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大家族との同居、解消したいです...
- 産後、大家族の同居が嫌になってしまいました。家事や生活費を一人で負担しており、義理の姉や義理の弟の干渉もあります。旦那との関係は良好で、同居解消の話を出すことも考えています。
- 大家族との同居生活がストレスであり、環境や負担にも不満があります。姑の家事サポートの不足や趣味への資金消費、義理の姉の干渉などが原因です。旦那は同居解消の話に理解を示しています。
- 産後の同居生活に不満があり、環境や負担が辛い状況です。姑の家事負担不足や生活費の使い道、義理の姉の干渉などに不満があります。旦那と相談し、同居解消の話を出すことも考えています。
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我慢する必要はありません。 出たければでれば良いだけです。 ただし! 生活費だけでなく、これからの育児ひとつ取っても自分たち夫婦だけでなんとしてもやりきる覚悟が必要です。都合良いときだけ実家に向かって「毎回、いつもというわけではない。子や孫が可愛くないのでしょうか?」などと責任を転嫁しないことです。実家に甘えず、頼らず、縁を切るくらいの覚悟が必要です。 今の現状は、お姑さんも、義姉さんも、義弟さんも・・・皆、自分にとって都合が良いようにして築いてきた今の暮らしです。 そこに嫁であるあなたが来たら、なお都合の良いように積み重ねて新しい、より都合の良い暮らしを模索し築いていくだけです。 それはあなたにとっても同じ。 都合が悪いから出ていきたいのです。 それを自覚し認めること。 決して皆の理解を得て、円満に出て行けるなどと思わないこと。 片方を取れば、片方を失う物です。 それを天秤に掛け、どちらが得か、魅力的かを勇気を持って、あるいは駆け引きして選ぶことが暮らしです。 賭に負けても、自分で決めたこと。自分を責めて後悔してこそ、人のせいにしないこと。 働かねば欲しい物も手に張らないから皆、歯を食いしばって働くのです。 心地良いから汗水流して掃除もすれば洗濯もするし、空腹を満たしたいから面倒でも買い物をし調理をするのでしょ? 出来合えのものを買ってくれば済む話しでも、自分好みの味の物を、あるいはお金がもったいないから作るのでしょ? 良い嫁になろうとせず、極端な話しが親戚一同に「あの嫁の一存で」「あの嫁がわがままだから」と触れ回られても良い覚悟をしておくことです。 都合良く行かなさそう、都合良く行かなくなったら、そのはけ口はあらぬ噂や評判を立て、思い知らせるくらいしかありませんから。 あなたを嫁として都合良く使い回そうとする側も、感謝や労いで良い姑、良い姉、良い弟となることを捨て、反感買ってでも、身勝手だと呼ばれようとも、都合の良い方を選んでの現状です。 身勝手に自分の都合を優先して出ていくならば、その代わりに失う物も受け入れてくださいね。 どちらが正解、不正解もなく、それぞれが少しでも都合良く、その分我慢を強いられるだけの話し。 もう一つの選択は、何から何まで背負い込み、あなたがその嫁ぎ先になくてはならない人となること。 実権を握り、家を建て替えるにせよリフォームするにせよ、それぞれに役割を振るにせよ、いうことを聞くしかない、その方がまだまし、得策だと決断せざるを得ない立場にあなたがのし上がること。 言い換えればあなたに任せておけば間違いないと絶対的な信頼を得ること。 あの家はあの嫁で成り立っている、と周囲に皆認めさせること。 これもその時期までは大変ですよ。 ひたすら耐え、やりきり、他の誰もが真似できないところまで評価や信頼を得なければなりません。 嫁のいうことを聞いてた方が、多少我慢し、従ったとしてもその方が得だ、と思わせること。 言い換えれば逆らい、へそを曲げられたのではこの家は成り立たないと思わせること。 いずれもあなたの選択です。 どちらを取っても、生きて生活していくというのは大変なんですよ。 その分、見返りもあるのが「生きる」「生活する」ということだと思います。 他人が見て「良いわねえ!」とうらやましがる裏には、必ずそれなりの我慢や苦労の裏付けがあるはずです。 王宮の王女さまも、世間にあこがれ城を飛び出したがるくらいですから。 あなたはどこの王女さまになるのか? あるいはどこでも苦労や我慢をしきる自信がなければ、そのすべてを他人のせいにし、自分の非や責任を認められなければ、どんな暮らしを選んでも不満しかこぼさないでしょう。 「玉の」なんて言葉がありますが、それを幸せと思う人は、そう錯覚しているか自身に幸せなんだと暗示を掛けているに過ぎません。 苦労や我慢の上に本当の幸福感、達成感があるはずです。 手早く簡単に手にできた物には、人は愛着を持ちませんから。
お礼
アドバイスありがとうございます。 私自身、行動するにしても大きな覚悟が必要なんだと思っていたので、背筋が伸びました。 考える度に、「世間体」とか「良い嫁」であることにとらわれていたように思います。 どちらの選択にしろ、甘えは許されない大事な決断なので、きちんと考えて答えを出そうと思います。 私の悩みに真剣に付き合って頂きありがとうございました。