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海で養殖している場所の所有権
海で養殖している場所の所有権はどうなっているのでしょうか? 例えばかきやのりの養殖をしている場所は、見ようによっては邪魔に見えます。 あれは私有地(海?)なのでしょうか? もしくは国や地方自治体から借り上げているのでしょうか? あの近くに勝手に行くと不法侵入のような扱いになるのでしょうか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、日本の沿岸で漁をして生計を立てる人、漁師さんが出資して作ったのが漁業組合です。 そのため、海面を使用する漁業、定置網や刺し網、牡蛎イカダや海苔などを養殖することは 漁業を邪魔することになりますから、漁師さんでも漁協に使用料を払って施設を設置しています。 しかし、漁協が海自体を所有しているわけではありません。 一番最初に使う権利があるだけです。 日本の領海ですから国が管理しているけど借りているわけではありません。 したがって自分の船で近くへ行くのは自由ですが、 養殖している牡蛎や海苔等を泥棒していると間違えられるのはいやです。 李下に冠を正さずってやつですね。 スクリューに引っかけでもしたらどえらい賠償金が必要になるので近寄らないことをお勧めします。 どこに何を設置してあるかは、設置許可を出す、県の水産課のHPに記載してあると思います。
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- hideka0404
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回答No.2
各漁業協同組合で一元管理しており、それ以外の「漁」は密漁として、検挙対象になります。 釣り船はその限りではありませんが、養殖海域での漁はしません。
質問者
お礼
ありがとうございました
- AVENGER
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回答No.1
質問者
お礼
ありがとうございました
質問者
補足
できれば、質問を理解し、質問に答えていただきたいです。 よろしくお願いします。
お礼
なるほど。 国のものだけど実質支配しているのは漁協という感じなんですね。 行ってもいいけど行かないほうがいい場所。すごく納得しました。 スッキリしました。大変参考になりました。 質問趣旨にマッチする的確なご回答ありがとうございました。