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すずめ 育て方

先日、すずめが庭に落ちていました。 まだ子供で飛べません。 餌は何をあげたらいいのでしょうか? ミミズや昆虫は自分は無理です。 飛べるようになったら自然と飛んで行って くれればいいと思っていますが・・ 一度、人間に飼育されると自然に帰れないと 聞いたことがありますが、本当ですか? いずれにせよ、飛べない子供のすずめを そのままにはできませんし・・、 どなたか、良いアドバイスを頂けないでしょうか? よろしく、お願いいたします。

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回答No.1

> いずれにせよ、飛べない子供のすずめを > そのままにはできませんし・・、 > どなたか、良いアドバイスを頂けないでしょうか? このご質問に、スズメ ヒナさんの画像を添付して頂ければ有り難かったのですが、「まだ子供で飛べません」 とのことですが、羽根はどの程度生え揃っていますか?  ヒナさんが、巣立ち前で 巣から転げ落ちて怪我をしている などであれば、保護はやむを得ない とも思いますが、もし 巣立ちビナなのであれば、ヒナさんのそばで親鳥さんが見守っていたはずです。そうであれば、スズメさんの世話は親鳥さんがしますので、大変恐れながら、できるだけそのままにして頂ければと思います。m(_ _)m  もし このヒナさんが巣立ちビナだと考えられる場合には、既に 保護されていたにしても 怪我が無ければ、明日の朝一番にでも、元の場所に戻してあげて下さい (戻す際には、周囲の安全 〔外敵がいないか など〕 にご注意下さい)。上手くすれば、親鳥さんに また見つけてもらえるかも知れません。 ● まず、スズメ などの野鳥の保護についての詳しいサイトを、下記引用1 として貼らせて頂きます。この下記引用1 に、巣立ちの前後での ヒナへの対応の違いも書かれていますので、ご覧下さい。 1) レスキュー&育て方 (すずめっ子クラブ)  ↑ 内容が豊富ですので、「すずめっ子クラブ」 のTOPページから、サイト全体をお読みになることも オススメ致します。 http://asterisk-web.com/sparrow_club/resq/3.htm ● ただ、ヒナさんを既に保護されていて、怪我をしている場合には、まず第一に、各都道府県には 野生鳥獣保護窓口 (下記引用2) がありますので、スズメさんへの今後のご対応 (獣医さんへの受診を含む) については、質問者さまのお住まいの地域の当該窓口に ご連絡・ご相談下さい。 2) 行政の野生鳥獣保護窓口 (獣医師広報板)  http://www.vets.ne.jp/wild/pc/  また、誠に恐れながら、野鳥の飼育は 原則的に禁止となっております。m(_ _)m ご参考までに、野鳥の保護に関する法律 などについても、一応、蛇足ながら 挙げさせて頂きます。今回の件が落ち着かれましたら、ご覧頂ければと思います。 3) 野鳥の保護に関係する主な法律や条約 (公益財団法人 日本野鳥の会) http://www.wbsj.org/activity/conservation/law/law-summary/  4) ヒナを拾わないで!!キャンペーン (公益財団法人 日本野鳥の会)  http://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/  ● また、獣医さんに受診される際のご参考として、一応、鳥を診られる病院リストを 下記に貼らせて頂きます (上記の野生鳥獣保護窓口で、獣医さんをご紹介頂ければ、そちらで)。鳥の診療は専門が異なりますので、一般の犬猫病院と 鳥専門の (もしくは 鳥の診療に詳しい) 病院とでは、結果がまるで違ってきます。例え 遠方であっても、上記のような 「鳥獣医」 さんをお選びになることを、強くオススメ致します。 このうち、下記引用7 は、夜間・救急診療の動物病院のリストです。鳥専門病院 限定ではありませんが、それでも、ちゃんと対応して頂けるところもあると思いますので、緊急 (怪我が重傷で、即、生命の危険がある など) の場合には ご検討下さい。 5) 小鳥を診てくれる獣医さん紹介 - nifty (小鳥のお部屋) http://homepage2.nifty.com/ikedachunko/byoin.html 6) 文鳥を診られるはずの動物病院サイト一覧 (文鳥団地の生活) ↑ 文鳥以外もOKなはずです。 http://www.cam.hi-ho.ne.jp/bun2/siikuhou/list.htm 7) ☆全国の夜間・救急診療をしてくれる動物病院を紹介しています。☆ (わんこの部屋) http://homepage3.nifty.com/wanco/animal.htm 「鳥獣医」 さんは全予約制のこともありますので、事前のお電話は必要でしょう。その際に、移動手段や費用 などのご不明な点についても お尋ねになれると思います。野鳥の受付の可否も、ご確認下さい。実際に受診される際には、病院への往復での充分な保温対策に ご注意下さい (回答充分な保温は、ヒナ・病鳥対策の鉄則です)。 ● ご自宅では、少なくとも 獣医さんへの受診までの間は、安静な場所で 充分に保温してあげて下さい。ヒナや病鳥の場合は、この保温が特に重要で、鳥のそばで30℃~が必要です (ヒナさんの容器のそばに、温湿度計を設置して下さい)。温度計の値自体も重要ですが、ヒナさんの行動をよく観察し・最優先して、ヒナさんが暑がらない上限ギリギリの温度あたりを狙って、温度の微調整をしてあげて下さい (鳥は、寒ければ 膨羽する・身体を震わせる、暑ければ 開口呼吸する・ワキあまあまになる などの行動を示します)。 容器の底に新聞紙 などを厚めに敷き、水 (弱っていれば、温めた砂糖水も可。後述致します) を入れておいてあげて下さい。餌は、雑食ですので、雑穀 (アワ・ヒエ・キビが望ましいですが、無ければ生米でも可) や果実 (リンゴ・ミカン など) 青菜 (小松菜 など) でも入れてあげて下さい。「鳴き声は元気です」 とのことですので、自力で少しでも口にしてくれれば、回復も早いと思います (絶食が24時間を超えると、強制給餌 などの必要も出て来ます)。 また、固形物は食べられないけれども、水分は受け付ける という場合には、鳥の体温 (40~42℃程度) くらいに温めた砂糖水 (ブドウ糖があれば最適です。下記引用) を与えるのも、緊急用としては有効です。その場合には、クチバシの上下の合わせ目辺りに、クチバシの横から水滴を ちょんとくっつけるようにすると、吸収してくれます。 8) 食餌と栄養剤 (飼鳥情報センター)  ↑ ページ下部の 「ブドウ糖(D-グルコース)」 の項目をご覧下さい。 http://www.avian.jp/bird2-1.htm ● > 一度、人間に飼育されると自然に帰れないと > 聞いたことがありますが、本当ですか? 最後に、上記については、ヒナさんを保護する過程で 人間にベタ慣れにしてしまうと、確かに難しいかも知れません。^ ^; ヒナさんとの距離感を保って 慣れさせすぎず、ヒナさんが自立して生きていける能力を失わせないようにするご配慮は、必要かと思います (保護主さまとしては、どうしても情が移って、これが難しいだろうとは思いますが…)。m(_ _)m 今回引用のサイトは、全てよそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m 長文失礼致しました。 どうかお大事になさって下さい。

mck37
質問者

お礼

本当にご丁寧にお応え下さり誠に感謝致します。 おっしゃる通り、親鳥がいた事は事実です。 なのに、引き離してしまったのは、間違いでした・・。 昨日、息を引き取りました。 自分の身勝手さから間違った選択をしてしまったと 反省しております。 外ではのら猫やカラスがいるからと 連れてきてしまったのです。 今後、生き物を世話する際には、このページに 戻り読みなおそうと思います。 本当に、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#181884
noname#181884
回答No.3

お礼、有り難うございました。もう獣医さんには行かれましたか?もしお育てになられることになりましたら、大切にしてあげてください(^-^)

noname#181884
noname#181884
回答No.2

すみませんが、野性動物の飼育は禁止されています。どうしても治してあげたいのであれば、獣医さんへつれていって下されば、書類を書いて無料でみて頂き、預け、治ったら獣医さんに放鳥して頂くことになります。どうしても治してあげたいのでしたらと申し上げたのは、野生の世界ではそうやって生態系のバランスをとっているからです。飛べる子しか生まれなかったらスズメだらけの世の中になり、自然界が狂います。飼育許可は、獣医さんを通して都道府県に申請することになりますが、余程の理由でない限り承諾されません。

mck37
質問者

お礼

本当に、大変お礼をするのが遅くなりすみません。 hinawajuuさんのおっしゃる通り野生の世界の生物を 飼育するということは簡単なことではありませんでした。 親鳥から離してしまった事が一番の間違いでした。 これから仮に、野生の動物を飼う時が訪れたとしたら 今度は心して行動に移ろうと思います。 人間のエゴでただ単にかわいいからとか、かわいそうだから とかで、手を出してしまう事は決して良い事だとは 限らないとおしえられました。 本当にありがとうございました。