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NDDシステムで嘘を言われた?
FXCMジャパンを使用しているのですが、先日おかしな出来事があり、FXCMジャパンに問い合わせました。 設定していたリミットに到達していたにも関わらず、決済をされなかったからです。 するとNDDシステムは損ギリの設定値に一瞬でも到達すると決済がされるが、 リミットに関する設定値には一瞬到達しても決済されないことがあり、何度か通過するか明確に抜けた時でないと決済されないと言われました。 特に相場の乱高下による瞬間的な値では決済値を探すことができない場合があり、リミットは決済されないことがあるそうです。 しかし損ギリの場合だけはどんな状況でも決済されるそうです。 なぜ損ギリの場合だけそれができて、リミットの場合はそれが出来ないのですか?FXCMジャパンさんだけがそういう設定にしているんですか?と聞いたところ NDDシステムを使っている会社であれば全部同じだそうです。 にわかに信じられませんでしたが、かなり自信満々に言われるので確認してみると伝えて切りました。 ちなみに相手は女性の方でした。 NDDシステムは本当にそうなのでしょうか?
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広瀬通商なんかは複数のカバー先を公表していてディーリングはなしだそうで、こちらの指し値は必ず約定すると いってますね fxcmだとレートはまとめてNYで世界へ配ってますよね しかしカバー先はあきらかにしません NDDの中身がちがうのではないかという 部分でfxにきいたらいかがですか
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2です、たびたびすみません。取引先表記の売り買いが逆でしたね。お詫びして訂正します。売り→買い、買い→売り
お礼
自分で売りと買いを直して読んでいました。ご丁寧にありがとうございました。
1ですが、わかりにくいかも知れないと思いもうひとつ補足します。 取引先A 100.00(売り) ⇔ 99.90(買い) 取引先B 100.10(売り) ⇔ 99.95(買い) 取引先C 100.15(売り) ⇔ 99.99(買い) 例1 100.00で買ったロングポジションを保有中、100.15で決済注文(売り)の場合 取引先Cに集中する注文のなかの一部として約定しなければなりません。 例2 100.00で買ったロングポジション保有中、99.90でロスカット(売り)の場合 取引先全ての提示値より低いロスカットなので、どこでも約定できます。 これだと、どこでもロスカットは約定でき、リミットは約定しにくいのが分かるでしょうか。
お礼
わかりやすい例を挙げて頂きありがとうございました。
FXCMJ公表のスリッページ率 http://www.fxcm.co.jp/charm/fare_01.html FXCMJ公表のNDDについての注意点 http://www.fxcm.co.jp/common/pdf/order_execution.pdf NDDの注意点をご理解されれば、なぜ約定しないか理解できると思います。 補足ですが、ロスカットはユーザー保護として「顧客資産の保全」の一部で定められています。 FX会社は表示したレートの数年間の保存義務があり、資産保全で提示を求められれば金融庁に提出せねばなりません。 リミットが全く約定しない場合は話は別ですが、損切りはなるべくネガティブスリッページをさせずに約定しないと顧客保全になりません。 一方で、リミットは数社の提示に対して、顧客すべてが約定できるわけではありません。 一瞬の上昇時、下落時でのリミットは早い者勝ちのようなものです。 ですから、同じ提示値であっても、IDのAは約定するが、IDのBは約定しないといった事も起こります。 FXCMJが公表しているNDDのスリッページ無しでの約定率は70.3%ですね。 ポジティブスリッページ17.0%、ネガティブスリッページ12.7%は、案外良い成績だと思います。
お礼
ということはFXCMのサポートセンターの方がおっしゃられていたことは正しいのですね。ご回答誠にありがとうございました!
お礼
なるほどです。同じ名称のNDDでも中身が違うことも考えられるわけですね。カバー先を明らかにしていないことも含めて問い合わせてみたいと思います。後日ここでご報告します。ありがとうございました。
補足
お問い合わせしました。以前女性の方が出て言っていたNDDシステムならばどこも同じだというアナウンスでしたが、改めて問い合わせてみると男性の方が出てそのアナウンスは間違いであると認めて頂きました。 以前の問い合わせの録音も残っているはずなので確認をお願いしました。 結論としてはNDDシステムを使っている会社は全て同じではなく、「リミットに到達しても値を探して値が取れなければ約定しない。 損切りの場合だけは到達した時点で成行き注文を出す」というのはFXCMさん独自のルールだそうです。 なので少なくともFXCMさんではリミットに関しては一瞬到達しても約定しない可能性があり、ストップに関してはスリッページを発生してでも成行きで約定するということがわかりました。 どちらも到達した時点で約定するような設定にユーザー側で変えることもできないそうです。 他のNDDを使っている会社さんはどうかわかりません。 カバー先の公表については公表していないのですが、それはニューヨークの本店の方針だそうです。 なのでNDDの中身が違うという言い方もできると思います。 FXCMさん独自のルールであるということでした。 感想としてはあまり嬉しいルールではないなと思いました。 ありがとうございました。