• ベストアンサー

南海トラフ地震はスパコンそれとも予言(妄言)

 政府の地震調査委員会が『南海トラフ地震の起きる確率は10年以内が20%、50年以内だと90%』と発表しました。これはスーパーコンピューターを駆使して導きだしたのか、それとも学識経験者と称する輩の妄言なのでしょうか。  何処かで何時かは地震がおきるだろう・・・こんな予言なら誰でもします、当たり前のことです。調査委員会はここらで何か言っておかないと予算が減らされるので言っておこう、組織の存続も気になるし、世間にアピールしておこう・・・こんないいかげんな発表ではないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 6AV6
  • ベストアンサー率56% (69/122)
回答No.8

>スーパーコンピューターを駆使して導きだしたのか・・・  調査委員の推測です。電算機を万能化しておられるようですが、スパコンといえどもプログラムが重要です。同じデーターをいれてもプログラムが違えば計算結果は間逆になります。天気予報並みのデーターがあればプログラムはできますが地震のデーターは少なすぎスパコンとは無縁です。推測、予測、予想、予言・・・当たるも八卦はずれも八卦です。  面白い人が絡んできましたね。質問とは無関係の仮定をでっちあげこれを否定する持論を述べる人間が、傍からみると○○ですが・・・

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (8)

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.9

 なぜ、南海トラフ地震なのかが疑問に思います。  阪神大震災、新潟県中越地震、東日本大震災の3つの巨大地震が、首都圏から見ると、西、北、東で起きているから、今度は南だろうという程度の話ではないでしょうか。この3つの巨大地震は、どれも同じ日付に2回繰り返した巨大地震だったそうです。  同じ日付に2回繰り返した巨大地震の周期性を調べると、スーパーコンピュータなんて使わなくても、正確な日付が予測出来るそうで、巨大地震が起こる場所が特定出来ないだけなのだそうです。  それによると、次の巨大地震が起こるのは2020年2月、2027年9月、2036年8月となるそうで、2回繰り返すので、前年に正確な日付がわかるそうです。阪神大震災、東日本大震災のどちらも前年に同じ日付の巨大地震が起こっていて、翌年に巨大地震が起こる正確な日付がわかっていたそうです。  10年以内に確率20%とか、50年以内に90%とか、何を根拠に出した数字なのか発表しないのが怪しいですね。地震学会が提唱する眉唾な地震予測不可能理論を補強する為に持ち出した天動説的予測ではないでしょうか。  少なくとも、同じ日付に巨大地震が繰り返している法則性があるのがわかっているわけですから、前年に巨大地震が起こっていれば、翌年は同じ日付を警戒していれば良いわけで、それを言おうとしない気象庁や地震学会は何を隠しているのでしょうね。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。拝読させていただきました。  専門家の集団の調査委員会の報告書はノストラダムスなんかなと思っています。

  • 0_asuka
  • ベストアンサー率40% (95/236)
回答No.7

地震調査研究推進本部はネットに資料を公開しているので、ご自身で確認してみてはいかがでしょう。 南海トラフの地震活動の長期評価(第二版)について (平成25年5月24日) http://www.jishin.go.jp/main/chousa/13may_nankai/index.htm ざっくり読んだけど、およそ○年の周期があるからそろそろというのを、さらに突き詰めていった感じで確率を出しているみたいです。 地質調査や文献調査で発生した時期の特定ができそうな地震のサンプル数が少ないので、その周期を出すのが難しいみたいです。 確率計算のやり方は「従来の評価方法を踏襲し」とあるので、↓こんな感じで出しているのでしょう。 解説:地震発生確率の計算方法[pdf] http://www.jishin.go.jp/main/chousa/10_yosokuchizu/k_keisan.pdf スパコンを使うと大量の情報を短時間で処理できるけど、前提条件のパラメータとか計算方法は人間が設定してやらないといけない。 だからスパコンを使えば正確な予想ができるかというと、必ずしもそうではない気がする。 バタフライ効果とかもありますし。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • cherry77_
  • ベストアンサー率23% (291/1261)
回答No.6

東日本大震災の予測が全く出来なかったことの責任を問われ、正統派の地震学者は先般「地震の予知は現在では出来ない」と明言しました。 それまでは、「ある程度の予測は可能」みたいなことを言っていたように思います。 そうしないと研究費含め、自分たちの権益が守れなかったからではないかと思います。 独自の方法で「地震の予測は可能」としてる学者は居ますが、そういった予測は「**年以内**%」ではなく、数日~数週間前に予兆を捉え「**日以内に、***辺りでマグニチュード**程度の地震が起こる」という内容ですので、ご質問の内容とは違います。 実際、かなり的中率のものもあるみたいですが、そういった技術を複数集めて、総合的に判断すればよいとおもうのですが、何故かそういったことは行われません。(東日本大震災の予兆も出ていたそうです) 私の勘繰りですが、いわゆる「正統派の地震学者」が自分たちの立場がなくなるので、無視するか、疎外してるのが原因ではないかと思います。 >学識経験者と称する輩の妄言なのでしょうか。 地震学者の研究に基づく予測ということですので、妄言とまではいえないと思います。 スパコンで計算出来ればいいのでしょうけど、想定した要素を元に地震規模、被害規模等々の計算はで来ますが(こういった計算が出来るのは地震学者の功績だとは思います)、不確定要素が多すぎて何時、どの規模でという「予知」は無理みたいです。 >こんないいかげんな発表ではないでしょうか。 長い目でみれば、危機感をあおっての減災の為の準備や活動は出来ますから、一般的にはメリットもあると思います。(本当は危機感をあおるのは良くないのですが・・・・) でも、質問者様の言われるように、「いいかげん」って感じ私も感じます。 東日本大震災の結果、責任逃れの為に、過剰な規模の想定でお茶を濁してる感じがします。 実際、地震学者でも「南海トラフ地震なんておきない」と明言してる学者もいますが、「起こる」と言われると「念も為」となるのが人間心理ではないかと思います。 自分たちの権益より、多くの人の為に、役立ちそうな技術をもっと研究して、予測が可能になればいいなと思います。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.5

♯1.です。 こんな所に質問しても何の解決にもなりません。 抗議したければ相手は政府の「地震調査研究推進本部地震調査委員会」です。 単純な周期論で決められているはずがありません。各種の調査,研究成果による総合判断です。 %表記がご不満なら,別の方法での発表を要求するか,調査委員会の解散を要求するしかないでしょう。地震を想定することがそんなに犯罪的なのですか? 東海村の日本原子力研究開発機構と高エネルギー加速器研究機構が共同で運営する大強度陽子加速器施設(J-PARC)の放射線洩れ,またしても「想定外の装置の暴走」で済まそうとしています。 政府の規制機関は何を監視しているのやら。 事故の想定も出来ない無駄な監視機関など廃止させましょう。 無駄遣いが規制できない政府も,スッパリ交代させましょう。

回答No.4

これらの妄言は 地震対策や津波対策の予算を獲得しやすくするためです。 東北大震災の復興予算の使い方でもわかった様に 予算さえ獲得できれば、いろんな所へ使えるのです。 理由なんかなんとでもなります。 使ってしまってから、返せとはいわれないしね。 調査委員会単独の考えというよりも 官僚組織全体の考えですね。 多分、官僚から「少し大げさに発表してね」と言われたんです。

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。同感です。

noname#187033
noname#187033
回答No.3

この種の予言、占いは大変迷惑です。 来年の事を言えば鬼が笑うそうですが鬼に聞かせたら卒倒するでしょうね。 地震予知が出来ないことは事実で証明されました。 南海地震は明日起きてもおかしくないと言って静岡県民は枕元に防災用品をおいて寝てました。 そしたら全く予想外の阪神で大地震・・学者は後追いの解説。 その後東北大震災・・あれだけの地震ですよ、いくらか予兆とか何か出来ないもんかいな・・だめじゃこりゃ。 こんな学者連がなにか言っても信じませんよ。 今度は30年先とか何とか・・いいかげん風説の流布で責任をとって貰いたい。 東京都知事は天気予報が外れたら責任をとれといいました。 過去の例から見ていつか地震が来るだろう。 明日来てもおかしくない、明日来なくてもおかしくない・・そんな予想はテメーの金でやれ、そして結果に責任をとれ。 お陰で南海トラフ中心地になっている我が地方では地下が暴落して新たに新築する人も激減しています。 いい加減な学者の妄言で現実の被害が出ています。 逮捕してほしいですね。 質問の趣旨と異なる事ゴメン! 腹立ってしょうがないものですから

AVC
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >腹立ってしょうがないものですから  私も同感です。  

回答No.2

賛成です。 時期、場所、規模を明言できないなら、もはやそれは学問・研究とは言えません。「何処かで何時かは地震がおきるだろう・・・」と大差はありません。つまり 20%、90% に根拠がないのです。 (1)大地震が起きた時…「予想どおり起きた」と言います。この場合時期や場所が多少ずれていても、それを批判する意見は潰されてしまうでしょう。 (2)中地震が起きた時…「予想どおり起きた」と言います。その後起きなければ、中地震を大地震に格上げし、「予想どおり起きた」と言います。 (3)小地震しか起きなかった場合…「予想は外れたわけではない」と言います。地域も場所も拡大解釈して、連動した地域で起きたと言います。データを総動員させて、「これが南海トラフ地震であったと思われる」とします。 誰しも地震予測は外れる方を望むので、外れて文句を言う人はいません。そこにつけこんでデータを書き換えれば、学術論文として発表することができます。専門家はともかく、政治家やマスコミには中学程度の理科の学力はありませんので、一般市民を騙すことなど、たやすいものです。

AVC
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。

回答No.1

質問者のご意見こそ『妄言』ではないかと疑われるかも知れませんね。 原発の早期再稼働論と同じ立場です。 何時起こるか分からない断層活動を危惧する余り,原発を止めてはいけない。 そうとするなら,何時起こるか分からない東南海地震を怖がって,大規模な防災事業など無意味ですから消費増税を止めて,「大規模災害対策事業なども止めてしまえ」と,安倍総理に訴えて下さい。 残念ながら,南海・東南海地震はおよそ100年の周期で繰り返しており,連動して起こる可能性もかねてから指摘されています。 近いところでは, 1854年12月23日『安政東南海地震』M8.4 1854年12月24日『安政南海地震』M8.4 1944年12月 7日『東南海地震』M7.9 1946年12月21日『南海地震』M8.0 があります。発生間隔は約90年でした。 三陸沖には幾つかの震源域が確認されていましたが,3.11は予想外の連動地震となって大きな被害をもたらしました。房総沖まで連動しなかったことが,せめてもの救いでした。次の太平洋岸地震は,房総沖から南海に至るまでの超巨大地震となる可能性も危惧されています。 『信じる者よ,あなたは幸せなり。何故ならあなたは救われるから』 『信じない者よ,あなたは幸せなり。何故ならあなたは救われるから』

AVC
質問者

お礼

私の質問は地震があるか、否かではありません。調査委員会の結論はスパコンで膨大なデーターを処理して得た結果なのか、周期などの経験則から推定したものでしょうかということでした。  単に100年ほどの周期性があったからなんてのは子供でも気がつきます。

関連するQ&A