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画像の解像度を上げる方法
画像を高画質にするには解像度をあげればいいと思うのですが、解像度をあげても画像が高画質になりません。 GIMPの画像の拡大・縮小で解像度をあげても画質は変わりませんでした。 同じサイズで画像の解像度をあげることはできないが、サイズが変わっていもいいなら解像度をあげることができるということですが、解像度を変えても画像の縦横のサイズは変わりませんでした。もちろん画質も変わりませんでした。 画像は高画質に、高解像度にできないのでしょうか?
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画像は残念ながら解像度を上げただけでは画質は向上しません。 高解像度で撮影すると大きなプリントにして近くで見ても絵が荒れません。 1000万画素で撮影しA1サイズにプリントした場合1m離れて見て綺麗に見えると仮定します。 500万画素で撮影してA1サイズにプリントして1m離れて見た場合画像の荒れが気になるかもしれません。 一般的なソフトでその500万画素の画像を1000万画素に上げてからA1サイズにプリントしても 結果は同じです。 (しかし、500万画素で撮影しA1サイズにプリントして3m離れて見た場合は画像の荒れは気にならないかもしれません。駅のホームから線路越しに見る大きなポスターは近くで見ると結構荒れが目立つものも有るようです。) 「高画質」の定義は難しいのですが 細かな色の再現性、明るいところから暗いところまで細やかに再現(ダイナミックレンジ)、質感、 ノイズが無い・・・・・ets 元の画像に記録されていないデータを補完するのはかなり高度なソフトと技術が必要でしょう。 映画DVDのデジタル・リマスターの記事がありました。 かなり地道な作業のようです。 http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/08/post_2161.html しかし、GIMPでも色合い、明るさ、コントラスト、シャープネス、彩度などの調整で見たは改善できます。
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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基本的には良い画質で画像を見るためには、元々品質の 高い画像データが必要です。無い袖はふれないのです。 解像度を上げても元のデータの情報量が増えるわけではないので 本質的に画質が良くなるわけではありません。 いわゆる「高画質化技術」はある程度の推測を元に画像の「粗」 が高解像度でも目立たないようにする技術です。 こうした処理は簡単なものはフォトレタッチソフトに組み込まれていますが、 思ったほど効果は出ないので、見違えるような結果を期待すると がっかりすると思いますよ。
お礼
やはり無理なのですね。ありがとうございます。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
>画像を高画質にするには解像度をあげればいいと思うのですが、 解像度と画質は別です。 厳密には画像フォーマットによって異なります。 [2DCG]--2Dコンピューターグラフィックス ビットマップ/ラスター 座標とその点の色で描かれた画像 Windowsのビットマップ GIF : 可逆圧縮 保存しても劣化しない JPEG : 非可逆圧縮 PNG : 可逆圧縮 TIFF : 様々な圧縮方法が選択できるJPEG圧縮を使わなければ劣化しない など、 GIFは、画像を横に切り、異なる色が現れたところでその座標と色を示す方式なので、原理的に画質は劣化しません。その代わり色数が限られています。 JPEGは、大雑把に言うとサンプル点の周囲の色変化の度合いで色や座標の指定が変わります。変化が少ないところは荒くなります。 「解像度をあげても画像が高画質になりません。」は、多分JPEG圧縮の問題です。JPEGは一旦低画質で保存したら、二度と元に戻りません。それどころか、高画質でも保存/開くを繰り返すと劣化していきます。 そのためビットマップ/ラスター画像を扱う場合はTIFFのような可逆圧縮のデータをオリジナルとして保存して扱います。 GIMPは典型的なビットマップ/ラスターの2次元CGを扱うソフトですから、小さい画像を大きく引き伸ばせば、必ずギザが現れます。 一方、ベクター/ドロー系の二次元CGは、画像サイズは一切関係ありません。拡大しても縮小してもギザは一切現れません。---フォントがその代表です。--- [2D CG]--ベクター/ドロー系 AI,EPSなど Illustrator SVG アイコンなどを作成する場合は、ベクター/ドロー系のアプリケーションで作成して、ビットマップ系のフォーマットに直す--ラスタライズ---処理をします。 ペイントやGIMPでフォントを貼り付けて画像にする処理がこれに当たります。 [参考] ⇒2次元コンピュータグラフィックス - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/2%E6%AC%A1%E5%85%83%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 ) ⇒ビットマップ画像 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E5%BD%A2%E5%BC%8F ) ⇒ベクタ形式 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%82%BF%E5%BD%A2%E5%BC%8F ) およびそれぞれのリンク先 ★GIMPの画像の拡大・縮小で解像度をあげても画質は変わりませんでした。 ではなくて、どういう種類の画像(イラストなのか写真なのか)と、最終的に必要な画像形式・サイズなどを具体的に示されたら、必要な回答が得られるでしょう。 そうしないと、参考リンクをご覧のとおり、とっても複雑な知識が必要ですから、漠然とした情報しかえられないでしょう。
お礼
お話が半分ぐらいしか理解できませんでしたが、画像が劣化する話は知りませんでした。ありがとうございます。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2131/8006)
音楽の音質を上げる事は出来ませんが、音質が良くなったように錯覚させる方法は数多くあります。たとえば、フィルターでノイズを消す、高音域と低音域の音量を上げるなどです。 同じような方法は、画像の高画質化にも適用出来ますが、画質が良くなったように錯覚させるだけで、実際に高画質になったわけではありません。 方法としては、ピントを強調してクッキリハッキリさせる処理をおこなう、粗い画像を鮮明な画像に処理するなどです。 しかし、画像処理で高画質化しても、不自然さが強調される為、あまり良い結果にはなりません。 小さな画像を引き伸ばして大きくするとピンボケになりますが、画像処理でピントを強調し、粗くなった画像を鮮明になるように処理する事は出来ます。しかし、これを繰り返していくと、最後はアニメ絵のような画像になるだけです。 高画質・高解像度に出来るのは、アニメ絵だけのようです。
お礼
分かりやすいご説明ありがとうございます。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
画像のサイズは変えられますが、解像度を上げることは出来ません。画質を上げることも出来ません。上げるための情報がないからです。同じことは音にも言えます。CDなどの音声は大きくすることは出来ますが、音質を上げることは出来ません。理由は同じです。
お礼
ありがとうございます。
お礼
GIMPの機能を把握していませんでした。ありがとうございます。