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A、B、C等(など)という時、などの用法?
A、B、C等(など)というとき… (1)A、B、Cを纏めてここまで (2)A、B、Cのほかそれ以降のD、E、Fその他もろもろまで含む A、B、C等々というときの範囲? などを遣う時、理解するとき、相手と意味の取違いがあります。 実際、どう使用されているか。例を教えてください。
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「A、B、C」と言うときは、A、B、C以外にはありません。 A、B、Cに限定されます。 「A、B、Cなど」と言うときは、A、B、C以外にもある、ということです。 従って(2)ですね。 で、「A、B、Cなど」と言うときの「A、B、C」は、「A、B、Cを含む全部の中」の代表的なものです。 その「代表的なもの」は、「全部の中で主要なもの、量の多いもの」という場合と、言う人の主観によって、「頭に思い浮かんだ順番」という場合もあります。 例えば、ニンジン、キウリ、トマトなど、の場合は、これ以外もあるな、と言うことがまず分かりますが、ニンジン、キウリ、トマトが必ずしも主要な部分であったり、量が多い、とは言いきれません。 契約書などで、厳密さを要求される場合は、全て列記しますが、一般的な文章や会話では、「など」や「その他」を使用することが多いでしょう。 このあたりは、言う人が「など」や「その他」にどこまでを含ませているのかは、その人にしか分かりませんから、場合によってはとても恐ろしいこと、とも言えます。 場面場面によって、自分にとって取るに足らないことなのか、重要なことなのかを判断することになりますが、商取引などでは絶対確認が必要でしょうね。
その他の回答 (1)
~等(ら、など) の等は ~に関連するすべてをさします A、B、C等であればA.B.Cに関連するすべてになりますからアルファベットすべて、すなわちA~Zすべてが対象になります。
お礼
よく分かりました。ありがとうございました。
お礼
噛み砕いた解説で、よくわかりました。 御礼申し上げます。