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PRの仕事で専門媒体を調べています。
食品関係の業界紙でメジャーといわれる日本食糧新聞について、 正確な発行部数をご存知であれば、教えてください。 公称部数は約10万部となっていました。 別の会社信用情報によると、日本食糧新聞社の年間売上高は20億円弱でした。 この中には広告収入やイベント収入なども含まれるようです。 同新聞はフリーペーパーではなく、年間購読料金は6万円くらいなので、 10万部とすると、年間売上高は60億円あってもおかしくないはずですが。 10万部は公称だとしても、差が大きすぎます。 理由を教えていただけると助かります。
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私は夕刊紙と日刊紙の経験がありますが、 公称部数と実売の差は、広告媒体として出稿を検討するものからすれば、 悩ましい所でしょう。 何でも、説明責任する必然のある所は、襟を正しています。 それを見る目安になるのは、ABC協会に加入しているかです。 http://www.jabc.or.jp/ どういう組織かというと、広告審査機構のJAROなどとは、性格が違いますが 媒体の実売把握と、広告媒体効果のための、媒体アピールの正確さのために 作られたもであるという、自助的な任意団体です。 ここに入っていないのは、歴史があっても、競合ライバル等の必然が無いために 部数に関して言えば、自称でも構わないと言う20世紀型のビジネスモデルだと思います。 総売上のうち、事業や広告、その他収入を除いたものが、販売収入に近いと思われますが 販売というのは、天下の大新聞でも、政策上ファジーなことを現場判断でやるところです。 部数はABCに入っている所は、「押し紙」以外はそう無茶な数字差はありませんが、 夕刊紙なんかは、名の通っているところでも、数倍は差がありました。 売れた日は即売紙は、ものすごく売れるので、最大風速で言っているようなものです。 平均すれば年間、どのくらいと判っているのは、大手代理店の新雑部は知っています。 僕も今は外部なので、いい加減なことは言えません。 一度懇意な広告関係者に頼んで、新聞媒体部の人に教えてもらえば、実際の数字が 分かると思います。 参考になれば幸いです。こういうことはQ&Aなどに聞くより、実際に闘っている人に聞く それが礼儀作法というものです。 失礼いたします。
お礼
ありがとうございます。