三年やって成果の出ないジム、そこでの筋トレと称するもの、エアロビクスと称するもの、全てを否定して、新しいプログラムを独自に構築しなければなりませんね。まずは、ダンベルを持って、ダンベルデッドリフト(股関節スクワット)を宅トレで開始しましょう。自ら、デッドリフトの有効性を試行錯誤するところから始めましょう。フォームを研究しつつ、骨盤の角度に注意を払い、綺麗なフォームのまま、とにかく、引き上げられるダンベル重量を増やしていきましょう。多分、20kg×2個を華麗に引き上げられるようになった頃、お尻と下肢が変貌している筈です。男性ですと、あるいは、30kg×2個くらいでも、下半身への負荷として不十分でしょうが、女性ならば、20kg×2個を15~20回×2~3セット(週2、3セッション)で充分でしょうね。念の為に言えば、この程度の負荷では、決して筋肥大しません。下半身の筋肥大は、最低でも、100kg以上のバーベルを持つ頃から始まるものと考えてください。
ダンベルデッドリフトの効果を充分に検証する為には、腹筋運動なども一切止めて、その上で、腹筋運動などやらなくても、デッドリフトだけでそれ以上の効果があることを確認しましょうかね。もしも、そうではないということであったら、修正すれば宜しいだけの話。直線的な体幹姿勢保持の為に、腹筋も背筋も酷使するというのが、デッドリフトですから、下手な腹筋運動は不要になる筈なんですがね。でも、こればっかりは、個人差があって、本当のところは、分からぬこと。
自分の為のボディメイクプログラムは、自ら作るという心意気が必要です。他人任せにして、また、これから数年間を無駄にする積りならば、もう、どうぞ、ご勝手と言う他ありません。
お礼
生活強度のことなど考えてもいませんでした。ジム通いしていることに甘え、電車ではすぐ座ったり、階段を使わず、すぐエスカレーターがあれば絶対使ったりしてました。おっしゃる通り、この3年、病気はしなくなったので健康維持の為のジム通いだった気がします。生活強度の改善をしたいと思います。貴重なご意見有難うございました!