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CeleronMって?
今までパソコンではCPUでは、Celeron2.6GとかPentium4の2.8Gとか表示がされてたのに、最近のを見るとノートパソコンなどでは、CeleronMとかPentiumMというように「M」がついてます。しかも1.4Gとか1.6Gとスピードが落ちています。 このMっていうのは今までのPentium4、Celeronとなにが違うのですか? Mの方がスピードが落ちるのに値段が高いので不思議です。どうしてでしょうか? どちらが性能がいいのですか? 教えてください。
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周波数が高いほど高性能というわけではないですよ。 MがついたCPUはモバイル用であり、非常に消費電力が低いためバッテリーが長持ちします。 また処理速度においても、同じ周波数のデスクトップ用CPUよりも高速です。 おおよそ以下のようになってます。 ・PentiumMの周波数×1.5=Pentium4-Mの周波数 ・CeleronMの周波数×1.5=Celeronの周波数よりちょっと速い つまり、CeleronM1.5GHzは普通のCeleronの2.3GHz相当の処理能力があり、消費電力もかなり低くなってます。 詳細は参考URLをご覧ください。
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- noranuko
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動作クロック数はCPUの速さの絶対的な性能の値ではありません。 Pen4 2.8GHzとCeleron 2.8GHzでは、Pen4のほうが早いのは理解できると思います。 つまり、動作クロックは同じCPUの中での相対的な性能を現しているということです。 なので、Pen4とPenM、Celeron(D)とCeleronMも同様に動作クロックだけではどちらが早いとは言い切れません。基本的にはMのつくほうが同じ周波数なら性能が高いです(周波数が低くてもPen4やCeleronと同じくらいの性能を持っている)。 また、PenMやCeleronMはノート向けに消費電力を削減した高い付加価値を持った製品です。 これは性能という部分ではなく、Pen4や無印のCeleronでは高すぎる消費電力や熱を抑え小型のPCに使うことができるという意味で高性能なCPUです。 なので、この部分にもPen4やCeleronに対してアドバンテージがあり、またノートPCなどでこの欲求が高いことからプレミアをつけて売ることができるため、同程度の性能でもPen4やCeleronよりも高い値段になっています。
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- neo1961
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Celeron→L2キャッシュ128KB CeleronM→L2キャッシュ512KB or 1MB Pentium4→L2キャッシュ512KB or 1MB PentiumM→L2キャッシュ2MB 上のように、クロック数は低くてもL2キャッシュを始めとする各種モバイルテクノロジーが搭載されていて、モバイルCPUのパフォーマンスは、一般に約1.5倍のデスクトップタイプのCPUに相当すると言われています。 拡張版 SupeedStepテクノロジを始めとする各種アーキテクチャの搭載によって、電力消費量の低下とデスクトップCPUに劣らないパフォーマンスを実現させる為に、製造コストなどが高く付いているものと思われます。 インテル Pentium M プロセッサ http://www.intel.co.jp/jp/products/notebook/processors/pentiumm/index.htm インテル Celeron M プロセッサ http://www.intel.co.jp/jp/products/notebook/processors/celeron_m/index.htm
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- asuca
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モバイル用に開発された物という意味ですね。 発熱を押さえるために速度もどうしても抑えられてしまいます。
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- renton
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単純にクロックが低くなっただけではありません。 クロックが低くても性能は高く、消費電力は少なく、発熱量も低くなっています。 性能を単純にクロックでしか見ていない人が多いため、最近のCPUはモデルナンバーを使用しています。
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