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印刷データ IllustratorでCMYKの%に決め事はあるのでしょうか

現在、知人に依頼されて、パンフレットの印刷データをIllustrator10で制作中なので、知りたいことがあります。 以前に短期間、デザインの個人事務所でアルバイトをしていた時、社長に、 「色は2色以上混ぜるな。5%以下は使うな。」と言われていたことを思い出しました。 やはりこれが常識でしょうか? 他にも色作りのときの、決まりごとと申しますか、 データの色はこうした方がよいとかあればお教え願えれば幸いです。

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回答No.1

印刷屋さんがどのような環境なのかにもよります。印刷屋さんにデータ入稿の際の注意点を聞いておかないとトラブルの元ですし、注意点は印刷屋さんによって異なるので「こうすれば大丈夫」という確証はありません。 フィルムで出力して、殖版機で刷版に焼くとすると、5%以下の網点は飛んで消えてしまう可能性がありますが、直接刷版にデータを焼き付けるCTPがあるなら再現できるかもしれません。 4色オフセット印刷では、「インクを乗せるのは300%あたりが限界」と言った印刷上の注意点はあります。印刷実務についての経験がない場合は、なおさら印刷屋さんと打ち合わせすることをお薦めします。

gohan_gohan
質問者

お礼

ご回答大変ありがとうございました! データというのはなにごとも、印刷屋さんの環境によるのですねー。 印刷については無知ですので、よく確認したいと思います。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • shige117
  • ベストアンサー率27% (108/398)
回答No.2

こんばんわ。 パソコンで作った、原稿は出来ればRGBで印刷屋さんに渡した方がよろしいかと思います。それは、印刷屋さんの持っている機器によって、CMYKへの変換が異なるためです。最近の校正刷りに使用しているDDCPと実際の印刷機では網点の出方が変わったりします。そのため、出力機器毎に修正する事が必要なんです。 また、昔はフィルム出力していました。フィルムを使用して印刷用の版を作成すると、2%程度の網点は飛んでいました。ですから、再現できないと言うことで「5%以下を使うな」と言っていたんでしょう。最近は、パソコンデータをダイレクトに印刷版に焼き付ける方法(CTP)がありますから、かなり小さい網点まで再現可能ですよ。 「2色以上混ぜるな」は、意味不明ですね。4色刷りなら黄紅藍の3色が重なった部分を墨に置き換える手法(UCR)が有りますが、やりすぎるとあっさりした印刷物になってしまいますよ。 参考までにわかりやすそうな印刷屋さんのHP紹介しておきますね。

参考URL:
http://www.ga.shiseido.co.jp/html/ink0001.htm
gohan_gohan
質問者

お礼

ご回答大変ありがとうございます! とても役立ちそうなサイトを教えてくださいまして助かりました。 あとでじっくり読ませていただこうかと思います。 とにもかくにも、印刷屋さんの都合如何のようなので、相談してみようと思います。 ありがとうございました!

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