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他の塾に変えられた方
中学一年の長男ですが、一学期のテストの結果があまりにひどく、去年の夏休みから英語と数学だけ、普通の学習塾に通い出しました。入熟してすぐの、二学期の中間は学年平均より少し上で、塾に行きだした成果が出て喜んでおりました。ところが三学期はまた一学期と同じぐらい、習っている英数も50点以下です。 小学校時代からとにかく勉強嫌いで、お恥ずかしいですが「勉強する」という基本的な生活が身についていないです。 今の塾の先生も発破をかけてくれるのですが、この塾は個人経営で、先生一人で小学生から中学三年まで見ています。こういった場合、もし先生が教え方が下手だったら…と思うと不安になってきます。もちろん息子は勉強嫌いなので根本的な問題があるのですが、塾生の進学した高校はこの辺ではナンバー1ではなく、ナンバー3ぐらいが多く、トップの子でもナンバー2がやっとぐらいです。 このままこの塾で大丈夫かなぁ~と思い出してきました。 我が子のことを棚に上げてなんなんですが(^_^;)、同じ様な経験の方いらっしゃいましたらお願いいたします。
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>二学期の中間は学年平均より少し上で、塾に行きだした成果が出て喜んでおりました。 高い学費を徴収しながらも成績のあがらない塾が大半であることをご存知でしょうか? その塾の内情を見たことないので、なんとも言えませんが、その塾はすぐに成果をあげられるなんて、すごいと思います。 勉強を教えることは簡単ですが、成績を上げるのは非常に難しいことであります。 で、成績が上がって喜び、その後下降してしまうパターンは親御さんの責任もあると思います。 親御さんが成績が上がって気を抜いてしまうんです。それを見たこどもも気を緩めるのです。そうして成績が下降し出すのです。 成績を上げる役目は塾だけ、先生だけという視点では、成績は下がる一方でしょう。 まずは意識改革して、親、塾、本人が「成績を上げる」という目標に向かわないと成績回復は難しいでしょう。 私の考えとしては、塾を変えることもひとつの手段であると思います。 一度成績が上がって気が緩みきってしまった以上、現状の塾に通い続けても気分を切り替えられないでしょう。 ただし、これには相当のリスクがいります。 まず、その塾は個人塾だそうですが、再び迎え入れてくれるとは限りません。迎え入れてくれたとしても一度辞めたということで現在ほどちゃんと見てくれるかわかりません。 つぎに先ほども申し上げましたが、塾は数多くあれど成績の上げられる塾は少ないのです。つぎの塾でも下降する可能性が十分にあります。 以上2点のリスクを覚悟した上でつぎの学習塾を探すことをアドバイスします。
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- teahyun9
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塾でなくて、家庭教師というのはどうでしょう? 塾は、生徒さん自身のやる気と演習と気付きの積み重ねで成績が伸びると思われます。 その気付きがないままただ演習をして、問題のポイントをつかめなかったり、なぜ間違えたのかを追求して考え直したりする事が良くできていないのであれば、自分で勉強をしていくスタイルは現状向いてないのかもしれません。 また、今のお子さんは読解力が全体的に低下しているので、ポイントや問題の分自体の意味がわかってない可能性もあります。 先生が生徒の現段階の力を把握して、指導や演習をさせるスタイルは一対一ならでは、と思われます。 なぜ問題が解けないのか(問題の文章を読めない、というレベルかもしれません)を、家庭教師の先生が追求して、その子に合わせた指導と演習を与える、ということで、生徒さんもつまずいたところをクリアできるきっかけになります。
お礼
家庭教師は考えたことがなかったです。でも息子にはそのほうが良さそうに思えてきました。一度、どういう所があるのか調べてみたいと思います。お世話になりました。
- michina
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息子さんが勉強するクラスは、生徒数が何人いるでしょうか。人数は少ない方が先生も教えやすく、やる気のある生徒も勉強がしやすいです。 それから、中学3年生くらいまででしたら、一人の先生でも十分教えることは可能です。ただ、どういう指導をしているかは気になります。単に学校の補習やテスト対策だけをしてる塾なら良くありません。 特に数学などは基礎から勉強しないといけない教科ですが、基礎から指導しているようでしょうか。息子さんに尋ねてください。 ただ、一番大切なのは、本人のやる気です。塾などに行かず自分で勉強して、東大などに現役で合格する生徒も実際にいます。塾に通ってないのに、成績がトップクラスだという生徒は、どの学校にもいるんじゃないでしょうか。一番は本人のやる気です。 本人にやる気が出るためには、まず親も勉強の大切さを知る必要があります。「勉強の大切さ」について以下に紹介しておきます。参考にされて下さい。 「勉強」について 「勉強」はなぜ何のためにやらないといけないのか! 私たちはみんな学校で勉強しているが、なぜ何のために勉強するのだろうか。今回はその事について説明することにしよう。 多くの人にとって、学校で習った分数や少数などが社会に出て直接役に立つことはほとんどない。それじゃ何のために勉強する必要があるのだろうか。 君たちは、体育の時間に野球をやったりバレーボールをやったりもする。でも野球やバレーボールは社会に出て直接役に立つことはほとんどない。しかし、スポーツをやると楽しいばかりでなく、身体の発育や健康に良い。私たちはスポーツを通して心と体を鍛(きた)えているのだ。 頭を鍛えるために勉強する 勉強すると頭を使う。頭は、使えば使うほど良くなる。頭は私たちの体の司令塔であり、私たちの健康、生き方、対人関係まで多くのことを決定してしまう。そして、頭は、勉強したりスポーツをしたりする事によって、いくらでも鍛え上げることができる。 芸を仕込まれた犬の平均寿命は、そうでない犬よりも長いことが分かっている。逆に、おいしい餌(えさ)だけ食べて何もしないでごろごろしている犬は、頭もぼけやすいし、成人病にもかかりやすく、長生きできないということだ。 情報化社会は、より頭を使う社会になる 20世紀は工業化社会であったが、21世紀は情報化社会(頭脳化社会)になる。工業化社会では、物を作る産業が栄えたが、情報化社会では、物よりも情報を作る産業の方が栄える。物と情報の違いは何だろう。例えば、鉛筆は物だ。鉛筆は1本より2本の方が価値がある。ところが、マンガ雑誌は1冊あれば十分だ。普通同じマンガ雑誌を自分のために2冊も買う人はいない。なぜなら雑誌は、その物ではなく中身、つまり情報に大きな価値があるからだ。また、普通3千円くらいする音楽CDもCDやケースなどの値段は数パーセントもしない。値段のほとんどが曲の値段なのだ。それから、物はロボットでも作ることができるが、情報はほとんど人間の頭でしか作ることができない。つまり、今からの社会では今までの社会よりも、頭を使う仕事の方が圧倒的に増えてくるし、価値もあるということだ。 先輩たちの得た知恵や知識を学ぶために勉強する 私たちは誰でも失敗をした経験がある。ひどい失敗をしたときは「もう2度とこんな失敗はしたくない」と思うものだ。そして、自分の友達や家族に話したり、将来の自分の子供たちのために書き残したりするかも知れない。その伝えることが教えることであり、伝えられることが勉強することなのだ。別に失敗したことだけでなく、発明したことや発見したことも教え学ぶことができる。もし私たちみんなが勉強することをやめたら、将来誰もコンピュータや車などを作れなくなるだけでなく、食べ物の作り方も、病気の直し方も分からなくなってしまう。大変なことになってしまうのだ。 自分自身を豊かにし社会のために役立てるためにやる 私たちの社会では、より多くの人々のために働ける人ほど経済的な収入も多いし、社会的にも尊敬される。自分のことしかできない人は収入を得ることはできない。また、自分のこともできない人は、他の人の助けなしには生きていけないことになる。だから、私たちは、自分自身のために、そして社会のために役立てるためにも勉強しないといけないのだ。 今勉強している物は、今後勉強する物の基礎になっている 確かに、分数や小数などは社会に出ても直接役立つことはほとんどないが、今後学ぶ数学の基礎になっている。そして数学は、論理的思考力を鍛えるとともに、高度な科学技術を学ぶためになくてはならないものなのだ。 だから私たちは、ただテストの点を取るために勉強するのではなく、本当に自分自身の身に付くように勉強すべきなのだ。 最後に付け加えておくが、テストの点を取るために勉強するよりも、本当に自分自身の身に付くように勉強した方が、高学力を身につけることができ、学校の成績も伸びるのである。
お礼
頭ではわかっていてもなかなか説明しにくいことを、文章で説明していただき嬉しいです。社会に出て役に立つ人間に、と言うことを特に説明してやりたいと思います。本当に、よく言われるようにどんな良い塾、教材があっても結局は本人のやる気次第ですよね。少しずつ身につけさせようと思います。ありがとうございました。
以前塾の講師を4年間していました。 根本的には、本人にやる気がなければどんな塾に行っても同じです。いくらわかりやすい授業をしても聞いていない、宿題をやらないでは、お金を捨てているようなものです。 塾に行きだした直後に成績が上がったけど、それ以後成績が元に戻ったなら、塾の先生と馴れ合いになってしまって、宿題をやっていかなくてもいいや!、授業中にふざけてもいいや!、という感じになってしまっているのかもしれません。 それと、授業そのものについては、本人の学力レベルにあった授業であるかどうかが重要です。勉強嫌いで学力レベルが平均以下のお子さんに最も合っていないのは、トップ校への合格者を数多く輩出している大人数クラスの大手塾です。この手の塾はとにかく塾生を沢山キープし、その中で優秀な生徒だけを伸ばして(それでも塾生が多いので結構な数になる)トップ校 への進学者数を維持する、という構図です。優秀な生徒以外は知ったこっちゃない、授業料払って経営を支えてくれる存在でしかありません。 その意味では、少人数のナンバー3程度の塾というのは、お子様にとってそれほど合わないわけではないと思います。 ただ、少人数の塾でも、1クラス内で生徒の学力レベルに開きがある場合がありますから、お子様には「授業がわかるかどうか、難しすぎないか、簡単すぎないか」を確認しておく必要があると思います。 親御さんのチェックポイントはそのほかに、宿題をやっているかどうか(もし塾に「今日の宿題はどこか」を確認できれば尚よしです)、塾をサボっていないか(今日○○くんはなんとかの用事があるから休むらしいよ、という嘘を友達から塾に言ってもらって塾をサボる子も中にはいます。そうすると塾はそれを信じてしまって、生徒がきてなくても家に電話をかけないことがある。子供は塾へ行くといって家を出て、そのへんで時間を潰してる)です。
お礼
早速ありがとうございました。全くおっしゃる通りだと思います。馴れ合いとまでは言えませんが、行き初めよりは気を抜いています。授業はわかりやすいそうなので、やるべきことはやっぱり家庭学習かもしれません。お世話になりました。
- blue-zb
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こんにちは。 塾の先生の教え方はお子さんに聞けばよいと思います。 きちんとわかりやすい説明をしてくれるか、質問をしやすい雰囲気かということは授業を受けている本人ならわかることです。 そして大切なことでもあります。 こういう点でお子さんの不満が見られるようなら塾を変えたほうがいいと思います。 今のお子さんの状況だと、質問できる環境が大事だと思いますね。 塾にも主に2タイプあって、学校の補習的な塾と、より高いレベルにいける知識をがんがん与える塾です。 お子さんは勉強が嫌いで成績もあまり伸びていないということで、前者の塾が向いていると思います。まずは学校でやる範囲を完璧にすることが必要です。 手近な範囲がわかるようになれば勉強のおもしろさもわかってくるでしょう。 とにかく今は基礎を身に付けられるようにすることです。
お礼
早速ありがとうございました。 一番大事な、先生の授業がわかるかと言うことを完全に忘れていました。子供に聞いてみましたが、学校よりわかりやすそうです。小学校で基礎を身に付けていなかったつけですね。お世話になりました。
お礼
本当に、塾に通いだしてすぐの中間テストでは席次が50番ほども上がり正直びっくりでした。成果の上がらない塾って多いんですか…確かに、塾に行ったイコール成績アップではないですものね。Scotty_99さんの指摘通り、親が気を抜いてしまった点が大いにあり、反省しています。気付かせていただき嬉しいです。この塾で良いかな?と思えて来ました。お世話になりました。