のメーカーのボールを使用している球団もあるので、12球団がすんなり合意して決定したことについては少し意外でしたが、加藤コミッショナーのリーダーシップを評価するべきだと思います。 現時点では、大リーグのボール等ににどの程度近づけて、従来のボールとどのくらい違うものにするのかは不透明ですが、仮に飛距離が10~15m程度抑えられるようなボールになるとしても、すべてのボールが統一されるわけであって、特定の球団が恩恵を受けるというよりかは、例えばセリーグの試合では、狭い球場が多いので、今と変わらずそこそこホームランも出て、言うほど影響がなく、これまでとそんなに大きく状況が変化するようにはならないような気もします。 ただ、広い球場を本拠地としている球団については、低反発のボールに対して、今と変わらないパフォーマンスを出そうと対応する必要性が出てくる思いますので、間違いなく打撃の能力が向上し、比較的広い球場を本拠地とする、パリーグの球団のバッターの質が高まるのではないかと考えられます。 これによって、セ・パの実力の差が大きくなるかもしれませんね。
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- spec17
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1.現状もっとも使われているからじゃないでしょうか? サッカーW杯の公式球とは違って裏金などは考えにくいので、単純に使われているものがそのまま採用されただけでしょう。 もちろん、供給能力が一定のレベルを超えていることなどは当然のことです。 2.反発係数の低いものになるそうなので、球団どうこうでは無く 恩恵を受けられるのは全ピッチャー、逆に恩恵を受けられないのは全バッターです。
お礼
回答ありがとうございました。 >反発係数の低いものになるそうなので、球団どうこうでは無く わざわざミズノ製以外のボールを採用するのは、それなりの試合の上でメリットがあるからと考えていたのですが・・・例えば自分のところがエースで、相手が格下の投手の場合に飛ぶボールを使っちゃうとか。
補足
>サッカーW杯の公式球とは違って裏金などは考えにくいので 15日の報道にはなかったのですが、ミズノは2千万円を超える公認料をNPBに対し支払う提案を行っているとか。やはり品質より金の力なのか?
- norikhaki
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今季もすでに12球団のうち他社と併用4球団を含め 全球団が使用しているようです。 なので現状追認と言った部分もあるのではないでしょうか。 1.生産能力、供給能力プラス営業力 生産能力がないと一社に決めた場合需要に供給が追い付かず 市場で品不足が発生し、末端ユーザーに迷惑がかかります。 (軟式球が規格変更になったとき一年にわたり公認球が不足し 一度に買える数が販売店により制限されたことがあります) 2.ないと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 >市場で品不足が発生し、末端ユーザーに迷惑がかかります。 一試合10ダースとしても一日6試合ですから、720個ですよね。それほど公式球の生産は大変なのでしょうか?
- tentenpb44
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1:営業力 2:条件は一緒 じゃないですか?
お礼
やはり営業力ですか^^
お礼
>これによって、セ・パの実力の差が大きくなるかもしれませんね。 来年の交流戦がどうなるのか楽しみです。 回答ありがとうございました。