大体センター試験(高校レベル)で10科目ぐらい、70%を取れれば受かります。
全体の30%は理数系の問題で、文系生が悩むのはここですね。
逆に理数系が得意な人は有利ですね。
ふつうの大学生なら「そんなに難しくはないな」と感じる問題が多いですね。
単純に範囲が広いので、問題があるとすればそこです。
ただ難問も出ないし、奇問も出ないので
地方公務員合格で600時間程度と言われます。
ちなみに合格者平均で
宅建で200-300時間、行政書士、社労士で400-600時間、
早慶で1500時間、東大で2000-3000時間、
司法試験で1万時間超と言われます。
そう考えると公務員は「美味しい」と思うんですけれどね。
※能力の高い人はだいたい国1(キャリア)や民間大手に流れるので倍率ほど難易度は高くはないです。
そこまで難しくないかなあ、と思います。
事実、僕の周囲で公務員に落ちた人は1人もいません。
もちろんあなたの基礎学力ややる気も大事だと思うので合格保証はしませんが。
大体6ヶ月ー2年、公務員予備校に週3ぐらいで通ってるだけで受かってますね。
僕自身、問題を見せて貰ったことがありますが無勉強で普通に4,5割は解けました(問題自体は中高の授業範囲しかなく、簡単です)。
つまり各科目で1,2割を上乗せれば受かるかな、と言う感じです。
だから真面目にやれば受かると思います。
入った後は、部署によるし、むしろエクセルや基本敬語など「社会人としての能力」が問われますね。
公務員試験は、試験内容と仕事内容では殆ど関係ないというのが定説です。
いちおう過去に縁故や身分で採用が決まっていた時代が長く、その反動であくまで公平に、と言うことで一律ペーパー重視の科挙的な制度になっての試験ですから、試験内容と仕事内容が重ならないのが普通なんですね。
事実面接比重が高くなるとコネ要素が出てきますから。田舎なんかは未だにそうですね。
レベルや内容は書店に行って、過去問題や参考書を見ればいいとおもいますよ。
それなりに時間、お金をかけてまじめに取り組むこと(仕事内容に人気がなく、無料で受験できるので公務員受験者の質は本当に低いと思います)、とスタートを早くすること(年齢制限があり、また試験レベルも高くはないので1,2回で受かる人が殆どです)が大事ですね。
もちろん調べてみてから「やらない」と言う選択肢もアリだと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました