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創作はリアルの経験がある人ない人どちらができますか

創作は現実で恵まれている人が作ったもののほうが人の心理などにリアリティがあり、矛盾がなく、見応えのある作品ができると聞きます。一方、現実で経験のない人は現実の世界に縛られませんので、独特の面白いものができるとも聞きます。あなたはどちらが正解だとお考えでしょうか。

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  • mizukiyuli
  • ベストアンサー率34% (1106/3224)
回答No.4

どちらも正解ですが…。 恵まれているのではなく、創作のために多くを経験した人がリアリティのある作品を生み出す事ができます。 そのための「取材」であり「資料集め」ですから。 ひきこもりで大学どころか高校にも行った事のない人が家から一歩も出ずにキャンバスライフを書いてもそれはつまらない駄作ができると思います。 一方、サスペンス、ミステリ、SF、ファンタジーなどのジャンルは「誰も経験したことがない世界」です。(基本は) 経験したことがないからこそ面白いものができるといえます。 まあ、リアリティがあれば良いというものでもありませんし。 「経験したものしか書けない」人は創作者とは言いません。 エッセイストかノンフィクション作家でしょう。 読者が望んでいるのは2~3割のリアリティです。 空想や理想の占める割合が大きいです。ということは、空想が上手い作家の方が面白いものを書ける確率が高くなります。 取材や資料から2~3割のリアリティを作り出す空想作家が面白いものが書ける作家の可能性が高くなりますね。 もちろん、経験豊富な空想上手の人が最も面白いものが書けるでしょうが…。

noname#213069
質問者

お礼

やっぱりフィクションなんですから経験よりも妄想力のほうが大事ですよね。私も両方あったほうがいいと思いますし、経験と空想の重要さの比率とその理屈について完全に同意できます。自身がつきました。ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.7

 創作能力というのは、現実か、非現実かは関係ありません。お話を考える能力があれば良いだけで、現実の話ばかり書くのは創作ではなくて、ルポライターとか、ドキュメンタリー作家と呼ばれている人達です。  創作はフィクションを含むから創作なのであって、お話を作る能力が無ければ創作とは呼びません。確かに実体験を元にして創作する人もいますが、実体験をそのまま書いたのは創作ではありません。  創作はフィクションの世界をそれらしく描く能力がある人が人気を集めるのであって、それが創作能力と呼ばれるものです。創作と見破れない捏造記事を書く能力があっても、創作能力が高いとは言えませんし、面白い作品が書けるわけでもありません。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E4%BD%9C
noname#213069
質問者

お礼

mizukiyuli氏と同意見のようで完全に同意します。そして、創作とは何か、定義・哲学から、原点から考えることは何においても重要で面白い観点です。ありがとうございました。

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.6

 どちらも正解だけど、経験が無いけど他の経験を元があるから、有る程度創作ができる。  独特すぎて意味不明だと受け入れてもらえない。しかし、その説明がしっかり出来ていれば作品に入れる。  マンガなどではどちらも有りですが、ひらめきの元となるものはリアルなんですね。男女が口論していたがリアル。どんな口論をしていたのかが創作。  SFなんかも、本当の部分と可能性が有ると言う部分と、それは無いだろうという部分があるから面白いのです。  感動とかを再現することかな。  でも、創作を映像化する人達は苦労しているようですが。 クラムボンはカプカプ笑ったよ。 クラムボンって何? 銀河鉄道の夜の天気輪の柱って何?

noname#213069
質問者

お礼

やはり創作はリアルの延長だから経験があるのは有利ということですか。そしてそれは表現力で補完するということが興味深いです。

回答No.5

漫画家になりたければ漫画ばっかり読んでいたらダメ。 こんな発言が、ベテランの漫画家からありました。 視聴者は大概が普通の人です。社会経験がなければ、 一般人の発想が理解できないでしょう。現実に縛られない というのは、悪く言えば、言葉すら理解できないケモノと 同じなのです。

noname#213069
質問者

お礼

芸術に凝ったタイプのアニメの巨匠からよくそのようなことを聞きますね。ありがとうございました。

  • pusai
  • ベストアンサー率38% (451/1161)
回答No.3

一番いいのはリアル(現実)で経験したうえで、バーチャル(想像・妄想)でもろもろ脚色付きの再体験した人が良いのではないでしょうか どちらか一方だけというならば、選択肢にはないですが「バーチャル経験できる人」が正解かと思います なお『リアルで経験がない人』は当人の想像力により『バーチャルでも経験できない人』と『バーチャルで経験できる人』に分かれます 『現実で経験がない人』でかつ『バーチャルでも経験できない人』は「現実の世界に縛られない」だけでなく「想像を膨らませることもできない」ため、決して面白い創作ができることはないでしょう

noname#213069
質問者

お礼

経験があるのがいい上でその経験はバーチャルでも有意義だというのは面白い観点ですね

  • dsdna
  • ベストアンサー率24% (308/1281)
回答No.2

 >あなたはどちらが正解だとお考えでしょうか。  どちらも正解。矛盾しません。

noname#213069
質問者

お礼

どちらも必要、両立しても矛盾が起こらないということに関して一部同意します。ありがとうございました。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.1

才能のある人は、経験の有無に関係なく素晴らしい物が出来る。 才能の無い人は、経験の有無に関係なくどーしょーもないモノ しか出来ない、です。 ですので、どっちも正解でどっちも不正解。創作で良いものが 出来るかどうかは、純粋に才能の有無です。

noname#213069
質問者

お礼

ありがとうございました