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昨日のボクシングで
内山選手がボディー一発でKO勝ちしました。 世界戦ではボディ一発は珍しいとアナウンサーも言ってましたが、 何が原因でボディー一発KOとなったと思われますか? 例えば、パンチが見えてなかった気がしたので、 全く身構えていなかったからとか、 脇腹だったので、あの位置にくらうと、どんなボクサーも立てない、とか。 ちなみに、あの位置にくらうと、身がまえていても、 彼のパンチだと、どんなボクサーでもダウンでしょうか(その階級で)? それとも、誰のパンチでもあの位置にまともに入ると一発でダウンでしょうか?
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ボクシング大好きなおっさんです。 あの場所は、単なる右わき腹ではありません。 肝臓の真上で、所謂“リバーブロー”というパンチです。 この場所、表面が大きな筋肉には覆われていません。 肋骨のみです。ですから、どんなに筋肉隆々な選手でも、 左右共に肋骨が浮きでていますよね。 そこを斜め下から突き上げるように打ったあのパンチ! 肋骨が折れていてもおかしくない入り方でしたね。 若しくは肝臓にかなりのダメージが生じた事でしょう。 正に地獄の苦しみだったと思います。悶絶してました。 聞いた話ですが、肝臓のダメージというのは 無茶苦茶気持ちが悪くなる痛みだそうです。 それが内山選手のパンチでですから、 その威力はたるは想像を絶するものでしょう。 あそこに内山選手にあのパンチを貰ったら、 2・3階級上でも誰でも倒れるでしょうね。 ガンボアでも倒れるでしょう。 ちなみに、避けるにはエルボーブロック若しくは、 左回りで的を絞らせないということになります。 しかし、リーチ長い内山選手ですから、接近したら届きますよね。 相手の右の打ち終わりに合わせたら、必殺ブローですね。 久しぶりに凄い物を見ましたね!
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- ゆのじ(@u-jk49)
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レフリーの死角を突いたローブローの連発という反則技から、たまたま、最後に、レフリーが良く見える角度で好い所に入っただけに見えた。どう見ても、明らかに故意であるベルト下へのローブローは、見事に、レフリーからは見えないように打つという高等テクニック。故意である証拠にベルト下へ連打してる。反則パンチだと知り、それを回避しようと思えば、連打で同じ下腹部へは打ち込めない。それに、悪質なことに、殆ど、膀胱上を打っているしね。反則負けが妥当。ああいうので良ければ、いろいろできるよね。次の挑戦者に、何か重大な反則しかけられなければ良いけどね。まあ、そういうことも承知だろうけどね。
お礼
二試合ありましたが、どちらも日本人の反則が目立ちましたね。 残念です。ローブローは即減点くらいでもいいですよね。 KOラウンドのローブローもダメージが残っていたのかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。
- pepsinex0001
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分らなかった(全く見えてなかった)からダウンですね。 来るのが分ったら少なからず気構えとか腕ガード・少し動く・体を締める等の「格闘技の防御方法で言う所のダメージ軽減」ができるので、世界トップレベルの人ですと例え頭に貰って脳が揺れてもバランスを崩す程度で一撃で倒れることは少ないですから、見えてさえすれば「ああいうバッタリと倒れるダウンにはならない」です。 内臓は打撃に対する強化が出来ないです。レバー部分は幾ら鍛えても肉が薄いのでもらうとダメージは相当に高い所ですから、内山選手ほどの打撃力があると来ると分らない場合は同じ階級~少々大きくてもまず倒れると思います。 それにしても絵に書いたように上手く入ったパンチでしたね。強豪相手に見事の一言です。ガンボア戦は是非実現してもらいたいですね。
お礼
見えてなかったからなんですね。 かがんでいてよそを向いていて、 当たるごく直前に気づいたようにも見えましたが、 完全に無謀でしたね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
久しぶりに凄い物を見ましたよね! あれがリバーブローなんですね。 はじめの一歩でもありましたが、 現実で強烈なのをまざまざと見たのは初めてでした。 のたうちまわっていましたね。 だから余計に興味のあるOKでした。 なるほど。強烈なんですね。 ご回答ありがとうございました。