繊細だからこそ見えるものもありますよ。
たとえば、学校であまり自己主張しない人と、同じグル―プになって作業するとき
あまり人の気持ちに敏感でない人は、「早くなにかいってよ。」「なんで話さないの？」とかいいますよね。
でも、人の気持ちに敏感な人は、「あぁ話しにくい雰囲気なんだろうな。」「どんな質問したら話しやすくなるかな」とか考えることができます。
図太い人間だと、周りは（なにかあっても大丈夫そうだし、楽だから）付き合いやすいと思うかもしれませんが、必ずしもそれが人間的な魅力に結び付くわけでもありません。
繊細だと生きにくいかもしれませんが、その分いろいろなことに気づく力が生まれます。
ようは、考えから次第で、繊細は魅力になります。
ただ、人と接するときは、できるだけフランクな感じを心がければいいのではないのかと思います。
あまりにもガチガチなガードをしていると、周りの人も「なにか話しかけちゃいけないのかな」と考えてしまいますので、それではせっかく仲良くなるチャンスでももったいないです。
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繊細なだけだと、何かの衝撃で折れてしまうかもしれません。繊細さから身を守るのではなく、まわりに対応していこうと考える柳のように柔軟にであることが理想です。
