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CeleronMについて

最近CeleronMというCPUをノートで見かけますが、このCPUはモバイルCeleronとはどう違うのでしょうか?PentiumMと同様でクロックあたりの性能がアップしたのですか?

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  • TT250SP
  • ベストアンサー率41% (2393/5813)
回答No.3

昨日も同じような質問に回答したなぁ #1氏の回答が正解。 Celeron≠MobileCeleron 申し訳ないですが、以下、昨日の質問への回答と同文 性能は PentiumM>CeleronM≒Pentium4-M>MobileCeleron おおまかな性能比較 PentiumMのクロック×1.5=Pentium4-M CeleronMのクロック×1.5=Celeronよりやや上 ○PentiumM(Banias) 900Mhz~1.7Ghz、FSB400Mhz、製造プロセス130nm L2キャッシュ1MB、第三世代SpeedStep ○CeleronM(Banias) 800Mhz~1.0Ghz、FSB400Mhz、製造プロセス130nm L2キャッシュ512KB、第三世代SpeedStep ○MobileCeleron(Northwood) 1.4Ghz~2.4Ghz、FSB400Mhz、製造プロセス130nm L2キャッシュ128KB CPUはメインメモリより高速なキャッシュメモリを内蔵しています。 しかし、容量はわずかな物です 真っ先に読み書きするのがL1(一次)キャッシュ その次に読み書きするのがL2(二次)キャッシュ このL2キャッシュの容量に差があります SpeedStepTechnologieと言って、CPUやバッテリーの状況に応じてCPU駆動電圧をリアルタイムに調整する機能の最新版がCeleronMとPentiumMには実装されています CPUコアですが、CeleronMはPentiumMの廉価版(L2キャッシュ縮小版) ただし、CeleronMのL2キャッシュはデスクトップ用の「Celeron」の128KBより多く512KBと「Pentium4」並みです。 Intelは否定していますが、開発はPentium3のP6アーキテクチャをベースにしていると思われます。 実在しませんので単純な比較はできませんが 同じクロックならばPentium4よりPentium3の方が高性能だと言われています MobileCeleronはデスクトップ用Celeron(Northwood)と同じコアです。 省電力の為の仕様になっています インテル(R) プロセッサ http://www.intel.com/jp/products/browse/processor.htm?iid=jpHPAGE+up_prod_processors& インテル(R) Pentium(R) M プロセッサ http://www.intel.com/jp/products/notebook/processors/pentiumm/index.htm インテル(R) Celeron(R) M プロセッサ http://www.intel.com/jp/products/notebook/processors/celeron_m/index.htm モバイル インテル(R) Celeron(R) プロセッサ http://www.intel.com/jp/products/notebook/processors/mobileceleron/index.htm インテル(R) ベースのテクノロジによるノートブック PC のパフォーマンス http://www.intel.com/jp/products/benchmarks/notebook/details/cmt_mobileexp/print.htm コピー終わり 「Celeron」というブランドは、昔から「Pentium」の廉価版という位置づけです。 デスクトップ用Pentium/Celeronも同様 上記の文章にもあるように「PentiumM」は「Pentium3」でも「Pentium4」でもなく独立した省スペース・ノートPC用のCPU。 Intelのチップセット「i855」と無線LANチップ「Intel Pro/Wirelessシリーズ」の組み合わせで 「Centrino」のブランドが与えられます http://pcweb.mycom.co.jp/special/2003/centrino/

その他の回答 (3)

  • 20012340
  • ベストアンサー率20% (122/600)
回答No.4

No.2です 語句が足りませんね・・・ すみません。 Celeronの前に「モバイル」をつけてお読みください。 失礼しました。

  • 20012340
  • ベストアンサー率20% (122/600)
回答No.2

はい。クロックあたりの性能がアップしています。 違いを簡単に言えば Celeron 普通の廉価版ノート向けCPU Celeron-M バッテリ長持ち廉価版ノート向けCPU ですね。ですから、バッテリ駆動時間を重視するのならCeleron-Mを。重視しないのならCeleronでいいと思いますよ。 性能の差はネットやメールでは分かりません。

  • Neginebu
  • ベストアンサー率43% (565/1298)
回答No.1

CeleronMは「Baniasコア」なFSB400MHzのCPUで、2ndキャッシュ512KB搭載。 モバイルceleronは「Northwoodコア」なFSB400MHzのCPUで、2ndキャッシュ256KB搭載。 すなわち、主な違いは2ndキャッシュ容量の違いです。 性能的には3割程度アップだと思います。 ちなみにモバイルceleronには 「Tualatinコア」で512KBの2ndキャッシュ搭載。 「Coppermineコア」で128KBの2ndキャッシュ搭載。 (同上で低電圧版、超低電圧版もあり) 「Dixonコア」で128KBの2ndキャッシュ搭載。 という製品もあります。 実際に性能を比較したわけでは無いので、自信は無いですが(^^ゞ ご参考までにどうぞ。

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