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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:腫瘍マーカーの標準値について)

腫瘍マーカーの標準値について

このQ&Aのポイント
  • 卵巣のう腫が見つかり、腫瘍マーカーの検査結果について気になっています。
  • 腫瘍マーカーの検査結果は基準値内であり、心配する必要はないのでしょうか。
  • 基準値の数字からどのように判断すればよいのかわかりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

腫瘍マーカーというのは、がんが出す物質の濃度を測定する 検査方法です。 がんは、もともと自分の細胞が異常に増殖をしたものなので、 実は、がん細胞は、もともとの自分の細胞の特徴を受け継いで います。 なので、がん細胞が出す物質は、正常細胞も出すのです。 だから、陽性か、陰性かという白黒がはっきりする診断ではなく、 濃度で結果を示します。 つまり、濃度が高ければ、がん細胞がある確率が高いという わけです。 問題は、体質によって、数値が左右されることです。 つまり、がんがあっても、数値が上がらない人もいれば、 がんがないのに、数値が高い人もいます。 なので、がんの早期発見には、あまり、役に立たない。 では、何のために、測定するのか? それは、血液検査でわかるので、とっても手軽なのです。 また、ある程度の予測は立てられます。 そこで、継続して測る場合が多いです。 例えば、毎月測定して、上昇傾向にあるならば、がんである 可能性が高い。 数値が一定しているならば、そういう体質。 というように、継続して測ることが重要なのです。 特に、がんで、手術をした場合、数値が一気に下がる場合が多く、 その場合には、再発の早期発見のために、使われます。 つまり、一気に下がった数値が上昇をはじめれば、 再発の可能性が高い、というわけです。 つまり、1回だけの測定では、何とも言えないのですが、 基準値内ならば、「たぶん、大丈夫」ということです。

marukocyan
質問者

お礼

ありがとうございました。 心配してたのですがちょっと安心しました。

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