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人生を振り返って後悔したこと・よかったこと

30歳会社員です。転機の年でもあり、40~60代の先輩方の御意見を是非お伺いしたいのですが、30代の頃にやらなくて後悔したこと、あるいはやっておいてよかったことはありますか? 差支えなければ・年代・性別・職業と併せ(かなりこれにより傾向が異なると思いますため)、是非アドバイスを頂けると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • maika1968
  • ベストアンサー率21% (22/102)
回答No.2

質問者様と同世代の女性で研究職についているものですが、 30代で何かやるべきことをやらず後悔をしたことはありません。 というか、後悔する間もないくらい多忙極まりない時期だったので、 残念ながらそういった経験はありませんでした。 ただ… 30代に入った途端20代の時に、何故、あんなに悩むことだけに時間を費やし、 貴重な時間を無駄にしてしまったんだろうということと、 あとは周りに流され焦り過ぎて踏み出すべきでないことに 踏み切ってしまったと言う後悔はありましたね。 まあ、女性と言うことでお察し頂けることかと思いますが、 仕事と結婚のどちらかを選べと言われた時に仕事を放り出して 結婚してし待ったことが最大の後悔でしたね。 後から良く考えて(結婚後)、『何やっているんだろう?』とは思いましたね。 というのも、本当に周りから『適齢期だからしなさい』と言われたからしただけで、 相手のことがあまり好きではなかったからかもしれません。 30代に入り離婚をしました。 その後、自活をしながら自分が本当にやりたいことについて考え、 勉強したことと別の道に進みましたが、40代に突入したころ、 『ああ、無駄に人生終わって行くのかな~』と諦めモードになっていたところ、 知人からお声が掛り今の研究職につくことになりました。 というのも、それには結婚前に築きあげたモノがあったから。 すんなりと、そこに落ち着くことが出来たんだと思います。 結構、ハードルも高く、常に勉強に勉強を重ねないと仕事にはならないので、 若干、世間で会社勤めやパートに出ている女性と比べると孤立しがちですが、 でも、自分の才能を活かせているという点と定年がないという点から考えると、 まずまず、御の字だと思っています。 質問者様の求めている答えと逆さまになってしまいましたが、 世の中にはやらずに後悔することもあれば、 焦って手出しをして後悔してしまうこともあります。 私の場合、後者です。 今は何かを始める前にはじっくりと考えてから行動するように しています。 それは日常生活にもおいても言えることで、 人にモノを伝える前にも良く考えてから言葉を発するようにしています。 なので、質問者様自身、今、焦りを感じているのか、 それとも何かやり残したことがあると感じているのか、 自問自答してみましょう。 人生短いようで長いのですから、少しくらいこれからのことを考えるために 時間を費やしたからって罰は当たりません。 どうか、質問者様にとって相応しい道が見つかるよう祈っています。

noname#191846
質問者

お礼

有難うございます。女性で研究職とはとんでもなくエリートなキャリアですね。それを経験した上での御結婚でしたら、満足度も非常に高いものになりますし、子育てでも非常に教育能力の高いお母様になられるのではないかと考えております。見事な人生談、有難うございました。

その他の回答 (2)

  • 177019
  • ベストアンサー率30% (1039/3444)
回答No.3

66歳、男性、寮管理人、30代の頃のやらなくて後悔した事、私の場合は42歳で車の免許を取ったのですが、30代の頃に取っておけばもっとスムーズに取れたのにと思います。やっておいて良かった事、法律、特に民事の破産法について勉強した事です。弁護士を通さなくても自己申請で可能な事など、勉強しておいて良かったです。

noname#191846
質問者

お礼

有難うございます。確かにそうですね!免許、大事そうです。。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

後悔はしない主義なので、後悔していることは何もないのですが、振り返ってみると、仕事現場というものは、世界的に常に30代が中心なのだとつくづく感じます。 例えば、資料ひとつにしても、30代の男女が読みやすいようにできているので、字が細かくて、最新のデジタル機器や30代の流行について最低限の知識があるのを前提に作られています。また、ギャグにしてもトレンドにしても、30代の人が若い頃に見聞きしていたものをネタにしています。要するに、30代が常に市場なのです。 現に私が30代だった頃、メディアが私にとって親しみのあるネタばかりをガンガン流すようになりました。ただし、当時は子育て真っ最中だったので、それを仕事面で活かすことができないまま時が経ちました。ところが、いつしか世の中は私の知らないネタでいっぱいになったのです。世代交代したのですね。 あの頃、子育てに専念していなかったら、どうなっていたのだろう、と思うことがあります。もしかしたら、もっとキャリアを築き、今は違うところにいたかもしれません。しかしそうなれば、仕事一辺倒になって、地域を知ったり、世の中を広く見るきっかけを失っていたかもしれません。 ちなみに、今も世の中は主に30代が制作しています。したがって、制作現場の人たちは10代の価値観に疎いです。ところが、私には今、最近まで10代だった子供がいます。だから、そういう分野に関しては、変なところ、30代の制作者よりも詳しいのです。 そう考えると、今の私には私なりの付加価値があるわけで、自然に任せてここに至ったのも何かの縁のようにも感じます。 一方で、私は執念深いので、若い頃に自分が考えていたことを、よく覚えていたりします。例えば、「あの50代の人は頭が固いだけだけど、この50代の人は尊敬できる」といったことや、「ああいう仕事の仕方ってイヤだな。自分は初心を忘れずにいよう」と、30代のころに思っていました。それを忘れずに、若い人を尊敬し、初心を忘れないようにしています。 女性、翻訳業です。

noname#191846
質問者

お礼

有難うございます。世の中は30代が中心。非常に新しい視点を有難うございました。また文章の流れるような表現力に、知性と気品を感じました。

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