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計算式や注意書きなどの記述は?(HTML5)
お世話になります。 今回も本当に初歩な内容で申し訳ありません。 HTML5で、下記のような計算式の部分や注意書きの部分は、 どのタグで記述すれば適切でしょうか。 ---------------- aを求める計算式は、下記の通りとする。 a = b * c + d 注1) b及びcは~とする。 注2) dは~~~~でなければならない。 ----------------- 以上になります。 一見、式は<q>かとも思いましたが、引用ではないし、 <details>でも違うようです。 注)に関しては、<small>かとも考えてみましたが、 やはり違うようです。 ふさわしいタグを教えていただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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- 神崎 渉瑠(@taloo)
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No.2です。すみません、訂正です。 数式が改行されると良くないので、<pre>の方が良いも知れません。 <p>aを求める計算式は、下記の通りとする。</p> <pre>a = b * c + d</pre> <div> aを求める計算式は、下記の通りとする。 <pre>a = b * c + d</pre> </div> ブラウザをMathML対応ブラウザに限定できるならMathMLがいいと思いますが、 <img>がよく使われると思います。 (imgの代替コンテンツは、数式をプレーンテキストで表現したもの) <p>aを求める計算式は、下記の通りとする。<br> <img src="expression.png" alt="a = b * c + d"></p>
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
No.1です。<mathML>以外の要素の説明 <figure> 【引用】____________ここから The element can thus be used to annotate illustrations, diagrams, photos, code listings, etc, that are referred to from the main content of the document,以下省略  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[4.5 Grouping content — HTML5( http://www.w3.org/TR/2012/CR-html5-20121217/grouping-content.html#the-figure-element )]より 挿絵、画像、写真、コードリストのように、本文に注釈を付けるために使われます。 <figcaption> は文字通り、そのキャプション(説明)です。 <q>は引用です。 <details>は、非表示にする等が前提の要素です。ブラウザには表示させず、ユーザーのアクションで表示させたりします。 【引用】____________ここから The details element is not appropriate for footnotes. Please see the section on footnotes for details on how to mark up footnotes.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[4.11 Interactive elements — HTML5( http://www.w3.org/TR/2012/CR-html5-20121217/interactive-elements.html#the-details-element )]より <aside> これは本文とは直接関係ない記事をマークアップします。 <article> これは、内部に<header><section><footer>を持つか、持つと期待されている完結した記事をマークアップします。 HTML5では、原則として<div><span>は使わず、まず最適な要素がないかを確認して、それがある場合は、それを使います。数式は、HTML5には、<header><section><aside>などと同列に使えることになっています。 ⇒4.8 Embedded content — HTML5( http://www.w3.org/TR/2012/CR-html5-20121217/embedded-content-0.html#mathml ) figureとmath,varの組み合わせは、仕様書に実際に書かれています。 【引用】____________ここから <figure> <math> <mi>a</mi> <mo>=</mo> <msqrt> <msup> <mi>b</mi><mn>2</mn> </msup> <mi>+</mi> <msup> <mi>c</mi><mn>2</mn> </msup> </msqrt> </math> <figcaption> Using Pythagoras' theorem to solve for the hypotenuse <var>a</var> of a triangle with sides <var>b</var> and <var>c</var> </figcaption> </figure>  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[4.6 Text-level semantics — HTML5( http://www.w3.org/TR/2012/CR-html5-20121217/text-level-semantics.html#the-var-element )]より
- 神崎 渉瑠(@taloo)
- ベストアンサー率44% (1016/2280)
私の書き方です。 MathMLは表示できる環境も多くはない(ブラウザシェア的に)ので、基本的には使いません。 <article> <p>aを求める計算式は、下記の通りとする。</p> <p>a = b * c + d</p> <aside> <ul style="list-style-type: none"> <li><strong>注1)</strong> b及びcは~とする。</li> <li><strong>注2)</strong> dは~~~~でなければならない。</li> </ul> </aside> <article> または、<div>を使用して仮想的な段落を作成できます。 <article> <div> aを求める計算式は、下記の通りとする。 <p>a = b * c + d</p> </div> <aside> <ul style="list-style-type: none"> <li><strong>注1)</strong> b及びcは~とする。</li> <li><strong>注2)</strong> dは~~~~でなければならない。</li> </ul> </aside> <article> ただし「aを求める~」が何か別の部分に対する注意事項なら、全体が<aside>になります。 <article> 本文 <aside> <p>aを求める計算式は、下記の通りとする。</p> <p>a = b * c + d</p> <ul style="list-style-type: none"> <li><strong>注1)</strong> b及びcは~とする。</li> <li><strong>注2)</strong> dは~~~~でなければならない。</li> </ul> </aside> </article> HTMLではまず<p>以外のすべてのタグを調べて、対応するタグがない場合に<p>を使ってください。 http://www.w3.org/TR/html5/grouping-content.html#the-p-element > The p element should not be used when a more specific element is more appropriate. http://www.html5.jp/tag/elements/p.html >より意味が限定され、より適切な要素が他にあるのであれば、p 要素を使うべきではありません。 http://www.w3.org/TR/html5/sections.html#the-article-element http://www.w3.org/TR/html5/sections.html#the-aside-element http://www.html5.jp/tag/index.html
お礼
早速のご返答、ありがとうございました。 mathを使用しない、現在の形式で教えていただいたのですが、 そうなると、数式は特に決められているタグはないという ことになるのでしょうか? 数式にしても、注意事項にしても、特に決められては いないのなら、自分なりの書き方で構わないのでしょうか。 もしそうであれば、もう少し検討してみたいと思います。 またお願いいたします。 ありがとうございました。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
HTML5は数式にMathMLが使えますから、それを使います。 Firefoxは、何年も前から使えますから、firefxで試すと良いでしょう。 MathML-fonts( https://addons.mozilla.jp/firefox/details/367848 ) を入れておくときれいに表示されます。 <figure> <figcaption><var>a</var>を求める計算式は、下記の通りとする。</figcaption> <p class="mathML"> <math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> <mi> a </mi> <mo> = </mo> <mi> b </mi> <mo> ×</mo> <mi> c </mi> <mo> + </mo> <mi> d </mi> </math> </p> <figcaption class="note">注1) b及びcは~とする</figcaption> <figcaption class="note">注2) dは~~~~でなければならない。</figcaption> </figure> とかですかね。 これにスタイルシートを組み合わせると下記になります。 firefoxでの表示を添付しておきます。 ★タブは_に置換してあります。 <!doctype html> <html> <head> _<meta charset="utf-8"> _<title>サンプル</title> _<meta name="description" content=""> _<meta name="author" content="IRUKA"> <style> <!-- figure{width:90%;margin:0.8em auto;} figure p.mathML{font-size:1.6em;} figure var{font-size:1.2em;margin-left:0.5em;margin-right:0.5em;} --> </style> </head> <body> _<header> __<h1 id="title">Your title</h1> __<nav> ___<ul> ____<li><a href="#">Some</a></li> ____<li><a href="#">navigation</a></li> ____<li><a href="#">links</a></li> ___</ul> __</nav> _</header> _<section> __<aside> ___<h3>Something aside</h3> __</aside> __<h2>A smaller heading</h2> __<p> __</p> _</section> _<section> __<h2>A smaller heading</h2> __<figure> ___<figcaption><var>a</var>を求める計算式は、下記の通りとする。</figcaption> ___<p class="mathML"> ____<math xmlns="http://www.w3.org/1998/Math/MathML"> _____<mi> a </mi> _____<mo> = </mo> _____<mi> b </mi> _____<mo> ×</mo> _____<mi> c </mi> _____<mo> + </mo> _____<mi> d </mi> ____</math> ___</p> ___<figcaption>注1) b及びcは~とする</figcaption> ___<figcaption>注2) dは~~~~でなければならない。</figcaption> __</figure> _</section> _<footer> __<h3>A nice footer</h3> _</footer> </body> </html>
お礼
早速のご返答、ありがとうございます。 mathというタグがあるということは知りませんでした。 しかし、やはり対応していないブラウザが多いようです。 表示目的ではなく、意味合いを持たせるだけならば、 使っていけそうです。 またよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。