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電子ペーパーでの新聞の購読について

日本国内で、電子ペーパーで新聞(日本語版)を購読出来るのはいつからですか?。

質問者が選んだベストアンサー

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  • wat0601
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回答No.3

 米国などでは、AmazonのKindleやSONY Reader Daily Edition、Plastic LogicのQUEなど、電子ペーパーを搭載した端末で新聞社が発行するニュースが読める状況になっているのに対し、日本はそのような状況がいつにるのか?という質問かと思います。  SONYは日本企業ですが2004年ころに発売した同等の端末で日本市場をつくることができなかった経験を持つため、確実に日本市場で、新聞を含むコンテンツおよび消費者の状況が整ったと確信できるまで、日本での端末発売は内容です。Amazonも同じです。他のメーカーも同じで、ハードウェアだけでなく、コンテンツ提供者が電子版を売りたいと思わない限り米国のような状況にはならないようです。  落ち込んできたと言われる新聞購読率ですが、それでも世界の中でトップレベルであり、電子版のコンテンツを出すと既存の紙の出版物が売れなくなるという心配が根底にあります(そうでもないと言う人が出てきていますが、責任が取れるほどの確信があるわけでもないので)。  このような状況ですので、もっと日本の新聞業界が米国並みに悪い状況にならないと、電子版が出てこないという可能性があります。  他の可能性としては、別の理由で電子ペーパー搭載の端末が消費者に広まったとき、じゃあ、みんな持っているんだから、電子版を出せばうれるだろうとはっきり分かるときですね。この別の理由と言うのがあるのか。つまり一般には新聞や書籍のコンテンツが読めるから、そういう端末を買うと消費者は考えます。しかしないので買わない。鶏が先か卵が先かの状況です。  それを打破できるのは、ビジネスユースの端末が出てくる可能性に期待することでしょうか。A4サイズの書類がそのまま表示できるような、電子ペーパー端末が開発され、それが5万円以下くらいで買えれば、ビジネスユースで広まる可能性があるのではないかと、個人的には思っています。Kindle DXや電子ペーパーではないけれどiPadの画面サイズ9.7インチはA4サイズまではありませんがB5サイズくらいまでならば紙の余白を表示しなければ、なんとかなる状況です。A4サイズの余白なしを表示できる可能性がでてくるのは、早くて2011年後半ではないでしょうか。いま、一番近い位置にいると考えられる端末は、Skiff Readerですがまだ発表されただけで、発売は2010年内かどうかという状況と聞いています。それでもA4余白なしはまだです。  もっと早い時期を書いて期待を高めてもいいのですが、現実はそうでもないと思うので、私は次のように思います。  予想回答(1): 漠然と・・・5年くらい先にあるかも?(あるいは新聞社の吸収合併が始まったら、その時期くらい。いまはそこまでではないかと…。) 日経新聞社も2015年までに電子版を成功させたい(=収益が成り立つ)と言っているようですね。  予想回答(2): ハードウェア的に考えると・・2011年後半以降にA4余白なしが表示できる端末が発売され、それがビジネスユースで広まってからなので、2012年後半くらいでは?

KigyoukaO1
質問者

お礼

ご回答頂き誠に有難う御座います。 長文を書いて頂き、大変感謝を致しております。

その他の回答 (2)

  • MOMON12345
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回答No.2

質問が抽象的ですが、電子ペーパの実用化時期が知りたいのでしょうか。 それとも通信機能付き電子ペーパの実用化時期なのか、或いはその後に行われるであろう新聞の電子配信の時期なのか?、それとも既に行われている新聞の電子配信を電子ペーパで見る方法ですかね? たとえばiPhone向けに産経新聞は無料で、一部紙面を電子配信しています。 iPadでもこれが受けられれば実用的サイズで閲覧出来ます。 どうしても電子ペーパに映し出したい場合、A4型の電子ペーパ(約25万円)をインタフェース(PC?)を介して接続する手はあると思います。

noname#140082
noname#140082
回答No.1

こんなので良ければ、(って偉そうに)ありますが、 http://gendai.net/?m=online 一応、あると言うことで書いただけで、他意はありませんので、お気を悪くなさらないでください。

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