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四十九歳男性会社員の生命保険について
- 四十九歳男性会社員が現在、月々約2万数千円の生命保険を支払っているが、同条件で三十代の時との保険支払金の差に疑問を持っている。
- 四十九歳という時期に保険支払金が倍以上になることに納得できない。
- 同じ支払い金相当にするために保険会社を変更することも考えているが、一般的にはどうなのか不安を感じている。
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FPです。 ご指摘の件は、10年満期の定期保険(または、特約)だと思います。 これは、ルールという問題ではなく、そのような保険を選んだから、 そうなっているのです。 例えば、20歳で契約すれば、10年ごとに満期が来ます。 そのときに、継続するとなれば、30歳時点での保険料となります。 10年後にやはり満期が来て、継続するならば、40歳時点での 保険料ということになります。 これに対して、歳満期という保険があります。 10年ではなくて、60歳、65歳という年齢で決める方法です。 60歳満期ならば、20歳時点で、60歳までの保険料は一定となり、 途中で上がりません。 ただし、10年満期に比べると、当然、保険料が高くなります。 例えば、20歳~60歳までの1000万円の保険料の総額が75万円 だとしたら、60歳満期の保険は、75万円÷40年=1.875万円が 年間の保険料となります。 これを10年ごとに分ければ、 最初の10年が年間5千円、次の10年が年間1万円、 次の10年が年間2万円、次の10年が年間4万円とすると、 合計は、5万円+10万円+20万円+40万円=75万円となります。 つまり、払い方の違いとも言えるのですよ。 ただし、実際の計算は、もっと複雑で、色々な要素が入ってきます。 保険料の上がり方は、倍々ではなくて、その年齢の死亡率で 決まってきますが、その結果が倍々に近い数字になっている偶然です。 また、このような歳満期の保険は、ほとんどの会社が持っています。
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ちょっと勘違いがないですか。 生命保険のルールではなく、あなたが加入した生命保険商品のルールがそうなっているだけです。年齢を重ねていっても支払金額はずっと一緒という商品も普通にあります。 あなたも分かっているように、年齢を重ねていっても同じ条件で同じ支払金では保険が成り立ちません。なので、支払金額がずっと一緒の保険は、同じ年齢で加入したとすれば、その時点の支払金額はあなたが加入している保険の支払金額よりずっと高くなります。 本来は、「最初は支払金額は高くても、ずっと一定の支払金額の商品」を選ぶとか、「最初の支払金額は安く抑えて、年齢が高くなったら収入も増えているから高くなってもいい」とか考えて選ぶとかするものです。 保険会社に感情的になるのは筋違いで、何も考えず(言いなりになって?)保険に入った自分を反省すべきことだと思いますよ。なので、保障内容や支払金額、保険会社の財務状態などを検討して、保険を見直すのは普通にやるべきことです。
お礼
ごもっともな御意見、どうもありがとうございました。
- k63366336
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素人の爺です。(あくまで素人です) 保険は全て(以前は大蔵省、今は金融庁)の認可商品です。 保険には基本的に4種類しかありません。(定期保険、養老保険、終身保険、年金保険) その他(医療保険、ガン保険も含め)がありますが、基本的解約金はありませんので、長期の定期保険とみなすこともできます。 保険は金融庁の許可商品ですので、商品自体に文句を言っても誰も(保険会社や役所)は全く掛け合ってくれません。どうしても自分で考えるしかありません。 では「有名大手生命保険会社」から発売されている保険が全て駄目で「カタカナ生命保険会社」から発売されている保険が全ていいわけではないと思います。(個人的な感想です) 保険会社には契約者にはお得な保険…(保険会社には、利潤のない保険)や、契約者にはお得ではない保険(保険会社には、利潤の多い保険)が混在しています(いました)。ですので保険商品の中には掛け金の4倍~8倍程度になる年金保険や終身保険が存在していました。 ですがお得な保険はセールスマンの利潤が少ないので実質熱心に販売されませんでした。(極端な話、セールスマンが自分から販売することはありませんでした)・・・今は知りませんが? セールスマンの利潤の多い保険は熱心に販売されます。 あなたの加入した保険はセールスマンが熱心に販売した商品ではないですか? どうしてもそのような商品は後で「怖い商品」つまり「騙された」となります。(あくまで個人的な感想です) でも悲しいかな「老人になってから」お得な商品は、若い時は、誰も選ばないのですよ。 私が終身保険に加入した当時は2000万の終身保険も、60歳~65歳満期、5000万の定期付終身保険もほぼ同じ保険料でしたが、同僚のほとんどは(私の友人、一人以外は)定期付終身保険(高額)の方を選びました。 結論的にはそれも自分で選んだ「道」です。 可能な限り、保険料をコストダウンするしか、別な保険に切り替えるしか、残された方法はありません。 でも考えようによっては保険には「良し、悪」はないですよ。 今の保険でも、今、「万が一」の場合があればとたんに「良い保険」となります。 あくまで自分の運(考え)ですよ。
お礼
大変、貴重な御意見、アドイバイス・・・どうもありがとうございました。
- yursis
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何言ってる? 大手の生命保険なんて昔からそうだぞ? 最初は割安な保険料で契約させ、後で、転換させるのが手口。 まあ、保険で入院や通院費を補填できればいいと考えるなら、県民共済。 あまり、保障額高くありませんが、掛け金はかなり安い。 ただ、ない都道府県もあるから、調べてみればいい。 後、JAの生命保険には掛け金はずっと同じというタイプもあります。 今は取り扱ってるかはどうかわかりませんが調べて見るのもありです。
お礼
早速の御意見ありがとうございます。 検討してみます。
お礼
大変、分かりやすい計算式も入れてもらって、本当にありがとうございました。 ほんと、そういう考え方なんですね。本来は。